★活路の見付け方433号★
2015年1月24日
The manuscript of survival – part 433
Channeler:Aisha North
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この新しい周波数によって生じる
振動の影響で生理的な動揺を
感じている人もいるでしょうし、
高次領域から
ひっきりなしにやってくる
使者達の影響を受けずに
済んでいるなと
思っている人もいますが
実のところ
そんなことはありません。
自分の
エネルギー領域内に現れている印に
気づいていようといまいと、
すべての人が深いレベルで
この訪問者の影響を受けています。
そして
皆さん全員に与えられた影響は
長期にわたるものです。
何が起きているかというと、
皆さんの構造の最深部にある
高次共鳴チャンネルが
開かれているのです。
以前私達がお話したことのある、
多層レベルコミュニケーションを
行うチャンネルです。
つまり、
ここ数日皆さんを不快にさせている
(あるいは消耗性の)
症状としか言えないもの、
これはエネルギーレベルの
インストラクションのすべてを
総合的にダウンロードしたためです。
このインストラクションにより、
皆さんは内なる「創造」の
聖域に繋がり直し、
完全にチューニングし直すという
生来の能力を拡大させ、
さらにはこれ以上の干渉が
起きないよう予防する
役割も果たします。
説明しましょう。
皆さんはお気づきでしょうが、
集団レベルで
「フィールド」または
「源」に完全に繋がるという能力は
何千年もの間
休眠状態にありました。
人類は考え付く限りの裏道を
奥深くまで探究してきましたが、
それが当初は計画になかった
目的をも果たすことになりました。
つまり、
介入が起きて皆さんを導く
案内ポストであるあの内なる
「配列」がどんどん
消耗されていったのです。
こうしてありとあらゆる行動が
ずいぶん影の濃い方へと
偏っていきました。
進化の自然な道のりは操作され、
集団としての皆さんは
小さなグループの望み、
つまり少数の人達の欲求を
満たすための道のりを
進まされることになりました。
自然なペースで物事が
展開してゆくままにもせずに、
です。
そして結局、
世界は自滅寸前となり、
最高レベルの決定が下りました。
膨大量の光を皆さんの惑星周囲の
スペクトラル領域に投入し、
この光に満ち満ちたメッセージを
地球に降ろす
アンカーとなってくれる人々を
目覚めさせるというものです。
これで目覚めたのが皆さんです。
純化された光の高周波数の結果は
見て感じておわかりの通り、
皆さんはそのものを身をもって
経験しましたね。
だからこそ皆さんはいま
このメッセージの内容を
取り込んでいるのです。
皆さんは人類全体に道を示す
ナビゲーターとして
やって来ています。
自らの手に舵を取り戻すと決意し、
光を受けるために
ハートを全開にし、
魂の奥深く、
隠れたところに
安全にしまい込んであった
愛という大きな帆を広げたのです。
いま、
最高度にチャージされた粒子の風が
銀河中を吹き渡り
皆さんの帆は
大きく膨らんでいます。
皆さんはその素晴らしい
惑星の核の奥深くに
しっかりとエネルギーを
固定させたまま維持してきました。
そしてシルクで編まれた
クモの巣のように繊細な
プロペラの羽にその風を受け、
前へ上へと進んでいます。
その織物は光に満ち満ちているので
エーテルのように見えていますが、
実際にはどんな人工の織物よりも
強力です。
皆さんの前向きの推進力は
皆さんの確信によって保証されます。
その確信がとても強いので、
すでに山以上のものを
動かしたと言えるほど
劇的な成果を挙げています。
皆さんはこの世界全体を
過去の軸からずらしました。
自分には生き残る力などないと
思っていて、
ほかの生命など
なおさら生存し続けられるかどうか
わからないと思い込んでいる、
そんな泥沼の深みに
はまってゆくという軸です。
皆さんは
破滅寸前だった世界を引き戻し、
皆さんが選択する方向へと
自由に進んでゆけるレベルまで
持ってゆきました。
皆さんが選ぶ方向については
ハートが導いてゆきます。
いまや、
何をもってしても
その方向性を変えることは
できません。
もう二度と皆さんの進行方向が
力づくで変えられることは
あり得ません。
今やいかなる形をもってしても
介入は不可能、
なぜなら皆さんは源からの
光だけを頼りにして
進化サイクルを完成させると
選択したからです。
あの古い
恐怖の刷り込みから生まれる
プログラミングされた
プロパガンダが
皆さんをとらえることもありません。
その古い分岐点は
もう通過したのです。
あの分かれ道では
選択が迫られましたね。
皆さんの内なるパワーを
恐怖に譲り、
