みなさま
こんにちは木村亮太です。


初日に、中学校給食と小学校給食を共同で調理する、いわゆるセントラルキッチンの整備のための用地測量費が補正予算案で提出されました。


私は、
・中学校給食実施に向けて動き始めたこと
・また、老朽化している小学校給食の施設についても一体的に考えていること

を評価し、補正予算に賛成いたしました。




しかし、

現在の案では
小学校給食は全員喫食の食缶方式で4000食
中学校給食は選択制のランチボックス方式の6000食

1つの施設の中に2つの運営形態が入っていることになり、
1つの施設で運営することのスケールメリットが活かされない状態です。


本来はこういった部分ももっと詰めていくべきだと考えておりますので、
討論でも要望をいたしました。

続きは同じ会派の議員が一般質問でします。




正直、我々が考えている中学校給食のあるべき姿ではないので迷いました。
今回は用地測量費という、
調理場を建設する用地の測量のみという最初の最初の段階ですが、
実質今回の予算案が可決することで全てが進んでいくようなものなのです。


ただ、前述のとおり、
実施に向けて動き始めたことと、
小学校給食の調理場の一体的に考えているというところで賛成といたしました。



我々の会派は中学校給食については
・食育の観点からも文科省の通知に則る観点からも全員喫食
・運営方法は効果的効率的に

を基本としております。


枚方市としては、
給食の実施義務が自治体にあるにもかかわらず、その必要性を認めない状態から、

大阪府の補助金制度をきっかけとして、中学校給食の実施に向け検討を始めています。

ただ、選択制のランチボックス方式、
特に選択制という部分はひっかかります。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
http://kimura-ryota.net/

ご連絡はこちらにお寄せください。
070-5651-5832
hirakata@kimura-ryota.net
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━