菅政権が今年度の国家公務員人件費を5%削減する方針を固めたそうです。
約1500億円が捻出され、東日本大震災の復興に充てるそうです。
震災向けの「一時的な措置」とすることで労働組合と合意したそうで、補正予算で減額するとともに給与法改正案を提出し、今国会成立を目指すそうです。
他にも、子ども手当の3歳未満7千円増額の見直しで2100億円、公共事業の執行停止で3000億円などで、約1兆円の財源捻出を目指す方針だそうです。
前々から公務員は給与貰い過ぎだと思っていました。地方公務員ですとうちのほうの市役所は仕事もしないで喫煙室でながながと煙草を吸っている職員がいましたし(最近喫煙室は撤去されましたが)外のベンチでも座ってボーっとしている職員や携帯をいじくりまわしている職員もいますし、不満でした。
子ども手当は小さい子を持つ親御さんは期待していたであろうが、この事態ではいたし方ありませんよね。
公共工事は年度末に無理やりやっているんじゃないかと言うぐらい道路の舗装をあちこちで直していたりしますよね。予算を使い切らないと翌年予算を貰えないのでしょうし、長年つきあいのある地場ゼネコンにも仕事を回さないと地場ゼネコンも干上がってしまうらしいし・・・
この機会に思い切って見直すのは良いことだと思います。
役所は人も多すぎるのではないでしょうかねぇ~
皆さんはどう思いますか