ちょっと今日は言い訳に聞こえる…というかなんというか。説明しがたい、もやっとした感情を吐き出します。


賛否ある内容なので、見た方によって不快な思いをさせてしまうかもです。

個人のブログであり感情なのでご了承ください。



本文↓


べびちゃん見てもらう為に、不妊治療のクリニックへ行く時、両親→旦那→クリニック→一時保育の順に確認してました。


スケジュール的に、両親旦那とも仕事が休めない時があり、一時保育も全滅。

不妊治療クリニックも体外受精&顕微授精コースの方のみキッズルームが予約できます。

ただし2時間1組限定の狭き門。



私も不妊治療クリニックで初めてキッズルームを予約しました。


不安でした。

不妊治療クリニックで浴びる、視線が怖いと思ったからです。

私自身が以前してしまった事が返ってきたような気が

しました。


二人目妊活も贅沢な悩みなのは分かります。


私も妊娠・出産共にトラブルを抱えていたので、子供を授かり、ましてや出産する事は、本当に奇跡だと感じています。



今とは違う病院でしたが、私自身が不妊治療クリニックに通っている時も、子供連れの人をチラッと見て、黒い感情しかありませんでした。

「1人いるならいいじゃん、私は1人もできないのに」

と思っていました。

毎日、朝日に向かってお祈りする謎の行動もしてました。



また卵巣嚢腫手術の術後検査に産婦人科へ行った際、エコー確認している妊婦さんとバッティング(なぜ扉が半開きなのか今思うと疑問)して涙が出そうになった時もあります。



虐待のニュースを見て

「なんでこんな人のところに赤ちゃんがきて、私のところにはきてくれないの」



マタニティマークをつけてる人見て

「どうやったら妊娠できたのって聞いてみたいな」



つわりが辛いという人の話しを聞いて

「子供が出来て羨ましい、できない苦しみに比べればつわなんて我慢すればいいじゃん」


…と思っていました。

今ならその時々の辛さや悩みを考えられるようになりました。


一人目の子供も不妊治療で授かって、二人目も治療しなければいけない状況なんじゃないか。


虐待も夜泣が辛くて相談する人や頼る人がいなかったんじゃないか。


つわりだって毎日気持ち悪い状態が1ヶ月半程続き、会社の業務や家事育児をこなすのに精一杯の状態だったのかもしれない。


その時々、人それぞれの悩みがあるんだと知りました。


そして、自分が抱いていた黒い感情が巡り巡って、自分にも返ってくる事を知りました。



不妊治療が保険適用になり、半年に一度クリニックで平日に夫婦で行き話しを聞かなきゃいけないらしく、キッズルームを予約しました。

幸いにも、私が通っているクリニックでは、キッズルーム予約時には、出入り口が違い、待合室には通らずキッズルームへ行くことが出来るクリニックでした。

私が受付してる間、旦那とべびちゃんは外で待機し、受付の人が、普段とは違う出入り口を案内してくれました。



ただ今日の診察は1人で行ったので、受付を通らないと行けないので、入口出口は一緒でしたが、一瞬でした。幸いにも朝一で受付2番目。すぐにキッズルームで待機です。



診察の順番がきたら看護師さんが呼びにきてくれて、診察の合間は看護師さんがべびちゃんを見ててくれます。

そして診察が終わるとそのままキッズルームへ戻り、お会計もキッズルームで済ませる事ができました。



更にキッズルームの扉には、只今、注射中の為開けないでくださいとの記載があり、間違って開けないようにもなっていました。


このクリニックの配慮がありがたいなと感じました。


自分が思っているより、他人は自分に対して関心がないとは思います、自意識過剰かもしれません。

ただ自分の行いが返ってくる事もあるんだと今後の反省に繋がりました。