ここ2週間くらい、イタリア語がうまく出てきません(笑)
ただでさえ、低いレベルのイタリア語力。
それでも、周りからしたら別に大した違いはないのかもしれない…
けど、本人からしたら大違いも大違い。
もう本気で頭を抱えるレベルなんです💦
先月一ヶ月日本に帰っていて、久々にこっちに戻ったときは、イタリア語が話しやすくて、スラスラ言えちゃって、冗談も気軽に言えるし、返せるし、と、あ〜気持ちが軽いわ〜と喜んでいたのですが、そんなのは2週間で終わりました(爆)
基本的に、イタリアにいるときはいつもそんな感じ。
イタリア語って、1単語1単語形が変化をするんです。
動詞、冠詞、形容詞、名詞。
基本的な形の変化がないのは、主語となる人称代名詞と前置詞のみ。
しかし、主語は基本的に省略されるし、人称代名詞も目的語となると変化するし、前置詞も冠詞と使う場合は変化するし、8割冠詞と使うことになるし☹️☹️☹️
まぁなんせ変化だらけなので、会話となるとなかなか大変なんです。瞬時に全て変化させないといけないですからね。。
なんとなく、なぜしばらくすると喋りづらく感じようになるのかを私なり分析してみました。
母国から帰ってきたら喋りやすくなるということは、脳内の整理の問題なのかもしれないと。
日本でインプットし、日本語でアウトプットしていると、考察、思考も全て母国語でできるので、深く理解できる→つまり、思考の整理ができる。
それをイタリア語にすることはそんなに問題ではない。
ただ、インプットした情報を、思考せずにアウトプットしようとする機会が増えれば増えるほど、簡潔に纏められていない内容だから、余計に語彙力が必要になる。
決定事項や過去の話の報告はまだ簡単なんです。
それより難しいのは、今現在進行形の悩みやもやもやを打ち明けること、また人のグレーな気持ちを表現すること。
いま、書いてみて、見えてきたけど、
そうだとすると、最初は脳疲労のせいかと思っていたけどそうじゃないかも。
グレーな部分、状況をそのまま伝えるための語彙力が足らないから言葉に詰まるのかもしれない。
確かに脳が疲れたと感じるときもなくはないんですが、最近はそれじゃない気がしていた。
語彙力で躓くと、話すことにコンプレックスや不安を感じるようになって、話すことが嫌になるんです。
悪循環を呼びます。
やっぱり、勉強は続けないといけないですね。
わかってはいるんですけどね💦