こんにちわ。
思春期★
英語コーチ
木村 かおり です。
長--いと思った夏休みもあと10日となりましたね。
教室にくる 小学生の生徒に “宿題はもう全部終わったー?”って聞くと
「もう、夏休みの思い出の絵だけ。!」 「自由研究はあと1日で終わる。」
など、なかなか順調に進んでいるようす。。。
そして お子さまの横で頑張って応援(!?) 手伝っている(!?)
お母さんの姿が目に浮かびます。(;^_^A
(お盆前には片付けたかった宿題の応援お疲れ様でした。。)
やる気を出す為には
小学生までは、宿題をやった後の“楽しい事”(旅行やゲーム、、)を目標に頑張れます。
【達成感を味わい、さらに嬉しい事が待っているので、
やり切った感が満載です。】
中学生は、そうはいきません。(受験生は別です。)
「なぜ、宿題を夏休みにやるのか?」
「部活もあり、遊べないし、意味わからん!」
という、意見が多い。(ほとんど)
宿題の本来の目的は この長い休み中に1学期までの復習をしっかりし
分からないことをなくす。
時間管理がしっかり自分でできるようにする。
でも、わかっていても普段の宿題でもやったり、やらなかったりなのに、こんな
多量な宿題をやれない。
と思っていますよね。
宿題は子供の問題です。ましてや、中学生になれば、親の言葉は
‟うざい。” だけ。
とはいえ、宿題をやらなかったらその後どうなるのか心配になると思いますが、
心配なのはお母さんで、本人は何ともおもっていません。
【お母さんの「中学生は~べき」のハードルを下げてみましょう。】
部活のない日はのんびりしたいし、だらだらしたい。
宿題は始業式の前日までかかるし、やってあればよい。
思春期の子供は親のいう事は聞かないもの。
休み明けの課題テストは各科目で50点あれば上等。
【お母さんの中での子供に対する期待を低くすることで、お母さんがイライラしなくなります。】
さらに子供に笑顔(までとはいきませんが)で接することができれば、子供の方から
困ったら言ってくるでしょう。
その時はちゃんと、「お母さんにできる事は言ってね。応援するよ。」
と 答えてあげてください。
そして始業式は笑顔で 「いってらしゃーい。」 と言ってあげましょう。
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銀座コーチングスクール認定講師
元・中学 高等学校英語教諭
ECCジュニア英語・英会話講師 木村 かおり