外のパワーに降伏するという
古いパラディウムに従い、
主権を有する存在として
真に所有しているパワーを
放棄するのか、
それともあらゆる側面と
あらゆる方法において再び
「自分」に戻る、
つまり内なる
核の炎を燃え上がらせ、
自分自身や周囲のすべてに
あの純化された光を浴びせるのか、
という選択です。
この純化した光は
皆さんが受け入れた場合にのみ
輝きを放つことができるのですから。
そうして今、
皆さんは輝いています。
誰も、
何をもってしても
その炎を再び抑えることは
できません。
それも、
皆さんが輝かせ続けようと
選ぶ限りにおいて、ですが。
いいですか、
あの内なる炎の源は不滅であり
枯渇することはありません。
ですからその炎が
消えることがあるとすれば、
それは皆さんが自ら源との繋がりを
断つ時だけです。
それもあり得ます、
皆さんの中にはそうしようかと
考える人もいるであろうことも
わかっています。
皆さんは何を選択しようと、
その選択は尊重されるということを
わかっておいてください。
どんな経緯での選択であろと
変わりありません。
このプロセスにおいて皆さんは
主権を有しています。
ですから、
外部からの介入は
いかなる形にしても許されません。
これは皆さんが行うことであり、
もし皆さんが自分自身から
離れることを選ぶのであれば
そうなります。
そして、
それについて私達が
皆さんを責めることはありません。
ですが
現時点までの皆さんの行動は
この集団レベルでの尽力を
継続的に確実に成功に
導いてきています。
それについていくら
感謝してもしきれません。
そしてそれは今後皆さんが
どんな選択を採ろうとも
変わりありません。
ただしお忘れなく、
皆さんはパイオニアです。
皆さんの大多数がもうずいぶん
進歩してきましたから、
もう元来た場所へと戻ろうなどとは
考えもしないことでしょう。
すっかり「NEW」へと
転換してきましたから、
今後も続けようという
衝動ばかりを感じるはずです。
さらに、
皆さんの背中をどんどん
押してくれるサポートは
増えてゆきます。
皆さんの羽をあおぐ
エネルギーの 風は
これから
数日間、数週間、数カ月に渡って
増加の一途をたどります。
スピードが加速するにつれ、
ドライブを楽しもうという
皆さんの能力も伸びてゆきます。
皆さんの船、
というのはその素晴らしい惑星、
旅の仲間である
マザー・アースも含み、
加速してゆきます。
皆さんと、
皆さんが帆走している
エネルギー面との間の摩擦が
減少してゆくからです。
周波数が変わると
皆さんがいるその「スープ」の
濃度も変わります。
これまで皆さんは
岩だらけの道を旅してきましたが、
これからはどんどん
滑らかになってゆくでしょう。
まるで固い地面から離れて
空気のクッションの上を
旅しているような感じになります。
またしても比喩を用いていますが、
皆さんはこのメッセージの主旨が
おわかりでしょう。
ずいぶん進歩してきましたね。
悪戦苦闘の時もあり
耐えられない人も
いたかもしれません、
今でもまだ必死だという人も
いるでしょう。
ですが皆さんは
頑丈にできていますから
過去からの分離という初期応力に
耐えられますし、
これからの推進力増加による
影響にも耐えることができます。
皆さんは星と同じ
原料でできています。
皆さんの核は
光速をしのぐだけの強度を
持っています。
ただ、
内なる声を信頼できない
傾向の人がまだおり、
そういった人はいま
皆さんが乗っている
高速コンベヤー・ベルトから
降りたくなるかもしれません。
ロケットの中でシートベルトをして
発射を待っている
宇宙飛行士のように、
パワフルなエンジンが
着火された時の初めの轟音は
不安と動揺を誘うかもしれません。
皆さんは進化という壮大で
パワフルな「エンジン」の
一部です。
そのエンジンは備え付けてある
すべてのブースター・ロケットを
始動させているところです。
ですから、
未知へと飛び立とうとしている
この船に乗ろうという
自分の選択に疑問を
持ち始めた人がいても
不思議はありません。
ですがこれもまた
このプロセスの自然な部分です。
皆さんはあらゆる形で
馴染みあるものをすべて捨て去り、
未知の領域へと向かっています。
しかもそれを毎日、
皆さんが思いつく限り
すべての方法において
行っているのです。
ですから覚えておいて ください、
もしこの完全なる分離と
再生のパワフルなプロセスから
逃れたくなったら
いつでも躊躇わずに
旅の仲間に接触してください。
皆さんは旅を共にしています。
この重要な移行を
グループとして行うために
ここに来たのですから。
このグループは膨大な数に及ぶ
個人で成り立っています。
一人一人が個性を持っていて、
すべての人がどんな困難にも
独力で対処できるだけの能力を
持っています。
