毎日寒い日が続きますね
気候に伴ない、厚手のダウンや上着を幼稚園に着てくる子どもたちの姿がみられますが、朝の支度の時間に以外と差がつくのが子どもたちが脱いだ上着をかける場面です。
幼稚園によって異なるかもしれませんが、私が今まで勤めてきた幼稚園では子どもたちはそれぞれロッカーやそれ以外の場所にあるフックに上着をかけていました。
モコモコしていたり、厚手の上着を小さなフックにかけるわけですから、やはりそこには小さな輪っかが欲しいものです。
子どもの上着の内側の首のところにヒモやゴムで輪っかを付けて下さっていると、子どもはその部分を簡単にフックにかけることができますし、上着は下に落ちることはありません。
しかし、輪っかがついていない上着をかけようとする子どもは、小さなフックに大きな上着をどう掛けていいのかがわからず、とりあえずなんとなくかけてみる、腕の袖のところなど引っ掛かりそうなところをとりあえず掛けてみる。。。など、けなげに色々試しています。
でもやはり物理的に無理なので、うまく引っかからずに結局落ちてしまい、帰る頃には床に落ちていてほこりまみれ・・・なんて光景をよく目にします。
集団生活の中で子どもたちが自分の持ち物をどのように収納しているのかを知り、子どもが自分でスムーズに支度が出来るように、そのために大人がどのような面で手を貸してあげられるのかを考え、ひと工夫してあげられるといいですね!
ぶら下げて収納するものには基本的に輪っかが付いていると便利なので、「これはどうだろう?」と迷ったら、担任に確認するといいかもしれませんよ
それではまた(*^_^*)