こんにちは、きなこです照れ



今日の大阪はよく晴れて気持ち良いですラブラブ
今週、リフレッシュ休暇でお休みな主人と
久しぶりに実家に行ってきましたニコニコ


そして、今日は震災から10年。
母の弟家族が福島に住んでいます。
母の弟は大学卒業後、東京電力に
勤務していました。

なので、結婚後福島第一原発から2キロ程の
場所に家を建てました。
皆さんがニュースでご覧になっていた避難場所
にも転々としていました。



家に帰ることは許されず、家は
東電が買い上げた形になりました。
今は郡山に住んでいますが、身内が
誰一人亡くなる事がなかったのが
せめてもの救いでした。

大切な人を亡くされた方もたくさん
いらっしゃるでしょう。
10年一区切りとは言いますが、
実際にはなかなかその様な事は
難しいと思います。

亡くなられた方のご冥福を
心よりお祈り致します。






むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符



さて、今日のタイトルにありますが
先日、セカンドオピニオンに行って
来ました。



1月半ば過ぎに退院してから無治療を
続けてきました。
その間もモヤモヤする日々を
ずっと過ごしてきました。



このモヤモヤは何なのか、、
その答えがなかなか分からず、
毎日が過ぎていっていました。


がんセンターの病棟仲間がグループLINEで
ラジオ波の治療をしようと思っていると
言っていて答えが分かりました。


昨年の11月にDG療法が効いていないと
言われた時、
デイルームで皆とお茶をしていた時に
1人の若い男性の患者さんも話に入って
くれて小一時間話をしていました。

彼は6年前に骨肉腫と言われ、3度目の
肺転移だと言っていて、もう標準治療で
出来る事がないと、、
知り合いに聞いたラジオ波の治療を
しようと思っていると言っていました。


ラジオ波、、、
その時初めてその治療法を聞きました。
肝臓に転移の場合だとその治療法が適用
されること、、
肺転移でも治療は出来るけど、抗がん剤を
しながらだと出来ない事、、
標準治療が終わった人が行く最後の砦でも
あるということ、、



などなど、色々とラジオ波について
聞いていました。
どこの病院で出来るなど。
自由診療なので高いこと。
有難いことに我が家からもそんなに遠く
なく、電車でも行けるところであること。


この話を聞いた時はまだワタシも標準治療
の最中でこんな治療法があるんだと聞くに
留めていました。


で、病棟仲間のラジオ波の話を聞いてくる 
事を知って、これや!と思ったわけです。
ちょっと待って、、あたしも出来るんじゃ
ないか?と。
同じ肺転移組なので、、
そして、その病院を調べて何が適用
出来るのかと。



で、行って来ましたーーー!
造影CTと採血をしてもらい、、



行く前は、、


きっともう出来る治療はないと言われる
覚悟で正直セカンドオピニオンを後悔
した様な気持ちにもなりました。
今の現状を伝えられてショックを受けに
行くようなもんじゃないかと。


そして、ドキドキしながら病院へ行き、
すると、ラジオ波を教えてくれた
がんセンターで出会った男性に会い、
たくさん喋って来ました。


診察の結果は、、
いくらでも治療法はありますよー!
でしたびっくり


肝臓の転移は2箇所程あり、それは
カテーテル治療で保険適応で出来ますと。
大きさは3ヵ月放置なので3.6cmに
なっていましたガーン


そして、肝心の肺転移。
こちらは心臓に近い部分に3cmのが一番
大きくて、胸膜の近くにも、、
他、チラチラと何箇所かありました。


がんセンターのCTは5mm刻みで撮影するのに
対して、こちらの病院は1mm刻みで撮影
しているのでがんセンターでCTを撮った
時には映ってなかったものも映ります。


こちらはラジオ波と言う治療法でいきますと。
心臓に近いし血管の側でもあるので、
肝臓と合わせてウルトラC的な治療法で
いきますと。
任せてくださいと自信たっぷりで言って
くださり、主人にも聞いてもらって
いたので、その場で治療開始をお願い
してきました。


お値段や病院名はここでは伏せて
おきます。
患者さんもたくさん来ておられました。
先生曰く、この時代なのでネットで
広告を出してもいいのだけど、自分1人
で診ているので限界がある事。


他のたくさんの大きな病院など
大阪で言えば阪大などですが、、
そちらの先生方とも連携を取っていることや
広いネットワークを持っているので
安心してお任せ出来ると感じお任せ
することにしました。


みなさん、口コミでこちらの病院に
来られているようです。
ワタシも含めてですが、、。
ただ、ワタシの様に肺以外にも病変が
あると本来は肺にも適用出来る保険が
適用にはならないなど規定があります。


普通の病院では恐らく提案される事も
ない治療法です。
自由診療なので高額になるからです。


実際、がんセンターの主治医からも
出来る治療は全てやりましたと告げられ
ました。


しかし、あのまま主治医の言うことを
そのまま信じて、、と言ったら申し訳ない
ですが、他にも治療法があるのです。


もし、知らずにいたら腫瘍はどんどん
大きくなってそのまま寿命を迎えて
いたでしょう。


この治療法をしたからと言って
何年も生きれるとかではないと思います。
が、このラジオ波は何度も出来ること。
そして、ワタシが背中の放射線をしましたが、
がんセンターでは1回しか出来ないと言われた
けれど、2回目だって出来ますよと。
場合によってはセメントで固めて形成
する手術だって可能なこと。
これは圧迫骨折でも適用される手術です。



などなど、長くなりましたが
とりあえず来月半ばから治療に入ります。
副作用として発熱や倦怠感があるそうなので
しばらくblogにはお邪魔出来ないかも
しれませんがえーん



とにかく生きる為に今できる最大限の
事をしてくださる先生にお任せし、
費用の面でも親に助けてもらう事に
なり、申し訳ない気持ちしかありません
が、少しでも長く元気でいる事が一番の
親孝行だと思うので、、





みなさん、、
きなこは簡単に死にません笑笑!


簡単に医者に寿命を決められて
たまるものかーーっっムキームキームキー





まだまだ子供達の将来を見たい!
食べたいものしたい事あるんや!
久しぶりに治療に入りますが、
治療が出来る環境になれたこと、
費用の工面が出来たことに感謝
して、日々を過ごしたいと思います照れ