Kimura Takahiroの人生メモ -2ページ目

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27Aug
- 全力少年
  最近よく、「目がいいよね」と言っていただくことが多いです。現在のインターン先の僕を採用してくださった方にも「目の奥にいいものを宿しているような気がした」と、褒めていただきました。が。そもそも、「目がいい」って何ですかね。笑僕は、「生きている目」と「死んでいる目」と分類しています。僕自身かなり意識しているので、「目」について褒められた時は本当に嬉しいし、それがまた自信になってたりします。「目が生きている」人って本当に素敵だと思うんですよね。僕は、幼い頃から目を見て話す、聞くことを教育として叩き込まれてきたので、人と話す時は、まっすぐその人の目をガン見しています。だからこそわかることですが、今まで生きてきた中で、いろんな人と関わり、話してきて僕が魅力を感じた人たちは、皆、目が生きてるんですよ。超抽象的な言い方ですが、キラッキラしてて、透き通って見えるんですよね。僕はそんな人たちと何かをイノベーションしたいし、そんな人たちに囲まれたい。どこかで聞いた話だと、ある企業の採用担当の方は、「目を見て、判断する」らしいです。それだけ目には自分の中身が色々写ってしまうんだと思います。「生きている目」をしている人たちの共通点があります。それは、今を全力で楽しんでいる人です。それは、遊びも、仕事も、全てを楽しんでいる人。僕は、生きててほんっとうに楽しいです。日によって浮き沈みはありますが、一貫して、楽しむことを忘れたことはありません！人生は本当に豊かであり儚いものだと思います。さぁ、人生を謳歌しよう。そして、「目を生かそう」
- なぜ、被災地に行くのか
  昨日、三度目の被災地訪問をしました。5月の中旬に初めて被災地を訪問し、8月の末に二度、被災地を訪れました。だいたいこの話をすると、「なぜそんなに行くのか」という疑問をぶつけられます。二度目の訪問をするまでは、僕はこれに対する明確な答えを持っていませんでした。しかし、二度、三度と訪問をし僕の中でこれに対する答えを持つことができました。それは「発信者になる」ことです。一度目の訪問をし、被災地に対し何かをしなければ、何かできることはないかと探り続けていました。僕は募金をするほど財力に余裕はないし、無償でボランティアができるほど善良な人ではありません。では、何ができるのか。それは・伝えること・忘れないこと・学ぶことこの３つだと思うんです。このうちの「伝えること」僕は特にこれに重点を置いています。被災地を訪問し、感じることや考えることは人それぞれだと思いますが、「感じる」ということに関しては全員が共通することだと思います。一人でも多くの人が被災地を訪れ「今」を知る。そのことが被災地に対して僕らができるまず最初の一歩なのではないか。だから僕は、これから何度だって東北を訪れる。僕が、東北の今を知るものとして「発信者」になる。これが僕の使命であり、義務であり、そして被災地に対してできることの第一歩。いつかは観光バスを埋められるほどの人数で訪問したいなんてことも考えています。このブログを読んで、少しでも興味を持ち、少しでも訪問したいと感じた人がいたら、ぜひ僕に声をかけてください。今、この場所を借りて誓います。俺は、死ぬまで東北と向き合い続けます。そして一人でも多くの人を巻き込みます。東北を、震災を、見た景色を、感じたものを、一生忘れない。被災により亡くなられた全ての人に心よりお悔やみを申し上げます。そして、1日でも早く「復興」することを願っております。
19Aug
- 身の丈
  「身の丈」・・・無理をせず、力相応に対処すること。最初に言います。身の丈にあった発言、行動、環境、僕はこの全てを否定します。そもそも身の丈ってなんだ。笑大学の友人に「そろそろ身の丈にあった発言をしろ」とか言われますが、身の丈に合うってなんですかね。自分の力量、可能性、限界そんなもの自分で決められるものなんですかね。ノミの話をしましょう。皆さんはノミのジャンプ力がどれほどあるかご存知ですか？ノミは30cmほどのジャンプ力があると言われています。体長約2mmのノミが30cm跳ぶのですから、ノミは自分の体長の150倍もの高さを跳ぶことができることになります。人間に例えるなら、1m70cmの人が255mを跳べる計算になります。驚異的なジャンプ力ですよね。笑しかし、あることをするだけでノミの驚異的なジャンプ力は失われてしまいます。それは、コップをかぶせることです。有名な実験なので、ご存知の方も多いと思いますが、ご紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーノミにガラスのコップをかぶせ、そのまま観察します。ノミはガラスから出ようと跳び続けますがその度、ガラスにぶつかります。しばらくして、ガラスを外すと30cm跳べるはずのノミがコップの高さにも届きません。なぜこんなことが起こるのか。ノミの気持ちはわかりませんが、きっと跳んでるうちに諦めてしまうのではないでしょうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、話を戻します。「身の丈」とは先ほどの実験でいう「ガラスのコップ」ではないでしょうか。