我慢の限界 | 夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

2016年7月に胃・食道接合部癌と診断され、8月に胃、胆嚢全摘出。悪夢は始まったばかり。
胃袋はないけれど、趣味は食べ歩きと料理。

体調が悪い時、痛いときなどどの程度まで我慢するのか、しないのか悩みます。
少し我慢して、痛みが収まれば大したことはないという判断で良いのでしょうか。

私は癌になる前、余程耐えられない痛みとか熱とかが長く続くようでないと、病院には行かなかった人でした。しかし、癌になり、胃、胆嚢、脾臓を全摘出した後の今は、かつての体とは確実に違う。我慢=無理の仕方、レベルを下げなければならないのでしょう。

昨日、凄く濃い色の尿が出てました。血尿ではないと思ったのですが、とにかくウーロン茶みたいな色。今日は少し緩和したものの、それでも濃いめです。出にくいわけではありません。
そして、またも腸液逆流し、昨夜は鼻に吸い込んでしまい、喉~鼻が火事になり。

さらに、最近調子良くうまく流れていた食事も、今日の朝食ではほんの少しの量で詰まって苦しみました。昼前ごろからだんだん左腹部とその裏側、左の背中が痛み出して、時間とともに痛みが増します。

病院へ行くべきか迷い、とりあえずロキソニン飲んで、横になって30分くらいで痛みは収まりました。自分としては、痛みがなくなったので、そのままにしておこうと思ったのですが、妻に、病院に行くように強く勧められて、受診しました。

今日は担当の先生ではないのですが、入院中少しお世話になったことのある、女医さんです。
外科の女医さんと言えば…
「私、失敗しないので」のドクターX  大門未知子にクリソツ(^^;
かっこいいんです。

尿、血液、CT、レントゲンとひととおりの検査の結果、血尿が見られる。左側水腎症を起こしていて、尿管結石の疑いとの診断。結石が原因ではない場合は、癌再発も考えられるが、多分結石による尿詰まりの結果の水腎症だろうということです。

結石を溶かす薬を1週間服用し、来週泌尿器科と外科の受診ということになりました。

やはり、この体になった以上、少しの変化、我慢できそうでも早めの対応がその後の病状を左右するかも知れませんね。


山にはまだ雪
鯉のぼりがスタンバイ。何か飛んでる(笑)


最近の食べ歩記
なめろうアボガドとエビマヨサラダ肉豆腐カニレタスチャーハンいちごのレアチーズタルトとキャラメルカプチーノ