こんにちは。
近畿大学体育会フットサル部4年生の岡本直大(オカモトナオト)です。

ついに、この日がやってきましたね。引退ブログ。

高校を卒業してから、サッカー部に入るか、入らないか悩んでいた中で、フットサル部に入部を決めたあの日から、僕の大学4年間のフットサル部での正式な活動が2025年12月28日に終わってしまいました。
今回は、この4年間を振り替えながら書いていこうと思います。

僕が1年生の時にフットサル部が体育会の部活動として認められ、活動すると知り、高校の同期と練習会に行ったことがきっかけで僕のフットサル人生は始まりました。
今思えば、サッカーを選んでたら「どうなってたんやろ?」と今でも思ったりしますが、フットサル部の同期や先輩、後輩、他チームの友人などフットサルを選んだからこその出会いもあり、フットサルを選んで後悔は全くなく、むしろ選んで良かったなとこの4年間を過ごして、強く思っています。

1年生の秋ごろから公式戦にも出場させてもらえるようになり、りょうさんにはこの時から試合経験を積ませてもらい、本当に感謝しています。

2年生になると、よりコンスタントに試合に出場する機会が増え、多くの経験を積むことができました。この頃はまだ全国大会に出場できるチームではなかった気がします。
良い選手はいるが、勝ち切ることができない。どこかに甘さがある。今もそこは近大の弱さでもありますが、当時はそこの部分が特にあったかなと思います。

そんな中でも、去年、今年の地域CLに観に来てくれたじんぺいくんやちゅうまくんをはじめ、本当に良い先輩方と出会うことができたと思っています。

3年生になり、僕が主将になりました。
いよいよ、自分たちの学年がチームの幹部となり、運営していく立場になりました。
目標は「創部初の全国大会出場」
その目標を叶えるために、れんや同期たちと共により強く、応援してもらう組織になるためには、目標を達成するために何が必要なのか?を本当に考えて行動した1年だったと思います。

サテライトの練習を教えるために自分は朝練がないけど、5:30とかには起きて6:00に家を出て、練習メニューを考えながら、体育館に行っていました。
主将という責任があったからこそ、できていたと思います。
ただ、僕は主将だから、コーチみたいなこともして、チームのために頑張っているでしょという満足感に浸っていた気がします。
正直、練習メニューをもっと考えることはできたし、全てのサテライトの練習に行っていた訳でもなかったので、本気でチームのために行動したいという想いより、自分のことの方が結局大事だったかなと思います。
だからこそ、今終わってみて、もうちょっと主将として自分にできることはあったんじゃないんかなって思ったりもしています。

ただ、結果として、主将を務めさせて頂いた時に、インカレ全国大会出場、地域CL初出場と目標としていた舞台に立つことができました。
しかし、インカレは初戦敗退。地域CLも準決勝で明治学院大学に敗北。目標としていた舞台に立てたものの、自分たちの勝負弱さが目に見えてわかりました。

初の全国大会を経験して、4年生という最終学年になりました。最後の1年、もう一度この舞台に戻ってくると決意して「日本一」という目標を立てた。決して、簡単な目標ではない。ただ、このチームなら必ず達成できると思って、最後の1年はフットサルに時間を費やしました。
関西1部リーグの社会人チームに入って、火、木は22時〜24時で練習、大学で平日週3〜4朝の1〜2時間練習と、睡眠時間も時には3〜4時間と身体的にもかなりきつかったが、自分自身のレベルアップを図りました。
しかし、インカレでは関西大会決定戦でPK戦での敗北。あの時、自分がゴールを決めていれば、、、そんなシーンがよく思い浮かんできます。
それでも、2年連続地域CLの出場が決まり、最後の集大成。去年、準決勝に明学に負けて本当に悔やしかったあの舞台で、今度こそ絶対に「日本一」をこのチームで達成する。そんな想いの中、試合に臨みました。
しかし、結果はまさかのPK戦での初戦敗退。
「あれ?もう負けたの?そんな感情でした。」
自分たちは「日本一」を目指せるぐらいの実力があると思っていたからこそ、「こんなとこでは負けないだろう。」と正直どこかで思っていました。ただ、結果はあっけなく終わってしまいました。何とも言えない感情でした。悔しいし、やり切れない。初めて両親が栃木まで自分のフットサルの試合に観に来てくれたのに、彼女や先に引退した同期、OBの方々が現地で応援しに来てくれたり、YouTube LIVEを通して、応援してくれたのにも関わらず、本当に不甲斐ない結果だと思ったし、申し訳ないなと思いました。


僕の今までのサッカー、フットサル人生を振り返ると、大事な時に本当に上手くいかない人生すぎて、この大会で負けた時も、なんでこんなにも自分は大事な時にうまくいかないんだろうと思いました笑

・中学3年生の最後の公式戦の数日前に胃腸炎になって、全然試合に出れなかったこと。
・高校3年生の選手権の県予選決勝で今までスタメンで試合に出ていて、10番でキャプテンなのに最後まで試合に出れずに負けてしまったこと。
・大学3年生の初のインカレ全国大会もコロナにかかって、初戦の長崎大との試合がコロナが治った初日の日だったこと。
・最後の地域CL前に足首の靭帯を怪我したこと。


