現在、個人が救援物資を現地に送ることは難しそうです。
もう少し待てば県単位で対応が練られていて可能になりそうな動きがあります。
まだ、はっきりはわかりませんが。
何せ、大手運送会社やゆうパックも配送が困難とのことで受付をストップしているので、もう少し見守る必要があるようです。
送ることを考えている方は良く選んで考えて送りましょう。自分がいらなくなった古着を送って来られても誰も着ません。新品の肌着や靴下・タオルは喜ばれるようです。
ワタシも町内の祭りでバザーの担当をしたことがありますが、寄付されてくるものの中には期限切れの缶詰やコーヒーの瓶、よれよれの汚れた上着などが必ずあり(募集時にそういうものは不要だと書いてあるのですが)困ってしまいます。
食べ物もさすがになまものを送る方はいないでしょうが、現地に着くまでに2~3日かかったりしますのでその間に腐ってしまうものもあるようです。よく考えましょう。
寄付についてですが、ハリウッドの有名スターや海外のスター選手などが何千万円とか記事がでますよね。ワタシたちはもちろんとても無理ですが、じゃあいくらなら適正なのかは個人の判断ですよね。
コピーライターの糸井重里氏がツイッターでつぶやいていたのは「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたらどうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです。と言っていました。
さまざまな角度から反論も攻撃もくると思いながら言っているそうです。
もちろん、個人個人の考えがありもっと出来る人やそんなに出来ない(残念ながらワタシも)人もいると思います。ですが、気持ちは大事でしょうし、糸井氏の勇気には感謝します。有名人の発言はたたかれることが多いし、今回もそうなるかもしれません。
現実的に給料月に30万円の方で3万円ですから決して安い額ではありませんよね。みんなぎりぎりで生活している昨今3万円はなかなか難しいですよね。たとえばコンビニで買い物をしてお釣りが250円あればそれでもいいと思うんです。
アメーバのピグでも10アメGでフーセンを買ってそれにサイバーエージェント社が同額足して20円にして寄付するとか記載されています。小学生がそれを行いましたなんてブログも先ほど見ました。そんな小さな積み重ねが大きく成って行くんです。
ワタシも含めて皆さんも出来ることからやっていきましょう。