胃・胆嚢・脾臓全摘出手術後1年半経過~体の状態 | 夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

2016年7月に胃・食道接合部癌と診断され、8月に胃、胆嚢全摘出。悪夢は始まったばかり。
胃袋はないけれど、趣味は食べ歩きと料理。

今日は外科の定期検査と、泌尿器科で結石の診察。院内ツアーの日でした。

朝7:30に病院到着、受付を済ませてまずは検査。尿、血液、レントゲン、CT…そして、私の病院は検査結果が1時間で出ますので、1時間後には主治医の診察と結果説明となります。

そして…
まずは外科から。肝臓の数値と腫瘍マーカーは、やや高めながら横ばいで安定しているので大丈夫でしょうとのこと。CTの画像でも気になる部分はないそうです。良かったー。鼠径ヘルニアの部分に水が溜まりつつあるけど、まずは尿管結石の治療を優先させて下さい、との外科主治医の判断でした。

そして、泌尿器科へ移動。
予約していた、いつもの先生が休診とのことで、代わりの先生。その先生、昨年痛みが酷くて予約外で受診した時に、診ていただいた先生で、病棟と手術が担当の先生。かえってその先生で良かったです!外来専門のいつもの先生と違って、説明も分かりやすく、親身に対応して下さいます。

さて、結果…
結石は少し移動したものの、未だに腎臓のやや下に留まったまま、半年前より若干大きく(9ミリくらい)なっていました。ということで、来月初めに衝撃波破砕手術を受けることになりました。体外から衝撃を与えて、石を粉砕し排出させるものですが、一回では破砕しきれないかも知れず、一応、来月2回の手術予定を入れて下さいました。手術と言っても切るわけではないので、麻酔なし、日帰りでできます。しかし、それでも成功する確率は70%程度とか。それでダメなら、尿管に内視鏡入れて直接石を壊す方法も。その場合は、全身麻酔、4~5日入院必要だそうです。

私の場合、今のところ痛みはあまりないので、気にならないのですが、石が詰まり尿の流れが悪くなって、右の腎臓に負担きているらしいです。腎臓を守るために、結石の治療が必要とのことですし、外科の先生も優先して下さいと言っていたので、来月やることにしました。
そして、会計を済ませたのが午後2時。
お疲れさまでした。

今月から仕事に本格復帰してますが、だんだん体も慣れて、うまくやってます。勤務時間は少し短めにしてもらっています。

遅めの昼食は、石焼味噌つけ麺と生姜餃子
麺が多くて残しましたてへぺろ