とはいえ、
もう一度ひとつの共同体となる
方法を学び直すことも
この旅では重要なのです。
人類は長い間分離の概念を信仰し、
自らのルーツからどんどん
分離しながら過ごしてきました。
「私」がすべてにおいて
中心となり、
「自分」が
宇宙の中心となっています。
「私」は他にたくさんいる他者を
出し抜き、
人を追い越し、
人を越えてやっと生き残ることが
できると思っています。
だからこそ「私」のすべてが
パワーを失っていったのです。
「ひとつなるもの」
という共同体であってこそ、
生存はもとより
「すべて」の進化を
確実なものとなります。
ですから決して
孤立しないでください。
特に「NEW]のすべてに対する
不安がいっぱいになった時は、
昔の世界に
戻りたくなるかもしれませんから。
ですが、
そこは皆さんが
繁栄できるところではありません。
実際には目覚める前よりも
もっと耐え難い場所となるでしょう。
学んだことを
忘れ去ることはできません。
まさにその通りなのです。
皆さんはすでに
光へと通じる扉を開きました。
皆さんはこの光と共に
知識を受け取っています。
本当の皆さんについての
知識、皆さんは本来どんなことを
達成できるかについてです。
どれだけ忘れようとしても、
それを二度と
忘れることはできません。
ですから、
また元の「私」に
戻ってしまったと感じた時には
手を差し出してください。
皆さんは「私」よりも
もっと大きな存在です。
皆さんは「全創造物」に
完全に統合していますから、
二度と一人きりになることは
ありません。
この共同体の光が増加してゆけば、
個々の光が合わさり繋がり合って
壮大なエネルギーチャンネルの
マトリックスは強化されながら
この地球に広がってゆきます。
これから皆さん一人一人が
皆で分かち合っている
この深い繋がりを身をもって
体験してゆくことでしょう。
皆さんはもう闇の中で
ソロを歌う
一個の魂ではありません。
他の歌声が加わってくるのが
聞こえてきます。
皆さん方で物語や
イメージ、音、色を
交換し合うのです。
しかも、
このような
技術的装置を介さずにね。
このままベールが薄くなってゆくと
個室は寄宿舎のようになってゆき、
皆さんのエネルギーの
アウトプットは他の人達の
アウトプットを反射します。
このようにして生まれるパターンが
皆さんの意識にまったく新しい形で
記録されてゆくことでしょう。
皆さんはずいぶん長い道のりを
やってきました。
古いプログラミングを
捨てることにより、
皆さんは元いた「ひとつ」の状態に
どんどん近づいています。
つまり、
この長く複雑な旅は
たった一つの目的、
つまり分離を終結させ
繋がりを完成させるためのもの、
何百万という
「私」を「ひとつ」へと
戻すための旅です。
呼吸し生きている個体でありながら
まとまった共同ユニットである
人類となるのです。
ただし、
この人類は主権を有する
存在となることを受け入れています。
全員が自らに
権限を持たせることを選択し、
「すべてなるもの」 が
同じ選択をするべく
同じチャンスを与えています。
「ひとつ」のための
「すべて」であり、すべてのための
「ひとつ」であり、
誰か以上でも以下でもありません。
皆さんは全員、
自らのパワーを
「すべて」の改善のために
用いることを選択するのです。
だからこそ皆さんは
再スタートするのです。
すべてに支えられた
「ひとつ」として存在するために、
それぞれをサポートするために。
繰り返しましょう、
皆さんがすべきこと、
それはただこの
「ひとつ」の一部となることです。
昔の「私」が行く手を
遮ることのないように
していてください。
グレイトネスである皆さん自身を
開いてください。
そのグレイトネスを感じるのが
難しいような時は、
皆さんと旅を共にしている
他の魂達に手を伸ばして
接触すればよいのです。
彼らはいつでも傍で
皆さんを支えてくれて いますし、
皆さんもまた彼らの傍にいます。
本当の自分自身として
「存在する」ことを
自らに許す限りね。
そうすれば
一人で過ごす日々は消えゆき、
皆さんは創造者としてだけではなく
共同創造者としての自分の役割に
もっと自信をもって
さらに輝きは増してゆくでしょう。
創造者と共同創造者には
違いがあります。
いまは、
共同体としてのスピリットが
どんどん前面に現れてゆく時です。
自分自身についてまだ
気弱に感じているなら、
ブラザー、シスター達の
光の輝きを浴びてください。
そうすれば彼らがやっていることは
ただ、皆さんの内から
パワフルに放たれている
偉大な光を反射させているだけだと
いうことが見えるはずです。
(翻訳:Rieko)
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転載元↓
たきさんのホームページ