大変遅くなり、
また順番が前後しましたが、代表質問の内容もまとめていきます。



市政運営方針は枚方市のHPをご覧下さい。


今回の市政運営方針原稿のPDFへの直接のリンクはコチラです。

代表質問の質問項目は大変多いですので、
抜粋させていただいております。


代表質問を実際に行ったのは
同じ会派の清水議員です。


今後のごみ処理施設について伺いました。

枚方市民の方からすると、
「最近新しいので来たばっかりでは?」
と思われるかもしれませんが、
もう1つの方が老朽化しております。

最近(平成20年)できたのが、東部清掃工場で、
もう1つの方というのが穂谷川清掃工場といって、
国道1号線の出屋敷あたりから
煙突が見える方の清掃工場(ごみ処理施設)です。

こちらの老朽化に備えて、
また対応策を考えなければなりません。




【質問】
市政運営方針では、
「将来のごみ処理施設の整備に向けて、
基本的な考え方を示した施設整備基本構想を策定していきます」
とされています。


まず、この「基本的な考え方」とは具体的に
どのような内容のことなのかお伺いします。


【答弁】
枚方市では現在、約100,000tのごみを
東部清掃工場と穂谷川清掃工場第3プラントの
二つの焼却施設で安定的に焼却処理しています。


しかし、穂谷川清掃工場第3プラントは、
稼働後25年を経過し老朽化が進んでいます。

このような中で、第3プラントの後継となる
ごみ処理施設の具体的な計画は、現在のところありません。


今回、ごみ処理施設の現状を踏まえる中で
、廃棄物処理体制を適正に維持できるように、
第3プラントの老朽化対策を進めるとともに、

将来のごみ処理施設の整備に向けて、
ごみ処理施設整備基本構想を策定するものです。
この構想の中では、ごみ処理量の将来予測、
処理の方法、処理体制等の基本的な内容を検討してまいります。




【質問】
枚方市では、現在、東部清掃工場と穂谷川清掃工場第3プラントの
2つの施設でごみの焼却処理を行っているとのことです。


また、整備構想ではごみ処理量の将来予測、処理の方法、
処理体制等を検討されるとのことです。


それでは、今後も東部清掃工場と穂谷川清掃工場の
2か所の体制で処理していくのか、
それとも一か所に集約するのか、
現段階でどのようにお考えなのかお伺いします。



【答弁】
今後の処理体制については、ごみ量の将来予測等を踏まえて、
ごみ処理施設整備基本構想策定の中で精査検討してまいります。




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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
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