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カラーアナリスト
気学アドバイザーの木村碧です
なんだか・・・政治がドタバタしていますね。先日の内閣不信任案は一体なんだったんだろうと思います。
そんな中、菅直人首相の九星を調べてみると、
菅直人さん
本命星 九紫火星
月命星 六白金星
傾斜宮 艮宮
となっています。
情熱があって、名声を得やすく、若い頃から実力を認められて運が開くタイプです。
中年までにそれなりの地位を築くことができるタイプです。まさに東工大に入り、学生運動をして、その後市民活動家から政界入り、そしてついには首相までのぼり詰めたのですから、素晴らしい運をお持ちだと思います。
ただ、この星の方は、あと一歩の辛抱が足りなくて、大きいチャンスを逃してしまいやすいところがあります。余裕があるときは、相手に丁寧に教えたり手伝ったりするのですが、焦っていたり、急いでいるときはせっかちでイライラしてしまうところがあり、損をしてしまいます。とにかく、ピンチに直面したときほど、一呼吸を置くことが大切でしょう。
また、傾斜宮では艮宮となり、非常にプライドが高い男性です。６月２日に、あそこまで追い詰められたのに、絶対に自分からは降りない意思を突き通したのは、このプライドの高さ故の行動かと思われます。
菅さんの運気を見てみると、今年一年は、暗剣殺と歳破という二つの厄があり、ただでさえ色々なハプニングが起きやすいです。そして、６月は、
「これまで先延ばしにしてきた話がある場合はそのツケを払わなくてはならない」とあります。（まるで、ジャック・スパロウみたいですが
）
あと、興味深いことに、枝野官房長官も、菅さんと同じ九紫火星です。月命星が異なりますので、運気も変わってきますが、６月は同様にひとつの山場を迎えます。
やはり両者にとって、６月を乗り切るのは非常に厳しいのではないかと思われます。
とにかく、早く政局が安定し、内外に信用を得て、復興に力を入れていただきたいと願っています。
