久々のパニック症状 | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

職場の同僚の相談相手になっていました。

相談内容は、伏せさせてくださいね。



その内容が、あまりにも濃過ぎて、職場の行き帰りに、必ず頓服を飲まないといけないくらい、動悸と息苦しさが激しく、過呼吸になるくらいにまでなり、

(私は、まだ一度も過呼吸になった事がない)


同僚は、家庭の事情で自身も体調を崩し、家庭を整える為にも、仕事を休まなければならなくなりました。


上司には「体調が悪いから」では、もう通用しないくらい、休まざるを得ず、本当の理由を本人が上司に報告。



私は、上司から「これ以上関わるな!ドツボにはまるぞ!距離を置け。」

と言われました。


つまり、第三者(相談された方)に被害が及ぶから。



過去にも、ママ友が明らかに精神を病んでるのが、表情見ても丸わかりで、お互いの子供もからみ、被害妄想が激しく、恐怖を味わったことがあるので、上司が私に忠告する以前に、思ってた事なので、

余計に体調崩し、起きれなくなってしまいました。



主人や、親友一人に、相談し、それからは、何とか落ち着きました。



クリニックの先生に話したら、

「いつもは、満員の乗り物に乗れるか、人混みは大丈夫か、という不安だけど、

今回のは、違う意味での不安で、パニック症状が出たんやね。



毎日相談されるうちに、擬似体験といって、

まるで自分が相手になった感覚になり、また、第三者だけど、被害者になるんでは?


という不安からきてる。




東北の震災の時、テレビで延々映像が流れて、遠い地に住みながら、震災とは関係ないのに、

被災した時の不安を考えて、調子悪くなってしまうのも、擬似体験してるから」



と、言われました。



まさに、東北の震災の時、たまたま休みで、テレビを見てて、数日間避難所とかの放映を見て、


「体育館に満員の人、息苦しい、私無理…」


となり、パニック症状でました。

それからは、一切テレビも新聞も見ないようにしたら、元に戻りました。



擬似体験でパニック症状…




説明受けて納得。



パニック障害になる、ずっと前から、人から相談されて、内容が重い時や、自分にはどうしようもできないときに、しんどくなってました。


感じやすいのかも。




「公共機関に相談し、と言って、深く聞かないようにするか、


『わたし、相談事聞いて重くなって、調子悪くなったから、ごめん、これ以上聴かれへんわ』


と、断ることも大事やね」



と言われましたが、わたしの性格上、断れないし、すでに入り込み過ぎてるので、途中でやめるのも変だし…



しかし、私自身を守らないといけない。



上手に逃げるしかないですよね…




人が困ってると、見て見ぬフリが出来ず、なんとかしなきゃ!


と、深入りしすぎる、

直ぐに行動に移してしまう、




これ、私の中に染み付いてます。


深入りしてはいけない、距離を取らねばいけない、

解ってるけど、距離の置き方がわからない…




今、同僚は、短期間休んでるので、私は元気になったけど、彼女の人生、決めるのは彼女。

それも解ってる。



ぐるぐる頭の中で、色んな思いが回ってます。



距離を置く練習だと、言い聞かせてます、自分に。






何のことだか、読まれた方は解らないと思うのですが、頭の整理をする為に、ブログに書きました。

また、擬似体験でパニック症状が出る、という参考になれば、と思います。





最後まで読んで頂き、ありがとうございます🌺


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青紅葉とサルスベリ