運転していると、ポーン!という警告音とともにパネル内に表示が出た。
ウィンドウォッシャー液が不足していると。
予備を買っていたはずだから、あとで補充しよう。
この時期の仕事は超繁忙期で、毎日遅くまで事務所で仕事だ。
年々、この身体もキツく感じている。
この日も夜遅くまで事務所で業務をこなしていた。
今日は少し眠気が強い。少し早めに帰ることにした。
夜10時頃、事務所を出る際、昼間の警告音を思い出す。
「そうだ、補充しなきゃ・・・」
トランクルームからウォッシャー液の予備を取り出した。
ボンネットを開ける。
眠い目をこすりながら、暗がりでウォッシャー液タンクの
蓋を開けた。
コポポポポ・・・
音を立てながら、その液体はタンクの中に注がれていった。
液量不足の警告が出たのだから、この予備1本は全部入ってしまうはずだ。
眠い目を何とかあけながらも、こぼさないように注意している。
突然、液があふれた。
「えっ!! もう一杯になったの? そんなはずは・・・」
手元に置いた懐中電灯で注ぎ口を確認する。
確かにあふれたようだ。
その時だった。
「あ・・・・ やらかした・・・・💦」
ウォッシャー液の注ぎ口と思っていたタンクは、
なんとラジエター液用のリザーバータンクだったのだ。
このままエンジンをかけたらオーバーヒートしてしまうかもしれない。
疲れと眠気が襲っていたとはいえ、何故にこんな間違いを・・・
タンクの蓋の形状だって、似ても似つかないのに。。。
「何やってんだよ オレのアホ・・・・」
悔やんでも仕方ない。とにかく何とかしなければならない。
家まで歩いて戻り、灯油用のポンプを持ち出した。
吸い口の方に細いビニールパイプを取り付けガムテープで巻く。
本当ならば、タンクの下の方からドレンをはずして、
ちゃんと液を抜かなければならないのだろうが、車の下に
潜る余裕はなく、上からポンプで吸い上げることで対処することに。
吸い上げられた液体は、変に濁った色をしていた。
本来ならば、きれいな緑色のはずなのだが・・・
空気が入る音がして、とりあえずタンク内の液体は抜き取れた。
予備のラジエター液を投入。今度は間違えないように。
残っていたウォッシャー液も、今度こそ間違いなく専用タンクに。
間違って入れた後にエンジンをかけていないから、
エンジン側には回っていないはず・・・ と思う・・・
しばらくはオーバーヒートの兆候が出ないか注意しないとね。
疲れて眠くて、頭が ボーーーーっとしていると
人間は信じられないようなミスを仕出かす。
仕事でこんなミスをしないようにしないと。
休息も必要だな。。。。
(-"-)。。