こうして振り返ると、サッカーやフットサルをしてきた中で、こんなにも大事な時に上手くいかない経験をしてきた人生も中々ないと思います。
「なんで、こんなに上手くいかんねん!」って何度も思いました。それでも、こんなに上手くいかない経験をしてきたからこそ、「絶対に日本一になってやろう。」「夢を叶えてやろう。」という想いがあるのも過去の経験があるからこそだと思っています。


ここまで、フットサルに熱中し、たくさんの経験ができたのは、間違いなく自分1人の力ではありません。

まずは、りょうさん。
4年間本当にありがとうございました。1年生の頃から試合に使って頂いて、自分を信頼して戦術のことやチームのことで相談して頂いて、この4年間でフットサルに熱中し、選手としてここまで成長できたのはりょうさんのおかげです。
本当にありがとうございました。1人の教え子として、より成長して逞しい姿を見せれるようにこれからはより厳しい環境で頑張ります。

先輩方へ
先輩方が近畿大学フットサル部の土台の部分を作ってくれたからこそ、体育会の部活動になり、フットサルに真剣に打ち込むことができました。先輩方がいないと、この部は存在していないと考えると感謝してもしきれないです。本当にありがとうございます。
去年、今年とわざわざ足を運んで、試合に観に来てくれたり、応援して頂き本当にありがとうございます。生意気な後輩なのに、年齢関係なく、楽しく話すことができる先輩方が本当に大好きです。

後輩へ
今ちょっとずつ近畿大学フットサル部の名前が広まりつつある中で、これからの近畿大学フットサル部の時代を作っていくのは紛れもなく、みんなだと思います。
全国の舞台を経験をした選手もいれば、経験していない選手もいる中で、本当に強い組織をみんなで創り上げていって欲しいです。
「〜回生だから、やらないといけない。」ではなく、一人ひとりがチームのために仲間のために考えて、行動できるそんな組織を目指して欲しいです。
多分これからも「日本一」という目標を掲げると思うけど、「日本一」という目標を掲げることは簡単です。誰にだって目標を掲げることはできるから。
ただ、本当にその目標を目指して毎日努力を積み重ねていくことは本当に難しいことだと思います。本当に自分たちが目指したい姿、目標を考えて日々の練習、行動を積み重ねっていってください。
めちゃくちゃ応援してます!
俺の後輩は最高の後輩だ‼️と自慢できるような人間になってください!(笑)
一緒にフットサルできて楽しかった!本当にありがとう!


最高の同期たちへ
この4年間が本当に人間性や考え方が成長したなって思ってます。それは紛れもなく、素晴らしい考え方や仲間想いの同期のみんなのおかげです。
試合に出れなくても、チームのために誰かのために行動ができる選手が多くて、歳をとっていっても変わらず集まって、笑い合えるそんな仲間だなと思います。
自由な時間が1番多い大学生活の中で、本気で同じ目標を目指して、努力できた時間と仲間は人生の大切な財産の一つです。
みんな本当にありがとう!これからはそれぞれの道で輝こう!

両親へ
5歳からサッカーを始めて、現在まで何不自由なくサッカー、フットサルを続けさせてくれて、本当にありがとうございます。
ボールを蹴り続けてきた人生の中でサッカー、フットサルを辞めろと言われたことは一度もなくて、めちゃくちゃ熱心な親って訳ではなかったけど、試合にもたまには観に来てくれて、俺の試合の結果とか怪我とかも気にかけてくれたりもして、本当に両親に恵まれているなと思っています。だからこそ、最後の大会で栃木まで観に来てくれたから最高の結果を見せてあげたかったけど、不甲斐ない結果になって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。試合が終わって、電話で話した時に「勝てなくてごめん」と言うと「なんで、謝るの?かっこよかったよ」と言ってくれたときは大号泣してました。
まだ夢に向かってフットサルは続けるけど、こんなにボールばっか蹴って、学費とかも色々とお金をかけて貰って、色々迷惑ばかりをかけてきたからこそ、これからは少しづつ恩返しと親孝行をしたいです。お父さんとお母さんの息子で良かったです。
本当にありがとうございました。


フットサルを通じて、本当に多くの人たちと出会い、繋がりができました。
チームメイト、対戦相手、応援してくれる人たち。フットサルが無ければ出会うことがなかった人たちばかりです。本当にフットサルに感謝してます。

大学でのフットサル生活は終わりますが、この4年間で得た経験や出会いは、これからの人生で必ず活きてくると思います。
近畿大学体育会フットサル部でプレーできたこと、主将としてこのチームを率いることができたことを誇りに思います。
そして、自分のフットサル人生はここから第二章の始まりです。自分が選んだ道を必ず正解にします。

4年間、本当にありがとうございました。

近畿大学体育会フットサル部 7
岡本直大