幼い頃は、夢を持っていたはずなのに、何かのきっかけで「自分には無理だ」「叶うはずがない」と、勝手に「ガラスのコップ」を自らにかぶせて諦めてしまうのではないでしょうか。そんなことして何になる。「身の丈」を自分で決めることは、自分の限界を決めることと同じではないでしょうか。限界なんてない。僕たちは、生まれた時も、今も、無限の可能性を秘めている。俺は、自分の可能性を信じてる。必ず何かでかいことを成し遂げて、世界中の人々に影響を与えられる男になる。だから、これからもいろんなことを公言していく。今は実現できないことも、自分が口にしたことは、必ず実現させる。「身の丈」なんて気にしない。これが僕の出した答えです。「身の丈」を知ってしまったノミが本来の跳躍力を取り戻せる方法があるらしいです。それは、もう一匹ノミをコップに入れることだそうです。自分より高く跳ぶノミを見て、再び跳ぶことにチャレンジするそうです。これ以上は書きません。「跳ぼうとするノミ」になるか「跳ぶことを諦めたノミ」になるか全て自分次第です！！
08Aug
- 孫悟空人財
  先日、「ドラゴンボール超ブロリー」の予告編がリリースされました。やはりいつ見てもドラゴンボールは面白い！ほんっとうに面白い。笑早く公開してほしいものです。さて、今回はそのドラゴンボールの主人公「孫悟空」について。僕個人の持論ではありますが、悟空って「最強人財」だと思うんです。きっとそんな観点でドラゴンボール見てる人なんて僕以外でいないと思うのですが。。なぜそう思うのか。理由を一つずつざっくり説明しますね。①ハンパない成長意欲悟空は自分より強い相手がいることに興味を持ち、その相手を倒そうと張り切ります。「おら、ワクワクすっぞ」っていつも言ってますよね。笑②それに伴う成長スピードそしてさらにすごいのは、そその相手と戦っているうちに、進化するわけです。最近だと「身勝手の極意」ですかね。ジレンとのバトルは本当に興奮しました。笑③昨日の敵は今日の友アクション系のアニメなので、基本的に「相手」がいます。それは、フリーザだったり、ピッコロだったり。フリーザに関しては悟空のことを何度か味方のフリをしてハメようとしますが、なんだかんだで悟空に協力します。これは本当に凄いことで、実社会でいうと「アンチ」を味方につけるようなものですね。④悟空の意思を継ぐ者がいるこれは息子である「悟飯と悟天」が一番当てはまりますね。悟天に関してはまだ小さくてわんぱくですが、悟飯は、まさに悟空の意思を継ぐ者だと思います。⑤クラウドファンディング「元気玉」これが最強です。元気玉聞いたことあると思いますが、とんでもない強敵に食らわす最後の必殺技です。世界中の人々から元気を少しずつ分けてもらいそれを「気」にして、相手にぶつける。一たまりもありません。笑これが実社会で行えるとしたらきっとどんな事業も成功するでしょう。事業を行うためには、まずお金が必要になってきますから。と、まぁ僕が思う孫悟空最強人財説の根拠は以上です。他にもたくさんあると思いますが。笑なぜそんなに悟空は最強なんでしょうかね〜。僕が思うにはきっと悟空の「人柄」が一番大きいと思います、温厚で、謙遜し、しかし、戦闘となれば野心にあふれ、好戦的。仲間を大事にし、仲間を傷つけるものを許さない。しかしそんな相手も気付くと悟空の味方になる。なので、僕は「孫悟空人財」を目指します！成長することをやめず、仲間を大事にし、野心にあふれ、好奇心が止まらず、世界中の人から事業資金を集められるような実在する「孫悟空」になります！だから、日常の気づきを発信し続ける。だから、ブログを書き続ける。人に影響を与え、多くの人に囲まれ、多くの縁に恵まれ、そんな人になれたら僕の野望も実現できると思うんです。なので、自己満ですが！！これからもブログ読んでください！！
06Aug
- ジョブズの言葉
  今回は、パーソナルコンピューターの事実上の生みの親、iPodによる音楽のある生活、iPad、iPhoneによる便利な生活など、世界の多くの人の生活を革命的に変えるような発明をしたビジネス界の大成功者である「スティーブ・ジョブズ氏」が自分の死期が近づいていることに気づき、残した言葉です。I reached the pinnacle ofsuccess in the business world.私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。　　　In others’ eyes, my life is an epitome of success.他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。　　　　However, aside from work, I have little joy.In the end, wealth is only a fact of life thatI am accustomed to.　　　　しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。　　　At this moment, lying on the sick bed andrecalling my whole life,I realize that all the recognition and wealth thatI took so much pride in, have paled and becomemeaningless in the face of impending death.　　