みなさま
こんにちは木村亮太です。


枚方市長選挙の争点
②行革を進めていくうえでどのように市民の方々と連携していくか
についてです。



人によって、とらえ方は違うのかもしれませんが、
枚方市の財政状況は決していいものではないと思います。


1.全会計では赤字
2.社会構造的にこれからもっと歳出が増えてくる
 →扶助費は増加の見込み
 →この記事をご覧いただくと構造上の問題が多少ご理解いただけると存じます。

(3.やるべき事業を先送りしているので実際にやるとなるともっとお金がかかる)


などの理由からです。


だから、わたしは行財政改革を進めなければならないと考えております。


行財政改革を進めるうえで、
行政が担いきれない枠割がでてくることもありえます。


しかし、それを補う役割として「新しい公共」があります。





新しい公共とは・・・
市民やNPO、地域ボランティアが主体となって公共サービスを提供していく社会のことです。


子育てを行政ではなく、地域でする。
高齢者介護を行政ではなく、NPOがする。

などです。



私のサイトの好きな言葉にも掲げております、
「国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、
       あなたが国のために何をできるか考えてほしい」
というジョン・F・ケネディの言葉があります。


この言葉のように、
行政でしかできないことは行政がやる。
しかし、地域や、市民、住民が自分たちでできることは自分たちで助け合って解決する。

そのような精神が大事です。


自助・共助・公助
や、
協働
や、
補完性の原則などという言葉も使われます。



私自身、
「枚方市のために何かできないだろうか?」
「枚方市のために役に立ちたい」
と考えている方々にも出会ってきました。

このような方々の力を引き出せる枚方市にしていくべきである。




力を引き出すためには、
行政が補助金などの形でお金を渡すことではありません。

NPOやボランティアなどが力を引き出せるように、
環境醸成をすることが必要です。




「新しい公共」=NPOやボランティア、地域の力
をどうやって引き出していくかも今後の市政における争点と考えております。





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■枚方の未来を決める枚方市長選挙
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枚方市選挙管理委員会:枚方市長選挙のページ



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