いまさらながら、ISW12HTの使用レビュー | きむにいの日常のできごと
ISW12HTに機種変して約1ヵ月経ちましたが、致命的な不具合は全くなく快適です。

IS03が発売されて約1年ですが、アンドロイドはまだまだ発展途上と思いますが劇的に進化していると思います。
新し物好きな熊本人なためAUで働いている知り合いからまだIS03は買わないほうがいいと言われましたがそれを無視して買いました(笑)
最初は、これはすごいと喜んでいましたが、バッテリーの持ちが悪過ぎるためこれぞスマートフォンと言われる機能を制限して使用しないといけないという残念な機種でした。
しかも本体容量が500MBなのでOS2.2にバージョンアップしてアプリをSDに移動したとしてもすぐに容量がいっぱいになりフリーズが頻繁に起きるようになりました。
最近までは、電話がかかるとフリーズして通話ボタンが押せず再起動という致命傷な不具合がありこれはちょっと使えないと思い、今のISW12HTに機種変するに至ったわけです。


では、本題に入ります。

すでにiPad2を所有していますのでそれと比較してレビューしたいと思います。

このISW12HTですが、HTCオリジナルのホームHTC Senceというものが入っています。

これがAUのオリジナルホーム(ISシリーズ)よりも格段にレスポンスがいいです。

レスポンスがいいのはやはりAppleと言われていますが、遜色ないと思います。

またそのホームのカスタマイズもHTCのサイトに公開されていますので無料でレイアウトや着信音などダウンロード可能です。

ただ、HTC Senceはメモリ約800Mのうち3分の2使用されています。

しかしそれだからといってフリーズしたり落ちたりすることは今のところありません。

あと、電池の持ちですがやはり動画など見たりすれば減りますが通常使用で1日は持つと思います。
これがみなさん重要視されてるかと思います。

IS03の場合ですと例えば1時間の電車移動の中、メールやネットして着いたころには50%とかしょっちゅうでした。結構気にしながら使用しなければなりませんでした。

けどISW12HTは、その心配はありません。
(ただし画面の光度を20%、WiFiやGPSは使用する時以外は切るのが条件です。)

あと電波(3G)がたまにつながらなかったりしますが、これは従来のau携帯電話と対応周波数が異なるためで地域によって違うと思います。今のところ支障はないです。

WiMAXも田舎なので出来ない状態ですが、できる環境になりましたらまたレビューしたいと思います。

カメラに関しては、IS03の方がキレイに撮れると思います。
オートフォーカス(OFF可能)で撮ってみますと、撮った瞬間に記録される画像は明るいんですが、後で保存された画像を確認すると暗い感じがしました。これは明るさなどを調整する必要があると思います。

3Dに関してですが、3DSがちょっと期待外れだったのであまり期待していませんでしたが、動画によっては結構飛び出しますので面白いです。


とにかくこのISW12HTは最高にいい機種です。
他の機種より本体が若干重いですがそれはそれでいいかなって思います。

画面は大きく快適操作、テザリングも可能ですばらしいです。
IS03がまだ残金残ってますが、機種変してよかったと感じた機種です。


スペック

OS: Android 2.3.4
CPU: Qualcomm MSM8660 Snapdragon Dual-core 1.2GHz
RAM: 1GB
ROM: 4GB
サイズ: 126×65×12.05mm
重量: 170g
ディスプレイ: 4.3インチ TFT液晶 マルチタッチ 静電容量式
UI: HTC Sense 3.0
解像度: 960×540 qHD
カメラ: 5MP×2(背面) デュアルLEDフラッシュ オートフォーカス 1.3MP(前面)
動画: 2D 1080pHD 1920×1080 / 3D 720pHD 1280×720
ネットワーク: CDMA2000 (800/1900MHz)
パケット通信: WiMAX, EV-DO Rev.A
SIM Slot: 無し
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0
センサー: A-GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 接近センサー, 光センサー
外部端子: microSD, microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Ion 1730mAh
その他: 裸眼3D表示ディスプレイ(視差バリア方式)、MHL、DLNA対応