AP通信などが報じました。
セダカさんの家族が同日、「私たち家族は、愛する夫であり、父であり、祖父でもあったニール・セダカの突然の死に、深い悲しみに暮れています」と公表しました。
「真のロックンロールのレジェンドであり、何百万人もの人々にインスピレーションを与えてくれましたが、何よりも、少なくとも幸運にも彼を知ることができた私たちにとって、素晴らしい人間でした。彼の死は深く惜しまれるでしょう」と声明に記しました。
死因などは明らかにされなかったが、アメリカのメディアTMZは27日に体調を崩したセダカさんがロサンゼルス市内の病院に搬送されたと報じました。
ニール・セダカさんは1939年3月13日生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。
名門・ジュリアード音楽院在学中に作曲活動を始め、1958年にコニー・フランシスに提供した「間抜けなキューピッド」で注目されました。
同曲は長瀬智也さんが主演の1998年のテレビドラマ「Days」(フジテレビ)の挿入曲としても知られます。
また1958年にソロ歌手としてデビュー。
「恋の日記」「おお!キャロル」「カレンダー・ガール」「すてきな16才」「恋の片道切符」「悲しき慕情」などヒット曲を生み出しました。
エルビス・プレスリーやフランク・シナトラらもセダカさんの曲をカバーしました。
1960年の「恋の片道切符」は日本でヒットし、平尾昌晃さん(故人)らが日本語でカバーしました。
一度は低迷したものの、エルトン・ジョンの協力を得て復活。
1974年の「雨に微笑を」が全米チャート1位となりました。
また、フィフス・ディメンション、アンディ・ウィリアムス、カーペンターズ、キャプテン&テニール、ABBAらのヒット曲も作曲しました。
1978年には娘のデラ・セダカが歌手デビューし、1980年にはデュエット曲「面影は永遠に」がヒットしました。
日本では1985年のテレビアニメ「機動戦士Zガンダム」のオープニングとエンディングへ曲を提供したことでも知られ、後期のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」は森口博子さんの歌手デビュー曲となりました。
歌手でタレントの森口博子さんが2月28日、Xを更新。
アメリカの歌手のニール・セダカさんが2月27日、86歳でロサンゼルスで亡くなったことを受け、追悼しました。
森口博子さんは「ニール・セダカさんに 作曲していただいたデビュー 機動戦士Zガンダムの主題歌『水の星へ愛をこめて』 歌手になる夢を叶えてくれた 沢山の人と繋がる事ができている 生涯の宝物。40周年アルバムで再び 心に響く新曲を書いて下さり 感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返り、思いをつづりました。
そして「心から御冥福をお祈り致します」と追悼しました。
森口博子さんは1985年、スターチャイルド(キングレコード)からテレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」の後期オープニングテーマ曲、ニール・セダカさん作曲の「水の星へ愛をこめて」でアイドル歌手としてデビューしました。
「機動戦士Zガンダム」では作曲で、前期オープニングテーマ曲「Ζ・刻をこえて」、同エンディングテーマ曲「星空のBelieve」、後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」の3曲を提供しました。
森口博子さんのデビュー曲「水の星へ愛をこめて」は2月28日、インターネット上のトレンドワードに急浮上しました。
同曲を作曲したニール・セダカさんが27日に亡くなったと報じられたことを受けて、あらためて曲のすばらしさに共感するコメントなどが寄せられました。
森口博子さんは1985年、同曲でデビューしました。
同曲は、テレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」の後期オープニングテーマ曲に起用され、アニメファンだけでなく、世代を超えて現在も多くの人に親しまれています。
SNS上には
「う、嘘だろ…ニール・セダカさんを知ったのは森口博子さんのデビュー曲『水の星へ愛をこめて』がきっかけだったなぁ~ご冥福をお祈り致します」
「歴代ガンダムナンバーワンソング!」
「本当にきれいな音楽で大好きです ご冥福をお祈りいたします」
「森口博子さんのデビュー曲にしてZガンダムの主題歌『水の星へ愛をこめて』は本当に名曲」
「イントロからサビまで全てが完璧な作曲よね」
など、曲への思い入れとともにセダカさんをしのぶコメントが寄せられました。