イタリアの小児救急にお世話になった日の話です。
夜10時ころに救急に着くと、ホールには赤ちゃんや子供が10組くらいはいました
時間かかりそうね…(゚A゚;)ゴクリ
受付はすんなりでき、すぐに中に通されました。
熱も高いし、まだ1歳未満だから優先順位が高かったのかもしれない
こちらの救急は、受付でまずトリアージされます。
救急事故現場において、患者の治療順位、救急搬送の順位、搬送先施設の決定などにおいて用いられる。識別救急(しきべつきゅうきゅう)とも称する。(wikipedia参照)
ちなみに、イタリアは、救急は基本無料で医療を受けられます。しかし、緊急性もないのに救急に行くと、普通に昼間来たときに払う金額を請求されます。
今回、トリアージでどのように判断されたかはわからなかったけど、すぐにドクターの診察室に入りました
ここの病院では、付き添いできる保護者はひとりだけだったため、私が息子とともにはいりました
ドクターはまずお話を聞いてくれ、どんな症状で、いつから熱が上がってきたか、またここ最近の旅続きの様子も伝えました。
すると時期柄、新型コロナウィルス関連の質問もされ、中国には行ったかと聞かれました
あ、今気づいたけど、
もしかしたら、コロナを疑われたからすぐ入れたのかな・・・
一見したら日本人も中国人も彼らからしたらわからないし。
そうかもしれない!
話を戻して、一通り問診が終わるとドクターは、息子の服を脱がすように言ってきました
言われたように服を脱がし、おむつ一丁にさせました
すると、ドクターもお忙しそうで、バタバタと用意をし、部屋の外にかけていかれました
しばらく待っていましたが、息子がパンツ一丁なことが心配になり、熱もあるし、大人なら悪寒があったりするかもと、私のダウンをまとわせ、抱っこして待っていました
すると、ドクターが戻ってくるやいなや、
『おかあさん!だめよ!!』
え?
一旦またここで切ります。
明日更新します!