録画してあった聲の形を今日見た
最後は救いのある結末で良かったなぁと
見ながら自分の小学生時代を思い出した
自分はイジメの加害者被害者どちらも経験してたんだということを思い知った感じがした
クラスに汚いとか言われてる子たちがいてもう気がついたときはそうなっていて
特に何があったわけじゃないんだけどみんなそういう接し方だから自分も自然とそういう接し方になっていて
そのときはそれが自然だった
今思うと完全にイジメだけど
みんなにとってはそれが普通
今思うと怖い話だけど
その子たちの気持ちを思うとなんでそんなことしてたんだろうと思うけど
最悪のことになってもおかしくないくらいだったんだろうと
自分はいわゆる番長グループには属してたけどなるべく関わりたくなくてでも抜けるのはできずいた感じだったんだけど
だから放課後遊びの約束してでもいつも行かなかった
10人くらいいるグループだったからひとりくらい大丈夫だろうって
でもある日例によって約束をバックレて近所の先輩と遊んでるところをその番長に見つかって
案の定次の日からクラス全員にしかとされ
もちろん番長の命令なのでみんな逆らえず
そこでイジメ(といっても自分にも原因があったんだけど)られる側のつらい気持ちを経験したはずなのに
その子たちの気持ちをわかってあげることはできなかった
なにが言いたいかっていうと当事者たちにいくら呼びかけてもなかなか解決できる問題ではないのかなってことを今更気づいたというか
当事者たちは当事者意識が無いこともあるのかなと
イジメてる側を養護するつもりはありません
でも周りが気づいてあげないといけないなと
解決するために
聲の形を見ながら話が進むにつれだんだんつらくなっていったけど
最後はああいう形になって救われた
と同時に当時のことをとても後悔する気持ちが残った
なのでブログに残しておこうと思いここの記しました
当時の懺悔の意味も込めて…