相談内容は、伏せさせてくださいね。
その内容が、あまりにも濃過ぎて、職場の行き帰りに、必ず頓服を飲まないといけないくらい、動悸と息苦しさが激しく、過呼吸になるくらいにまでなり、
(私は、まだ一度も過呼吸になった事がない)
同僚は、家庭の事情で自身も体調を崩し、家庭を整える為にも、仕事を休まなければならなくなりました。
上司には「体調が悪いから」では、もう通用しないくらい、休まざるを得ず、本当の理由を本人が上司に報告。
私は、上司から「これ以上関わるな!ドツボにはまるぞ!距離を置け。」
と言われました。
つまり、第三者(相談された方)に被害が及ぶから。
過去にも、ママ友が明らかに精神を病んでるのが、表情見ても丸わかりで、お互いの子供もからみ、被害妄想が激しく、恐怖を味わったことがあるので、上司が私に忠告する以前に、思ってた事なので、
余計に体調崩し、起きれなくなってしまいました。
主人や、親友一人に、相談し、それからは、何とか落ち着きました。
クリニックの先生に話したら、
「いつもは、満員の乗り物に乗れるか、人混みは大丈夫か、という不安だけど、
今回のは、違う意味での不安で、パニック症状が出たんやね。
毎日相談されるうちに、擬似体験といって、
まるで自分が相手になった感覚になり、また、第三者だけど、被害者になるんでは?
という不安からきてる。
東北の震災の時、テレビで延々映像が流れて、遠い地に住みながら、震災とは関係ないのに、
被災した時の不安を考えて、調子悪くなってしまうのも、擬似体験してるから」
と、言われました。
まさに、東北の震災の時、たまたま休みで、テレビを見てて、数日間避難所とかの放映を見て、
「体育館に満員の人、息苦しい、私無理…」
となり、パニック症状でました。
それからは、一切テレビも新聞も見ないようにしたら、元に戻りました。
擬似体験でパニック症状…
説明受けて納得。
パニック障害になる、ずっと前から、人から相談されて、内容が重い時や、自分にはどうしようもできないときに、しんどくなってました。
感じやすいのかも。
「公共機関に相談し、と言って、深く聞かないようにするか、
『わたし、相談事聞いて重くなって、調子悪くなったから、ごめん、これ以上聴かれへんわ』
と、断ることも大事やね」
と言われましたが、わたしの性格上、断れないし、すでに入り込み過ぎてるので、途中でやめるのも変だし…
しかし、私自身を守らないといけない。
上手に逃げるしかないですよね…
人が困ってると、見て見ぬフリが出来ず、なんとかしなきゃ!
と、深入りしすぎる、
直ぐに行動に移してしまう、
これ、私の中に染み付いてます。
深入りしてはいけない、距離を取らねばいけない、
解ってるけど、距離の置き方がわからない…
今、同僚は、短期間休んでるので、私は元気になったけど、彼女の人生、決めるのは彼女。
それも解ってる。
ぐるぐる頭の中で、色んな思いが回ってます。
距離を置く練習だと、言い聞かせてます、自分に。
何のことだか、読まれた方は解らないと思うのですが、頭の整理をする為に、ブログに書きました。
また、擬似体験でパニック症状が出る、という参考になれば、と思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます🌺