アイポッパー   (58.0) 差し 福 永
アドマイヤモナーク(58.0) 差し 四 位
シルクフェイマス (58.0) 逃げ 柴田善
ストラタジェム  (58.0) 差し ボ ス
チャクラ     (58.0) 差し 小 牧
ディープインパクト(58.0) 差し 武 豊 
デルタブルース  (58.0) 先行 岩 田
トウカイカムカム (58.0) 追込
トウカイトリック (58.0) 逃げ 芹 沢
トウショウナイト (58.0) 差し 武士沢
ナリタセンチュリー(58.0) 追込 田 島
ハイフレンドトライ(58.0) 追込 小林淳
ビッグゴールド  (58.0) 逃げ 和 田
ファストタテヤマ (58.0) 差し 武 幸
マッキーマックス (58.0) 差し 藤 田
マーブルチーフ  (58.0) 差し 熊 沢
リンカーン    (58.0) 差し 横山典
ローゼンクロイツ (58.0) 差し 安 藤


ほかブルートルネードが登録

ウォーターリーグ、オースミグラスワンは回避の見込み



春の天皇賞まで残り2週となりました。

今年は、1頭強い馬がいるものの、

他に抜けた馬がおらず混戦模様。

混戦になったときほど天皇賞は難しいですよね。


その時の調子と距離適正も鍵になってきますが、

この天皇賞に限って言うなら、

菊花賞よりも1F長いことと、上下の能力差というのが

重要なポイントになってきそうです。


37.7-34.9 スズカマンボ(差し)-ビッグゴールド(先行)

37.2-36.1 イングランディーレ(逃げ)-ゼンノロブロイ(先行)

37.1-36.1 ヒシミラクル(差し)-サンライズジェガー(追込)

39.6-34.3 マンハッタンカフェ(先行)-ジャングルポケット(差し)

35.2-35.9 テイエムオペラオー(差し)-メイショウドトウ(差し)


過去5年間の1,2着馬とそのレースのラップです。

02年はエリモブライアンが逃げて超スローペースの上がりの競馬。

逆に99年はタガジョーノーブルとセイウンスカイが

ガチンコでやりあって1000m58秒台の超ハイラップ。

その年々で表情が違うレースでもあります。

その上で騎手の腕の甲乙というのも大きく差がでてきます。


04年は横山典弘騎手がイングランディーレを駆り

1000mが61.9、次の1000mが63.1と

完全にペースを落とし、セーフティーリードを保っていました。

2着ゼンノロブロイと上がりは1秒違うんですが7馬身差。

1000mごとの通過タイムが61.9-63.1-61.0でラスト1Fが12.4。

あるところで「長距離は時計で走れば勝てる」というのを

読んだことがありますがまさにそのとおりの競馬をしました。


今年はといえば・・・・

ディープインパクトは人知を超える馬だというのは周知の事実です。

菊花賞、阪神大賞典の走りを見る限りは

負ける要素があるとすればイングランディーレのような展開か

超ハイペースで潰しあいになった場合の2点。

どちらも考えづらいですね^^;


となると相手探しです。

おそらく菊花賞同様に中段から馬をすすめ

徐々に前に進出していく競馬になるでしょう。

有馬記念の二の舞は踏みたくないでしょうし、

ディープ自身、前の馬をプレッシャーで潰すというのではなく、

並ぶ間もなく抜き去るというのが身上です。


この出走馬の中でディープより確実に前に行くのは

シルクフェイマス、デルタブルース、

トウカイトリック、ビッグゴールドの4頭。


この辺りを中心に今回は考えてみたいと思います。


イングランディーレ

このときはちょうど仕事中。

隣のモニターで天皇賞の放送をしていて

あーあー・・・といってるうちに逃げ切ってしまいました^^;