今日は放射線科医、ドクターDとの診察でした。
「全く何も改善されなかった」という結果にドクターDは意気消沈気味。
ただ一番分かりやすい改善点は「痛み」なんだそうですが、私の場合はそれが改善されたのか分からないのです。
まずそもそも痛みがほとんど無かったこと。
私の場合は坐骨神経などに鈍痛がある程度で、神経が圧迫されている部分にも痛みはなし。
さらにドクターBから処方の痛み止めを貰って坐骨神経痛も消えたので、痛み止めが常に効いているから痛くないのか放射線治療の甲斐あって痛み止めを飲まなくても痛みが引いているのかが分かりません。
・・ということで、これに関しては結果は保留状態。
あとの一番期待していた改善点である脚の運動機能の改善についてですが、これは腫瘍がかなり小さくなって周りの筋肉やら神経からかなり離れないと改善は期待できないということでした。
なので治療ではそこまで腫瘍が縮小しなかったと思われます。
ドクターBが近々CTのオーダーを出すと思うので、はっきりするでしょうが・・・、
「正直、敗者という感じがして凹む・・・」というドクターDをこっちが慰めることに![]()
「いやいや、腫瘍は去年の秋から倍にもなっていたので、放射線治療したから良くはならなかったけどこれ以上悪くなっていないという改善もあるわけで・・・」なんて。
これから第二ラウンドの可能性もあるかどうか聞いたのですが「将来的には充分考えられるけど、今のこの時点ではまだお勧めしない」とのことでした。
日常生活に直接影響しまくりなので少しは・・・というかかなり期待していた放射線治療でしたが、改善全く無しという残念な結果に終わりました。