時折小雨がぱらつく阪神競馬場。
そんな阪神競馬場がおそらく今年もっとも沸くだろうと思われる
神戸新聞杯を迎えます。
お目当てはミホノブルボン以来の無敗の２冠を達成したディープインパクト。
サンデーサイレンスの忘れ形見として、最後の一仕事が残っています。
サンデーサイレンス産駒の２冠馬といえば
ネオユニヴァースとエアシャカール。
ともに２歳時にはホシコマンダーやメガスターダムといった
いわゆる格差があるだろうと言われた相手に負けてきたことが
結果的に翌年度以降の評価を下げる結果になってしまいました。
同じＳＳ産駒で３冠が堅いといわれていたのがフジキセキ。
朝日杯でスキーキャプテンをねじ伏せて弥生賞でも勝利。
手堅く皐月で１冠目と思いきや皐月賞前に故障。
そのまま引退となってしまいました。
同様に無敗で１冠目を制した、
ＳＳ産駒の最高傑作と言わしめるアグネスタキオン。
こちらも一族特有のガラスの脚と不良馬場の弥生賞がこたえたのか
皐月賞後に重度の故障でターフを去ることになりました。
長浜調教師が狙って三冠獲れる馬と言わしめたことも今となっては思い出です。
ここまで完璧な評価できているディープインパクト。
中距離ではすでに勝負付けが済んでる感もあり、
ここも通過点となりそうです。
そこで今日のお題
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あえて問います。
あなたの好きな２冠馬はどの馬ですか？
１．ミホノブルボン
２．トウカイテイオー
３．サクラスターオー
４．セイウンスカイ
５．その他（２冠馬を挙げて下さい）
馴染み深さから言えばセイウンスカイですね。
「今日の京都の空と同じ青空」という杉本清アナの
フレーズが耳の奥にこだまします。