こんにちわ!
思春期★子育て
英語コーチ
木村 かおり です。
はじめての方はこちらから★
夏休みが始まり2日目ですね。この7月中は、子供たちも
‟早く宿題をやってあとは遊ぶぞ”
と意気込んで 午前中は宿題にいそしんでいるのではないでしょうか?
そして約2週間ぐらいすると、宿題が思い通りに行ってる場合は、
”さあ、遊ぶぞ!” となるんですが、思い通りに進んでない場合どんどん
後回しになり、お盆まで続き、そしてあと3日、、、。なんて事が毎年あるあるですね。
だから、ついつい言ってしまうのです。
「宿題やってないのに、ゲームはダメだよ。!」
「だから言ったよね。早くやりなさい。って!」
【こどもが何でも話せる環境つくる。】
はっきり言って自分の子供が信じられないお母さんの多くは
‟こどもは親のいう事をちゃんと聞くべき!”と思い込んでいる方が多いです。
たしかに、小学校1,2年生では、生活の中での躾は大切です。
でも、なぜやらないのかわかりますか? どんな気持ちでいるのかわかりますか?
必ず子供の行動には理由があるのです。
ちゃんと聴いて、認めてあげてください。
【親の権力を振りかざさない】
かつての私もそうでした。
「この子(娘)をちゃんと大学に行かせてやらなきゃいけない。」
親が思い通りの子育てをしなきゃいけない。
でも大学行く、宿題をする のは子供の問題で親の問題ではない。
ただ、この子が恥ずかしい思いをするんじゃないか。つらい思いをするんじゃないか。
と考えて口を出す。
親と子は縦の関係ではなくて、横の関係でいてあげてほしいです。
命令口調ではなくて、‟○○すると△△になるけど、どうする?
と子供に考えさせて、結論をだす。
その結論を応援する。
【マイナスイメージを持たない。】
マイナスのイメージをもっていると、ついつい言葉もででしまいます。
「こんなことしてたら、絶対夏休み中には終わらないよ。」
「こんな状態で受かるわけないわ。」
その言葉が子供の潜在意識のなかに入って、そのような結果になってしまうのです。
よくあるのが、”ピンクの象を想像しないでね。” って言われると
思いっきりピンクの象が頭の中にありませんか?
そんな時は言い方を変えて
「あと○日だけど、どうしたらいい? 時間のかかるものから進める?」
「この夏休みに、何を克服したらいいと思う?」
今、目の前にいる子供を、ただコントロールしようとせず、
将来の事を考えて自ら考えて行動できるように
一人の人間として尊重して対等につきあうことです。
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銀座コーチングスクール認定講師
元 中学・高等学校英語教諭
ECCジュニア英語・英会話講師
木村 かおり