
私も、着物ブロガーさん達と、「船場ツアー」に参加する予定だったんですが、あれから、すごく疲れやすくなり、やっとフルタイムの時間まで仕事できるまでに復活。
ブロガーさん達には、「当日の朝に返事してくれたらいいよ」や、私のパニック障害で、電車の事まで、ご心配下さり、本当に、皆さん、優しくて、涙出るくらいでした

「船場ツアー」の二日前が、七日ごとの法要で、身内しかいないし、気も使わない、1時間半ほど、姑の部屋を片付けた時に出てきた昔の写真で盛り上がって、話してただけなのに、帰宅後、どっと疲れが出て、動けませんでした

これには、私自身もビックリして、もう、大阪は無理だと判断し、行きたいけど、諦めました

私も、休みはずっと引きこもってて、二月の「神戸キモノデコレーション」に行く約束もしたので、とにかくリハビリに出かけなくては

と、急遽思い立ち、「船場ツアー」の翌日も休み取ってて、京都の長男が、主人の還暦祝いでご馳走するから、それについて行きました。
人気の店を予約済みで、人数増やせなかったので、私は「西陣織会館」へ主人に連れて行ってもらい、主人は長男宅へ行きました。
西陣織会館、改装されたらしく、それに無料、着物ショーも見た。
お土産も安い(モノがいいのは高いです)
が、運命?の出会いが



実演で、「京友禅の染め屋」さんが来られてて、
私、学生の頃から、職人になりたかったんで(伝統工芸のなんか)、着物着る以前から、工房や、職人さんの話や見学したかったんです



この、70歳男性の職人さん、話好きで気さくで、質問しまくり、話が広がり、
ブログに書く許可を快諾してくれ、
写メも
「せっかく撮るんやから、もっときれいに見えるように撮らんとあかんで」
とまで、言って下さり、
「いやぁ〜うれしいわぁ〜、こんなに話聞いてくれる人、滅多におらんから、どんどん、広めてください」
て、言われました。
私も、昔、筆で絵や文字を描いてたから、職人さんの説明がすごいわかるし、話が友禅から、着物問屋、後継者、着物の洗いの液とか、色んな裏話まで聞けて、すんごい得した気分でした

気づいたら2時間も話し込んでました



京都に行く目的が、もう一つ、
いつも行く、ほぐしアロママッサージ。
予約時間まで、30分しか無く、慌てて、遅れる旨を連絡

が、行きは主人に連れて行ってもらい、帰りは簡単だから、帰れると思ったら、
曲がった回数を思い違いし、超方向音痴発動

地図、スマホのグーグルナビより、人に「地下鉄の駅どこですか?」と聞きまくり、無事行きの地下鉄の駅とは違うけど、最寄駅まで到着



が、以前のマッサージの町屋がなくなり、チェーン店がビルにあるので、そこを予約してたけど、
今度は、その場所が解らず、迷いまくる



主人に電話し、「もう、どこ?ここ
」と。


ちょうど食べ終わったから、目印の建物の名前を言い、無事、街中で出会い、ビルまで連れて行ってもらった





寒い京都が、もう、走りまくり、焦りまくったので、汗ダラダラ





とっても涼しかった。
マッサージは、紙ショーツ一枚になるので、汗びっしょりのヒートテックは、ハンガーに吊るし、マッサージ終わる頃には乾いてた

帰りの電車は、ちょっと満員だけど、大丈夫だったので、リハビリ完了
👍

と、言うわけで、そのうち、数回にわたって、京友禅の染め屋さんとの、お話を書きますね

着物が、いかに手間暇と、何行程にも渡り、作られたか、とかが解り、大切に着ないといけないし、聞いた話も伝えていかないといけないなと、思った次第です。
ぜひ機会があれば、「西陣織会館」へ。
職人さんは、市から委託され、毎回違うらしい
例えば、私は京友禅の染め屋さんでしたが、日本刺繍や、織りの方だったり、色々らしいです。
職人気質の人もいて、もしかしたら、話が苦手な職人さんもいるかもしれないけど、熱意はすごいです

と、言うことを、先に書きたかったんです、はい。
では、またのお楽しみに👘
すでに予算オーバーです

モダンな感じになる帯を探してました


