「ニキータ」と聞いてピンと来る方は映画通か米ドラマ通の方だと思います。
ワタシのプロフィールに書いてありますが(誰も見てないでしょうがね)好きな映画「ニキータ」休日はDVDを5本まとめて観るとなっています。
まさにこの年末年始がそうでした。
「ニキータ」は20年前のフランス映画、リュック・ベンソン監督の出世作でジャン・レノも出ていました。この映画を見たときの衝撃は今でも忘れません。すぐに監督は「レオン」を撮りハリウッドでも出世しましたよね。
ストーリーは不良少女を政府の特殊機関が鍛え上げ暗殺者にするというものなのだが、そう単純な殺人マシンではなくどこかに人間性が残っていると言う所に魅力がありました。
この本編の3年後と言う設定で、ターミネーター4を制作したマック・Gに主演はアジア系の美女マギー・Qでドラマ版が制作されました。
それがコチラ
マギーQといえば、最近ではミッションインポッシブルⅢやダイハード4.0にも出ているのでみたことがある方が多いと思います。母親がベトナム人で日本でもモデルをやっていた時期があるそうです。
今回のドラマ版「ニキータ」では彼女ほどのハマり役はいなかったのではないでしょうか?
あまりに面白くてみるみるうちに引き込まれて、11本22時間分を3日で見てしまいました。
簡単にいえばリベンジアクションなんですが、昔の映画を踏襲しつつ、独自の視点で描かれていると思います。
評判が良いので、シーズン2が放映されるそうなので今から楽しみです。
皆さんもよろしければご覧になってみてください。
できれば昔の映画から観ることをおススメします。
そして、感想を頂けたらハッピーです。