朝晩、金木犀のいい香りがします。
まだまだ、残暑厳しい西日本ですが。。。
秋なんですねぇ。。。
やっと、通教を叩き出して、
(何とぞ60点は取れますように)
年度末を迎えるだけになりました。
花組、とうとう、大劇場の千秋楽ですね。。
無事に終わりますように。
千秋楽の思い出は、前楽で観れた、
龍真咲さんのさよならショー。
異常な緊張感と熱気を覚えています。
みりおの時は更にすごい事になっているでしょうね。
さて。
空気を読まないわたし。
感動の中、マイペースで花組公演の感想。
「みりおだけを観れたら大丈夫❤️」
って、お友達もいましたが。。。
それはそれでいいんです。
最初、見終わった瞬間。
景子ぉぉぉお!!!(先生)
と、ツッコミましたから。。。
正直、最後の男役として、バリバリな男前を観たかった。
プレイボーイ的なのも観たかった。
妖しい、狂気的なヤツも観たかった。
でも、既にぜーんぶ、演じていた。
で、植田景子先生の希望は。
妖精だった。
ちょいとイヤな予感がした(失礼)。
フェアリータイプで終わるのか。と。
でも、何とかなると思った。
で。。。。
この話は。
所詮。
おとぎ話なんだーっ!!
納得。
今さらですが。
産業革命とか、環境汚染とか当時のイギリスの背景が色々出てきたけれど。
そんなの深刻に考えなくても良かったのだ。
こっちも、勝手に妄想を膨らませ過ぎていた。
いやー、ごめん、ごめん。
綺麗な声のミスティック レディ乙羽ちゃんの美しい声で始まって終わるのです。
おとぎ話の、
終わりは、
ハッピー
エーンディーング
パチパチ〜
ちょいと待てー!!!
でしたが。。。最後。
ちょっと。みりお エリュー、
どこ行くの〜っ?!
と、後からじわじわと。
拍手も「し、してもいいの?」とパラパラと。
後からじわじわと広がった。
トートのように、去っていく。。。1人で(涙)。
罪を犯して、青いバラの精になったけど。
巻き込まれた妖精さん達もみんな仲良し。
たった50年前の出来事を彷徨っていた。
(華ちゃんの年を逆算して)
呪われた庭なんて言われて、
バラが咲かないと嘆いていたけれど。
母「妖精さん達があっという間に答を教えてくれて、解決したし。(オカン不満)」
話的には、単調かもしれませんが。
役者さん達は、頑張ってましたよ。
物語として一番、まともな役かも。
お芝居、いいじゃないの。」
オカン、べた褒め。
この子がカレーの相手役?
楽しみね」
ホント、華ちゃん、少女から大人への葛藤に共感できましたよ。
もっと、みりはなで、お芝居を観たかったかも。
一言も喋らず終わったわね。」
美弥ちゃんみたいに、
最後に喋ったらビックリだわ(笑)
でも、喋らずに表現するって大変ですな。
その他にも、皆さん熱演で素晴らしかった!
(割愛してごめんなさい)
景子先生の演出も。
今までは薔薇は咲きそうになかったけれど、
マイティーおじさんのご縁で、
カレーが導かれたのかなーとか。
「花はお前にくれてやる」(by星組)
なんて託しているようだし。
景子先生の台詞が。
役ではなくて、みりおの言葉のように、
ファンに向けて話している台詞だったから。
去っても見守っているなんて。
みんな、泣くわよねー。
お話は壮大なおとぎ話なんです。
去る時の曲も切なくて。
景子先生のはなむけの脚本を理解できました。
詰め込み過ぎて、
忙しくて、大変だったわ。
最後に色んなみりおを
見せたかったんでしょうけど」
こっちも、
稲葉ぁぁぁぁぁ(先生)でした。
すみません。
ちょいとうーん、だけど」
ちなつちゃんがいない所に
まだ違和感が。
その中で。
ヤンさん(安寿ミラ様)の振り付けは
カッコイイ!!
ここら辺から、さよならカラーがじわりと。
それぞれに挨拶して、
1人残るみりお。
ああ、最後なんだなぁと。
しんみりだよ。
薔薇が綺麗だったねー。
トップ1人のさよなら公演は、
こうなんだなーって。
立て続けにさよなら公演があったので、
星組と、どうしても比べてしまうけど。
どちらも、素敵でしたし、
泣かせますね。
以上、偏見でした。
今日は雪組の記者会見もスカステで放映。
月組も宙組もまたなんですが。(笑)
3人だけでなく、翔様やあーさも同席で、
みんなカッコよかった!
以上。
ご静聴ありがとうございました。