病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。　　私がずっとプライドを持っていたこと、認証（認められること）や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。　　　In the darkness, I look at the green lights fromthe life supporting machines and hear thehumming mechanical sounds,　　この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。　　　I can feel the breath of God and of death drawing closer…　　　神の息を感じる。死がだんだんと近づいている...　　　Now I know, when we have accumulatedsufficient wealth to last our lifetime, we should pursueother matters that are unrelated to wealth…　　　今やっと理解したことがある。　　　人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。　　　Should be something that is more important:もっと大切な何か他のこと。　　　　Perhaps relationships, perhaps art,perhaps a dream from younger days …　　　　　　それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。　　　Non-stop pursuing of wealth will only turna person into a twisted being, just like me.　　　終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。　　God gave us the senses to let us feelthe love in everyone’s heart, not the illusionsbrought about by wealth.　　　神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、　　　愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。　　The wealth I have won in my life I cannot bring with me.私が勝ち得た富は、（私が死ぬ時に）一緒に持っていけるものではない。　　　What I can bring is only thememories precipitated by love.　　　私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。That’s the true riches which will follow you,accompany you, giving you strength and light to go on.　　　　これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるものあなたの道を照らしてくれるものだ。　　　　Love can travel a thousand miles.Life has no limit. Go where you want to go.　　　Reach the height you want to reach.It is all in your heart and in your hands.　　　　愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。　　行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。　　全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから。　　　What is the most expensive bed in the world? ?“Sick bed” …　　　　世の中で、一番犠牲を払うことになる「ベッド」は、何か知っているかい？　シックベッド(病床）だよ。　　　　You can employ someone to drive the car for you,make money for you but you cannot have someoneto bear the sickness for you.　　　あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。　　