女性起業家・経営者のためのマーケティング講座

女性起業家・経営者のためのマーケティング講座

言葉にする、自分の思いを伝えることが苦手な女性起業家・経営者の売上UPに貢献するブログです。

こんにちは。


コミュニケーション デザイナー
マーケティング ライフコーチの月森 裕文です。


今年の夏休みの計画は
いかが立てましたでしょうか?


お子様、ご家族等の関係
そして仕事


そんな中ではなかなか
ご自分の時間をとる余裕もない


ですよね。
ただすこしでも


本を読む、アロマをたく
映画を見る、ショッピングに行くetc


少しの時間でいいので
自分の好きの時間をとっていただけたら


と思います。


すこしだけでも
ぜんぜん違いますよ。



さて
今日は


「手っ取り早く
  反応をとる書き方」



について
お伝えしていきたいと思います。


実は、わたし
地方創生や伝統工芸など


日本の中央にはない
でも優れた素晴らしい価値


それを伝えること
もっと世の中に広げること


にとても興味をもって
いるんです。


だから、そういう情報を
よく見ています。


その際、
とても残念なことがあって


もちろん皆さん
一生懸命だとは思うのですが


地方の観光局や広報の方たち
の出されている情報や内容が


上手くない
ストレートに言ってしまうと


『とっても下手』


これじゃ読まれないし
伝わらないだろうな・・・


という思って
いつも読んでいます。


そこで
もしかすると


「伝わる」
「興味を持ってもらう」



そのための初歩の基本を
ご存じないのかもしれない


と思い
今日の記事を書きました。


それは同時に
「どうやればうまく伝わるかわからない…」


という悩みを
もしもあなたが持っていれば


その参考になるかもしれない
と思ってお伝えしていきます。


あなたが、そこは通り越えていたら
確認のためにサラッと見てみてくださいね。


では、
スタートします。


いきなり
結論からお伝えしますが


手っ取り早く読んでいる人
読もうとしている人に


伝えようとしている内容に
興味を持ってもらう


そのための
超・超・超 基本の書き方は



『読み手(相手)にとっての
   ベネフィット(便益)を伝える』




です。


自分が伝えること
伝えようとしていることを


読み手が知ること
手に入れることで


どんな良いことがあるのか?
どんな便益が手に入るのか?


これをまず伝えること
です。


極論を
言えば


コレさえ伝えておけば
興味を持ってもらうこと


はできます。


逆にいうと
『ベネフィットがない文章』


というのは
よほどのことがない限り


読まれないと思ってもらっていい
くらいです。


それはなぜ?
だと思いますか。


それは


『読み手は
  自分のことしか興味がない』



から
です。


あなたもSNSに
流れてくるもので


うんっ?
となるのは


自分にとって興味あること
自分にとって得になること


だったりは
しないでしょうか。


それに興味がわいたのは
それを見る・読むことで


自分にとってのベネフィット(便益)
がある



と感じたから
だと思います。


これは
相手も同じなんです。



多くの上手くいかない
読まれない文章というのは


この興味をもってもらう
前にいきなり



「説明をしてしまっている」
んです。


いきなり
「自分の方の主張・伝えたいことを伝える」


をしてしまって

います。


これは
相手にとって


自分の興味がない段階で
されても


「あっ、そうなんだ」
と内容を自分ゴト化できないので


スルーされるか
見られることなく終わります。


または、
気づかれてないと思いますが


こうした書き方・伝え方は
他人の心に土足で入り込んでいるので


嫌悪されたり
ブロックされたり


場合によっては
悪評を立てられたり


してしまいます。


伝えることが
害悪になったら


本末転倒
ですよね。



観光地の観光協会や
広報の方が


SNSを含め出されている
情報は


『ここ素晴らしいんです。
   ぜひ、来てください。』


シンプルにいうと
これしか言っていない


ことがとても多い
んです。


例えば


『ここは世界文化遺産に
  登録されています。


  歴史的にも貴重な文化財です
  ぜひ来てください!』


という内容を見て
あなたは「行く!」となりますか。


もしもこれがこうだったら
どうでしょう。


『ここはユネスコの世界文化遺産にも
   登録されている貴重な文化遺産です。


  いまから160年前
  いまの時代にもつながる明治維新が起きました。


  そこでは☆☆や□□といった
  有名な人物が活躍しましたね。


  実はそうした人物たちを育てたのは
  たった1人の○○という人物です。


  その人物が教え
  ☆☆や□□たちが学んだ


  当時の建物(塾)が
  160年前のまま今も残されています。


   そこには、当時つけられたであろう
   キズやほった畳の跡などが残されています。


   さらに、○○が過ごしていた実家や
   ○○が使った部屋、生えていた竹林も存在し


 当時の○○や塾生の☆☆の
 雰囲気を感じることができるようになっています。


 実はここは知る人ぞ知る
   インスタ映えスポットになっていて


 全国から「歴女」と名乗る
 歴史好き女子が訪れています。


 まだ有名になっていない
 いまだからこそ


 あなただけの映えコレクションに
 加えてみませんか?
 
 
 きっと、友達から
 そこどこ~と羨ましがられるはずです」


いまこの場で作ったので
まとまってませんが


こうだとしとしたら
前の内容よりも


行ってみようかな。
そういう気持ちなった方もいるかもしれません。


今日、お伝えしたかった
ことは


「興味を持ってもらうため」
に書く場合


説明する書き方、
説明文はやめて


『読み手にとっての
   ベネフィットを伝えること』



を意識して
それを入れた書き方をしてください


ということ
です。


ここは絶対に外してはいけない
超・超・超 基本で重要なポイントです。


あなたが
ふつうに書けていれば


なにをいまさら
当たり前なことを


と思ったことと
思いますが


あらためて超・超・超 基本を
お伝えさせてただきました。


ライティングは
一方的に伝えるのではなく


双方向のコミュニケーション
です。


ぜひ、読み手である相手
を理解して


相手に気を遣って書いて
ください。


必ず、伝わる量と
反応が変わります。


では、
今日の内容はココまでです。


今日の内容が参考に
なりましたら


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また
「言いたいことが伝わらない」


「ちゃんと書いているつもりだけど
  伝えたいことを上手くつたえられない…」


「どんな言葉を使えば
  お客様に届くのか?わからない」


など書くこと、ライティングに
お悩みをお持ちの方を中心に


無料のカウンセリングを
設けたいと思っています。


いま準備をしていますので
できましたらご案内させていただきます。


では今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。


また書いていきます。
では!