先日人生で初めてインスタライブに参加しました。

まさか、自分が、インスタライブに出るなんて、誰が想像したでしょう、、、

 

そして、その日程を間違え(本当にすみません)、準備無しで出てしまい、

そのおかげで、燃やして灰にしていた過去の恥ずかしい出来事を、

勢いに任せて、世界と共有してしまいました。

 

このブログでは、セルフ・コンパッションを学んで良かったことを共有していました。

が、誰の人生も良いこと続きではない、苦しみを通してこそ他者と繋がれることを、常々言っている私。

それだったら、私の過去の失態についても、勇気をもって、共有します!

 

是非、休憩がてら、インスタライブを聞き流していただけたら嬉しいですが、

文字で少し要約すると、、、、

 

私は常にネバべき思考で生きていました。

自分に対しても他者に対しても「こうあるべきだ」と要求していました。

「こうあるべきだ」を満たさないものは、全て無視か、冷静に考えればありえないような解釈をしていました。

例えば、、、

  • 産後3週経たないうちに、転職の為の採用面接に行き、乳腺炎の為に40度近く熱を出して滝汗を書いていたのを、「今日は暑い、久しぶりにジャケットを着ると汗をかく」と解釈する(オフィス冷房効いています 汗)
  • 常に寝つきが悪かったが、夜中3時ころに目が覚めるようになり不眠が悪化したのを、ショートスリーパーになったと喜び、朝から勉強を始める。(疲れ果てて、パニック発作に繋がります)
その底には、今の自分では足りない、良くないという欠乏感と恐怖がありました。
が、それに向き合う勇気はなく、
そもそもそうした欠乏感や恐怖をなんとか排除しなければ、と、闘っていました。
 
そして、その闘いを「自分は前に進んでいる」と勘違いし、楽しんでいました。
 
でも、闘えば闘うほど、苦しんでいました。
どんなに頑張っても、欠乏感も恐怖もなくならず、
それどころか、悪化したのです。
 
でも、私は常にそれを、自分の頑張りが足りないからだと、解釈していました。
 
子育てに失敗したという恐怖に耐えられず、キャリアコーチングを受け始め、
仕事だったらコントロールできる、自分だったらコントロールできると、必死でした。
その時のコーチが、仕事以外のことを聞いてきて、しかもしつこく何度も何度も。
キャリアコーチイングを受けているのに、なんでこんな質問するの?と怒りさえ湧いていましたが、
そのおかげで、全ての問題の本質にたどり着くことができました。
 
全てをコントロールしようとしていた
その裏にある、欠乏感、恐怖、恥。。。。それらを原動力に生きていた
それこそが私が苦しんでいた原因だったのです。
 
そんな私がセルフ・コンパッションを学んで、
自分の中に安心・安全を作れるようになりました
 
安心・安全があると、欠乏感や恐怖・恥などといった「脅威」に主導権を握られず、
生きていれば誰でも感じるであろう感情との付き合い方を学ぶことができました。
 
そして、コンパッション・思いやりを原動力にすることで、肩の力がおり、とっても軽くなりました。
(軽くなって行ったこと↓
 
キャリアコーチイングを受け、
サラリーマンを辞めるという驚愕の結果に至りました。
 
めちゃくちゃ怖かったです。
そして、今も怖い時は多々あります。
 
でも、自分の中に安心・安全があることで、怖さにハイジャックされなくなりました。
本当に、自分が大切にしている価値観を指針に、
そして、コンパッションを動機に、
人生の中で避けて通れない恐怖や恥や、失態やらと、程よい距離を取りながら、
一歩一歩進んでいます。
 
もしも、私と同じような生きづらさを感じ、
頑張れば頑張るほど苦しくなっているとしたら。
 
恐怖や欠乏とうまく付き合う方法、
自分らしく生きる安心・安全を作る方法、
コンパッションを動機にする方法、
一緒に学び、練習してみませんか。
講座はこちらから。
 
過去参加者声はこちらから。
 
過去を赤裸々に話した回はこちらから。