今日のお題は「なぜ男性はストーカーを恋愛対象の女性に行うのか」です。
ストーカーの心理は、犯罪心理学的に見て、男性であるため、支配力が大きいのではないかと考えられます。
政治家を見ても、男性が多いように、国家を支配しようとする心理があるため、男性の政治家が多いです。
このように、男性は女性に対する支配欲が大きく、これをフェミニズム理論、といいます。
男性は、上記に書いたように、支配欲のもと、女性に対して、ストーカーをします。
ストーカー事案に対しては、一般的に見て、警察は動きません。
なので、罪刑法定主義のもと、行為当時の法規に定められていない限りなん人も処罰されない、という近代刑法におけるフォイエルバッハの全世界で共有されている標語のもと、家の前の玄関にて男性がずっと突っ立っていても、捕まらないのは当然のことと言えるでしょう。
このように、ストーカーに対しては、なんらかの刑事政策を施策しなければいけない。
政治家はなんら関心がないわけではないが(詳しくは桶川ストーカ殺人事件参照)、今に至っても、ストーカーが家の前で待ち伏せしているのに関わらず、警察実務的には、罪刑法定主義のため動かないのが現実です。
では、どうしたら良いでしょうか。
恋愛のなんらかのトラブルがあった段階から、スマホのアプリ機能またはそれに準ずる機械で警察にお知らせがいくシステムをアメリカを中心に作り、警察はすぐさま、その女性のトラブルがあった自宅へと駆けつける制度、法整備を行うのが望ましい。
今日の犯罪心理学はここまでにします。
ありがとうございました。