Material things lost can be found.But there is one thing that can never befound when it is lost ? “Life”.　　　物質的な物はなくなっても、また見つけられる。　　　しかし、一つだけ、なくなってしまっては、再度見つけられない物がある。　　　人生だよ。命だよ。　　　When a person goes into the operating room,he will realize that there is one book that he hasyet to finish reading ? “Book of Healthy Life”.　　手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が１冊あったことに気付くんだ。　　　「健康な生活を送る本」　　Whichever stage in life we are at right now,with time, we will face the day when thecurtain comes down.　　あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。　　　Treasure Love for your family,love for your spouse, love for your friends…　　　　　あなたの家族のために愛情を大切にしてください。あなたのパートーナーのために、あなたの友人のために。　　Treat yourself well. Cherish others.　　そして自分を丁寧に扱ってあげてください。他の人を大切にしてください。以上が、彼が残した最期の言葉です。「想い」って、人間の専売特許のようなものだと思います。私たちは皆、誰かに愛されて今を生きてる。これを忘れず、今を生きましょう。
30Jul
- ナビゲーター
  突然ですが質問です。あなたは車を運転しています。目的地まであと30分かかる地点にいて、目の前で通行止めが発生してしまいました。30分増えて、１時間かかってしまいます。待ち合わせに遅刻してしまいそうな時、あなたならどうしますか？1.通行止め解除まで待つ2.違う道を探すほとんどの方が「２」を選択するでしょう。待ち合わせに遅刻してはいけませんから。なぜこんな話をするかと言うと、「人生選択」はこれに通ずるものがあると思ったからです。人は生きていく上でどうしようもない壁に当たる時が必ずあります。中学受験、高校受験、大学受験、就職活動。僕の周りであった最近の「どうしようもない壁」は、ゼミ選択です。僕は、希望するゼミに入ることはできませんでした。僕の周りでも、第一希望のゼミには入れなかった友人は多くいます。これまでの僕なら、「起きること全てに意味はあるから！！」って友人に強がって話していたと思います。しかし、これは少し違うんだな〜と考えるようになりました。大学受験に落ちた。高校受験に落ちた。ゼミ選択で落ちた。目標から遠のいた。と悲観するのではなく、新しい道へ自分自身をナビゲートすることが大事なこと。意味のあること。なのだと、今回の落選を通じて感じました。夢や、目標を叶えるために一番必要なのはルートを考えることだと思います。目標を決めるのも自分。その道のりを決めるのも自分。他人によって作られる道など一つもありません。全て自分です。つまり、大事なのは「『意味のあること』にすること」ですね！自分の道は自分で決めましょう！！
23Jul
- 異端児とオオカミ少年
  異端児・・・ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（goo国語辞書より）「自分変わってるわー」って人、ぜひ読んでください。まず、大前提として「異端」であることはすごいことではないです。素晴らしいことではないし、他人に評価されることでもありません。もし、「異端」でいることによって他人からの評価を得たいならば、大きな勘違いです。ここからは僕の持論ですが、「KY」と「異端児」は紙一重だと思います。ここが難しいですね。僕もこの記事を書きながら考えをまとめました（笑）僕なりに「KY」と「異端児」の違いを考えてみました。本当に紙一重だと思いますが、１つ。明らかに対称的なポイントがあります。それは、「自律的」か「他律的」かということ。どういうことか。「異端児」は自分自身で考え気づく。「KY」は他人によって受けた影響でしか考えようとしない。言うまでもなく「異端児」はどちらもできます。今回は僕の周りにいる「KY」属性の人たちに読んでいただきたいので「KY」中心で進めていきます。「KY」属性の方、「異端児」になりたいのはとてもわかります。他人と違うっていい響きですよね。　なんてことはなく。↑まずここから違います。そもそも「他人と違う」って観点で物事を捉えてる時点で周りと同じものさしで測ってしまってますよね。するとどうなるか。そればかりに固執し、「自己」を失います。そして突拍子のないことばかりを口走り、気づいた時には「オオカミ少年」の出来上がりです。他人と比べているうちは、自分の中で改革を起こすことは不可能です。起こせたとしても、それは今置かれているコミュニティの中のちょっとした周りと違うこと。「異端」でありたいと思う前にまず自分を見つめ直しましょう。周りに何を言われようが、我が道を行く。これが「異端児」ではありません。人にはそれぞれ、その人に与えられた使命があり、「異端」であることが使命の人なんて誰一人として存在しません。くれぐれも「オオカミ少年」にだけはならないように。
