引き続き、チョコレート嚢胞の手術の術後の記録。

 

ベッドでカラカラ運ばれて、旦那さんが「目が覚めるまでそばに~・・・」という言葉が聞こえた。

コロナ禍なので、面会やお見舞いは禁止されているので、手術の説明だけされて帰宅。

ありがとう旦那よ、気をつけて帰ってね。

 

術後、いろいろ管やらマスクやら足のポンプ(動けないのでむくみ防止)やら、指に酸素濃度みる装置?やらで、

最強戦士の覚醒前状態で自室に到着。

下剤のせいで寝れなかったので、昼頃に手術が終わり17時位まで寝てた。

 

看護師さんが小まめにチェックしてくれて、お水も小さいじょうろ?みたいのにいれて飲ませてくれた。

ずっと同じ体制で寝ると床ずれがおきちゃうとの事で、なんとか寝返りを打とうにも色々な機械や管で動けないw

一生懸命に横向きになり、仰向けになり、また横向きになる。

術後はお腹がつっぱるかんじで、動くときちょっと大変。この時個室でよかったと思った。

「よいっしょ」「痛い」とかブツブツ言えるから。

 

・・・床ずれ対策の攻防戦は深夜まで続く・・・。

 

もう横向いても、仰向けでも、背中が痛い・・・!手術したお腹じゃない。背中が痛い。

寝返りうって手術着はだけて、ほぼすっ裸状態。直す気力もない。

早く朝になってご飯の時間になれば、体おこしてもらえる・・!

 

私は体を起こしてもらって気づく・・・。ベッドの手すりにベッドを起こすリモコンがあった事を・・!

 

そして朝の看護師さんに「寝返り激しいねw」と言われたー

ほぼすっ裸でコードがからまってるから、驚かれました。

 

術後は重湯からお粥で体に優しいもの食べて、その後普通の食事に戻りました。

 

シャワーは・・2日後に入ったかな?退院の前日にすませました。

私の場合、子宮と腸の癒着がない為、術後痛みも全然なく、その後驚異的な回復力ですぐに歩けるようになりました。

個室だと自室でうろちょろできるから、本当に楽。歩行練習してお腹をすかせ、食事は残さず食べました。

歩行も問題ないから、階段の上り下り挑戦しましたが、術後絶対安静がオススメなので(誰もしないだろ)、お医者さんの指示にしたがってくださいね。私はめっちゃ息切れして、まだ早いなと思い、ずっと動画を見るに変更しました。

 

家事も仕事もしない日なんて新鮮で、望んでいたはずなのに、なんか落ち着かなかったなぁ。

 

退院の日は旦那さんに迎えにきてもらって、自宅到着後、実家の両親が迎えにきてくれて、そのまま実家に帰宅。

実家で1週間安静にして、仕事復帰しました。

 

術後病室&自宅での過ごし方についての記録。長くなってしまったので、費用の記録はこの次にします。