ここは名古屋駅から約30分の街。
約2週間の出張でこの街にある工場にきています。

古い工場なので、事務所も大正ロマンの漂う雰囲気の造りですが、
機械化のため高度成長期のような社員はおらず、
事務所も広い室内の中央に10ほどの机が並び閑散としています。
 
廊下の突き当たりにある資料室にいる時でした。
廊下の反対側の給湯室で人の気配がしました。
ドアがない資料室から廊下の反対側を見ると、
給湯室に女性がいました。

確か彼女は博子、現地採用の事務員です。
年齢は私と同じ。高校を卒業後同級生と結婚しましたが、今は離婚してバツイチ。
彼女の身長は150cmちょっとの小柄で体型はムッチリとしており、
事務所では私の向かい側に座っているので時折胸元の豊かな胸の谷間が
私の目に飛び込んでくる事があります。
目がパッチリしていて可愛いので、
バツイチでも工場の若手には人気があり、
彼女を狙っている者も数人いるようです。
 
給湯室の奥に窓があり、
その前でお茶の準備をしている彼女の後ろ姿をしばらく眺めていました。
スカートに包まれた丸いヒップ。
スカートの下から出ているムッチリした太ももが色気を発散しています。
斜めを向いた彼女の脇の向こうには大きな胸の膨らみが見えます。
お湯が沸くのを待っている彼女は、
肩に手をやり肩を上下に動かしています。

肩が凝っているのかな?・・・
 
廊下の突き当たりにあるこの場所は、
給湯室を使う彼女と資料室を利用する私以外はほとんど人は来ません。
博子の太ももを眺めていたら、2・30分前の事務所での出来事を思い出しました。
 
彼女が伝票を持ってきたとき椅子に座っている私の横に立ち、
太ももに自分の太ももをくっつけながら話すので、
彼女の肌のぬくもりが伝わってきて思わず股間が膨張しました。
あのぬくもりを思い出したら、この機会に話しかけたくなりました。
 
「お茶?」
私が後ろから話しかけると、
「あっ」と驚いた後、
「なんだ あはっ」と彼女が笑いました。
「何か資料室で捜し物ですか?」
「うん ちょっとね 手伝おうか?」
私は彼女の手伝いをしながら、しばらく世間話をしました。
 
背の低い彼女を上から見下ろすと、
張りのある大きな胸が暗い谷間を作っています。
湯沸かし機の前だから熱いのか、
綺麗な白い肌は薄いピンク色に染まっています。
 
彼女がまた肩を上下させるので話しかけました。
「肩 凝ってるの?」
 
「ええ ちょっと 最近肩こりがひどくて」
 
「俺が揉んでやろうか?」
 
「えっ そんな・・・」
 
「大丈夫だよ 会社には内緒だけど、東京ではマッサージは副業だからね」
「さあ 後ろ向いて」
 
彼女の肩を両手で抱いて後ろ向きにしました。
 
「んーだいぶ凝ってるね」
両肩から肩胛骨の下まで揉んだ後、
左手首を掴んで上に上げ、左肩を揉みます。
ツン後ろに突き出た丸いヒップが私の太ももに触れ、
彼女のぬくもりが伝わってきます。
 
「どう?」
 
「ええ 気持ち良いです」
 
「敬語は使わなくても良いよ 同い年なんだから」
「ケンちゃん と呼んで!」
 
「ケ・・・ ケンちゃん ありがとう 大夫良くなったわ」
 
「じゃあ 右肩もねっ!」
 
「バタン・・・ぱたっ ぱたっ」
右手首を持ち上げようとしている時、
ドアを閉める音が聞こえました。
遠くにある事務室のドアのようです。
二人は一瞬緊張感に包まれましたが、
木製の床を歩く音が遠ざかっていきます。
 
右肩を揉みながら博子に話しかけました。
「俺たち 密会しているみたいだな」
 
「密会だなんて ケンちゃんたら」
振り向いた博子は恥ずかしそうな表情で甘えたような声を出し、
博子の体から漂う甘い臭いに包まれました。
 
彼女の厚い唇を間近に見て吸い寄せられるような感覚に陥り、
彼女の唇を奪いたい衝撃に駆られました。
 
ヤバイ・・・
 
「これで終わりね また肩が凝ったら言ってね」
私はマッサージを終え、彼女から離れました。
 
「うん ありがとう」
 
私は給湯室から出るとフッと大きな息を吐きました。
博子は素朴な雰囲気で甘えたように寄り添ってくる仕草が可愛く、
黒い大きな瞳が魅力的です。
しかし、ここにいるのもあと1週間です。
これ以上仲良くなってもその後は・・・
 
その日の夕方は工場では会議があるので、私は仕事が終わると一人で工場を出ました。
そこへ車で帰宅する博子が私の横に車を止めて話しかけてきました。
「お疲れ様!」
後ろで結んでいた髪を下ろし、私服に着替えた博子をみてドキッとしました。
 
「おう 車で来てるのか! 肩の調子はどう?」
 
「うん 大夫いいよ でも もうちょっと揉んでもらったら良かったかな」
 
「俺は いつでも良いよ」
 
「これからじゃ ダメ?」
ピンク色に染めた顔の博子が上目使いに甘えた声で聞きました。
 
「うん もちろん」
もっと接近したい、しかしここにはあと一週間しかいないし・・・
私は複雑な心境でした。
 
「じゃあ 車に乗って 私の家でお願い」
 
そうだな!マッサージするのに、ホテルに行く事は無いよな!
  
彼女の家に向かっているとき変な感じを受けました。
 
彼女の家の玄関先で親に挨拶した後、博子の部屋でマッサージ?
彼女の両親は怪しく思わないだろうか?
マッサージ途中で部屋のドアが開いたら・・・
今までに無いパターンなのでどうすれば良いか?助手席で考えていました。
 
「私の家はここよ」
車が止まったのは4階建てのマンションです。
4階にある部屋の中に入ってビックリ!
彼女は一人暮らしでした。
 
1DKの部屋はリビング兼寝室で、ベッドの前に小さなテーブルが置いてあります。
 
「俺がこの部屋に入ったのを工場の博子ファンに知れたら怒られるだろうな!」
 
「えっ 私そんなにもてないよ!」
 
「もしかして この部屋に入った男は 俺が最初かな?」
 
「そうね ケンちゃんが最初かな?」
 
「かな?と言うことは 彼がいるの?」
 
「えーっ いないよ 父よ」
「知ってるだろうけど私離婚してバツイチだけど それ以来独りよ」
 
「それじゃ 出張に来て 俺はラッキーだったな」
 
「ラッキーだなんて ケンちゃんは東京に彼女いるんでしょう」
 
「んー ノーコメント!」
「広い東京でも 博子ほど可愛い子はいないよ」
 
「やっぱりいるのね もてるでしょうね」
 
「んー ノーコメント!」
「博子ぐらい可愛い女性にモテれば 嬉しいけどね」
 
「もー バツイチ女をからかってーっ」
博子はテレながら、頬を膨らませて顔を赤く染めています。
 
「じゃあ マッサージ始めようか!」
 
「あ うん」 
博子の顔が赤く染まりました。