21Jul
- 言霊
  人に何かしてもらった時皆さんはなんと言うでしょうか。「ありがとう」ほとんどの人がこう言うでしょう。言わない人なんていないはずです。今回はこの「ありがとう」に関することです。「ありがとう」「ばかやろー」実験をご存知ですか？りんご、米、植物などを2つ用意し、片方には「ありがとう」もう片方には「ばかやろー」と言い続けそれぞれがどう変化していくのかを見ていく実験です。科学的に証明されていることではないのですが、不思議なことに「ありがとう」と言われ続けた方は「ばかやろー」と言われ続けたもう片方に比べ、腐食が進まないそうです。実験ではありませんが人間でも同じような事例があります。あるところに末期ガンで余命宣告された女性がいました。ご家族や友人の方は、寝たきりの彼女に対して毎日「ありがとう」と声をかけ続けたそうです。すると、余命宣告され、あと数ヶ月と言われていたその女性は末期ガンを克服し、見事に退院することが出来たそうです。嘘のようで本当の話。「ありがとう」と言う言葉には科学的には証明できないほどのとてつもないパワーが秘められている。僕はそう思います。「ありがとう」と思っている、感じているだけでは相手には伝わりません。言葉にして初めて相手に伝わります。そしてそれは、相手を豊かにするだけではなく、自分自身も豊かにしてくれるのではないでしょうか。みなさん、家族や友人、恋人に対し「ありがとう」と素直に伝えることが出来ているでしょうか。私たちが生きている「今日」や来ると思っている「明日」は必ず来ると保証されているものなのでしょうか。生きているということが当たり前になってないでしょうか。人生とはとても長いようで、実は短く、尊いものだと思います。このブログを見たあなた。伝えるか伝えないかは自由ですが、ぜひ一度恥ずかしがらず「ありがとう」と家族や友人、恋人に伝えてみてはいかがでしょうか。
19Jul
- 武器
  一年の初めから今まで在籍していたゼミが本日で終わりました。残念ながらその場にはいれなかったのですが、ゼミ生に向けて僕が思っていたことを書いたので、今回はそれを掲載します。まず将来の夢について。将来こんなことやりたい！絶対これやる！っていう明確なものはないけど、"IT"を通じて、世の中に影響を与えるこれが僕の今のビジョンです。インターネットっていう成長産業を自分たちの会社で、さらに大きくする。そんなこと考えてます。ゼミのみんなに伝えたいことがあります。よく縦軸で人と比べる人がいるけど、俺は違うと思います。「人は円」これは絶対的に僕の中にある価値観です。ゼミっていう一つの円（コミュニティ）があって、それぞれがその中心にいます。僕の場合、リーダーシップって面で見るとそこには絶対な自信があるので、上にいるでしょう。でも、違う目線で見たら（実名ですがお許しください）俺は南海みたいに、細かい分析ができない。たくやみたいに野球できない。大曽根くんみたいにシャドーボクシングはできない。先生みたいに論文を書くことはできない。何が言いたいかっていうと、「自分の武器」を見つけようって話です。僕の武器は、こーゆー文章を書ける「マインド」だったり「リーダーシップ」だと思ってます。そして、その武器で優越感に浸るんじゃなくて、もっと色んなコミュニティでその武器を磨く。1Dayのインターンいって、マインドもリーダーシップもまだまだだなって思いました。その気づきが自分をさらに「成長」させると思います。というのがゼミ生に伝えたかったことです。よく上から物言うな！とか偉そう！とか言われますが、その人たちはきっと縦軸で人と比べてるんだと思います。「十人十色」ありきたりすぎる言葉ですが本当にその通りだと思います。人が皆平等なわけなんてない。けど、人それぞれ色がある。その色を見つけ、その色を磨く。くすんでしまっては輝けないですよね。一色でも、磨き続ければいつか輝く。僕はそう信じてます。
- 一本のほうき
  昨日、ソフトバンクをはじめとしたいわゆる「大手企業」で、さまざまな経験をし、現在もキャリアアドバイザーや株式会社enjinの人事室室長として活躍されている御堂剛功さんに、産業能率大学にて講演会をしていただきました。1時間半という時間を全く感じず、中には涙を流す学生がいたほどとてもとても濃いお話をしていただいたのですが、今回はそのお話の中で御堂さんが冒頭に話してくださった印象的な話について紹介させていただきます。「一本のほうきが世界を変えた」この話、聞いたことある方もいるでしょう。話を聞いたことがない方も、この記事を読み終えた後必ず、「なるほど！」となるかと思います。南北戦争時代、ある精神病院に10歳の少女が入院していました。入院といっても、当時の病院は現在とはかけ離れて「収容」という言葉の方が当てはまるような環境でした。少女の病名は「緊張型精神分裂病」喋れず、食べれず、目が見えずそんな病を少女は患っていました。誰もがその少女のことを諦める中、1人だけ諦めず少女に向き合い続けた女性がいました。その女性は、少女が収容されている病院の掃除係のおばあさんだったそうです。彼女は、毎日少女の病室を通る度に「何かこの少女にしてあげられることはないか」そう考えていたそうです。