梅雨の晴れ間に、主人に送迎してもらい、夏着物で
「志村ふくみ展」へ行ってきました
紡織(つむぎおり)の染色家、
「志村ふくみ展」が姫路市立美術館(兵庫県)で
7/4〜8/30まで開催予定です。
入場料 大人千円
着物👘を着た方は半額(500円)
近くには、最近開場した姫路城や、和風庭園の好古園もあるので、着物👘の映える場所です



滋賀県立近代美術館からの作品展示だそうです。
紬や織り、草木染め、藍染めに興味がある方は必見です

展示室は撮影禁止なので写メなし。
人出はぼちぼち。
「自然界に赤は存在しない」とされていて、色んな方法で赤を試行錯誤されています。
志村ふくみさん自作の裂帖(きれちょう)と、額装された紬の裂が素晴らしい

草木染めで、こんな鮮やかな綺麗な色がでるのか!
織りの色合わせも素晴らしい!
紬の着物のグラデーションがまた素晴らしい!
入り口に、志村ふくみさんと、娘さんで藍染めの洋子さんのインタビューが流れていて、
展示中間地点には、工房(京都嵯峨野)の虫の声、染めの音等の映像が流されており、これは癒しの映像かな?
と思います。
入館時に体温チェック。
着物👘で半額を知らなかったので、すごく得した気分に

この日のコーデは
紗紬の着物(京都の商店街)
正絹半幅帯(福服)
帯留め(キモノモダン)
アンティークの縮(正絹)半衿は(LUNKO)
麻の長襦袢とあしべ織り汗取りを着用しています
色と柄が好みのハンカチを買いました。
マスクか半衿にしようと思います。
おしゃれしたい日は、やはりマスクにもこだわりたいので、いまだにマスク作り😆