そして彼女は一つの行動を起こします。彼女は、毎日その少女のことをほうきの柄の部分でツンツンと突き続けたそうです。毎日それを繰り返しているうちに、だんだん少女に変化が訪れはじめます。病状はみるみるうちに回復していき、遂に少女は退院するまでに回復することができました。ここまでだと掃除のおばあさんが少女を救った、「奇跡体験」で終わります。世界なんて変わりません。しかしこの話、続きがあります。時は流れ、十年後。ある紳士が1人の少女を連れて、その精神病院を訪れました。「この子を治してほしい」そう医者にお願いしたところ、医者は何を思ったのか、十年前に奇跡の回復を遂げ退院したあの少女のことを思い出します。十年前10歳だった彼女は当時20歳になっていて、医者の願いを快く引き受け、少女の面倒を見ることになりました。彼女が面倒を見ることになった少女は見えない、聞こえない、喋れないの「三重苦」という病に侵されていて、回復の見込みはありませんでした。しかし、彼女の献身的な支えがあり、なんとその少女は亡くなった後、偉人伝に載るほどの世界的な有名な女性になったのです。もうお分かりですよね？その少女こそがあの有名な「ヘレン・ケラー」であり、少女を支えた当時20歳だった彼女こそが「アン・サリヴァン先生」だったのです。思い返してみましょう。当時10歳だったサリヴァン先生をつつき続けた掃除のおばあさん。ヘレンケラーを、アンサリヴァン先生を、生み出してやろう！なんて気持ちでそんなことしていません。しかし、結果としてそのおばあさんの行いが巡り巡って世界的に有名なあの2人の女性を生み出すきっかけとなったのです。ここまでが御堂さんがしてくださったお話です。この話を聞き、「そうなんだ」「奥が深い！」で、終わってしまっては何も意味がありません。大事なのはこの話の本質を見抜くことであり、感動で終わることではありません。この話をした上で僕が伝えたいことは、「アクションを起こすことにこそ意義がある」ということです。将来なりたい自分があったとして、何かアクションを起こしたことでその未来に直接的に関係するかそんなことは保証できません。しかし、そうした積み重ねがきっとどこかで自分を助け、将来の自分に何か作用するのではないか。僕が伝えたいことはそれです。直接的に関わってくるかわからないことに時間を、労力を費やすことは、たしかに面倒だし、意味なんてないかもしれない。しかし、わかっているのは「アクションを起こせば可能性は生まれる起こさなければ可能性は生まれない。」これだけは確実です。面倒くさいことから逃げず、一度向き合ってみることで将来は明るいものになるかもしれません。そんなことを意識しながら、生きていきましょう。
11Jul
- 挑戦と安定
  先日、「人生のグラフ」というものを設計する機会があった。挑戦ーーーーーーーー〜 0 ーーーーーーーー〜安定ーーーーーーーー〜 22 25 28 〜（歳）というもの。他人と比べるのは好きじゃないけど、他の人のグラフは挑戦と安定を行ったり来たりとか30前半まで挑戦、その後は安定といったものもあって、「みんな安定は求めるものなんだな〜」と思いながら見てたが僕は「安定の時間て必要なの？」って思う。「安定に走る選択」これは誰にでも平等に与えられている。悪い言い方をしてしまえば、安定ってすごい楽だから。でも同じように「挑戦し続ける選択」これもまた全員に同じように与えられている。さあこの２つの選択。自分をさらに成長させるのはどちらだろう？安定を求めた瞬間にその人に与えられた「伸びしろ」はゼロになってしまう。反対に挑戦し続ける人は「伸びしろ」は無限に広がってる。僕はどんな形であれ挑戦し続けたい。なぜか。なにかに挑戦し続けている人はどこか輝いてみえる。僕はそんな人になりたいんです笑結果的それは自分の成長につながる。挑戦し続ける環境を作る簡単な方法がある。それは、「目標を２つ持つ」こと。２つの目標を持ち続けることによって終わりはなくなる。「挑戦しないと！」っていう環境になります。ちなみに僕の人生のグラフ。挑戦の一番上にまっすぐ線を引いて、その下に「日々挑戦」と書いてやりました。笑一度きりの人生です。思いっきり輝いてやりましょう！！！
- ドッペルゲンガー
  最近よく考えさせられる。「自分の敵とはなんなのか」これに関する答えを導くことができた。それは「もう1人の自分」ではないのか。例えば勝ち負けという概念を取っ払った場合、「負けたくない」という思いはなぜ生まれて来るのか。これは、「負けたくない」という思いの自分が「負けを認めたもう1人の自分」と戦っているから。この「敵を理解する」ことってすごい大切で自分自身の中で敵を明確に理解することで、課題も同時に明確に理解できる。つまり課題＝敵であり、僕の中だと、芯が通ってる人はもう1人の自分を敵にすることが上手い。誰とも戦わず、誰のものさしでも図ることはできない。とても魅力ある人ですよね笑そもそもスタートラインが皆違う中で優劣をつけようなんてのは都合のいいことで、そのものさしを使うこと自体、確信でありながら実はとても曖昧。「もう1人の自分」を敵にすることで、より自分自身のことを見直すこともできる。大切なのは、「自尊心」と「自制心」「もう1人の自分」を嘲笑ってやりましょう！

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