この時期は、どの高校も期末試験を終えて、  夏季講習

に(地元の公立高校はほぼ学校の夏季講習に行きます。)参加するのです

が、娘はK塾の夏季講習がびっちりとあり、必要な科目のみ学校の夏季講習を受け

その足で、電車でK塾まで行き夜10時までの時間頑張っておりました。

 

まず自分の苦手は何か?自分の狙っている大学の問題と傾向をしっかりと把握して

特に彼女は〝世界史”が苦手だったのです。(3年前までは世界史、日本史は別々に

選択できたのです。)やる気でない

 

 

兄は逆に世界史が得意で英語(K大に受かるには英語を制覇するが絶対条件)が苦手汗

でしたので、毎日のようにやり方、適切な参考書などを聞いて、メモしておりました。

 

何をいつまでにどうるかを、すべて計画たてておりました。

ここまできてあと、やるだけなのですが、どうしても メンタルが

弱い、”受からなかったらどうしよう!”

この不安は必ず誰にでも、私たち大人でもあります。

 

そんな時は、  いったん決めたら突っ走る男子は  〝そんな事が頭に浮かばない位

 

 勉強する!” いや、不安だからこそやった!という自信をつけるんですが。

 

娘の場合は、いや大半の女子の場合はメンタルの部分がとても大きく左右するので、

 

受かったら何したい? 

どこに住みたい?  

行ってみたいところは?

 

すでに観光気分!!アップアップ

 

 

 なぜかそういう話をしてくると、親の私までが、楽しくなってウキウキしてしまい、

受かる気分になってくるんですねー。

 

 

そうすると、つらい受験が これを乗り切ればあとはバラ色!!

期限つきだからこそ今ガンバロウウシシ

って思えませんか?

 

 

そして、11月の秋分の日に必ず行う K大の ”M田祭”に行く事を決意しました。

(この時期に3年生が大学を見学に行く事はないのです。それは2年生の時期にオープンキャンパスに行くのが普通なのですが、、いつも娘は普通ではないのです。笑い泣き

 

なぜなら、翌日から2学期の期末テストがあるからーーー!!

 

あの時娘にとって 期末テストより次に向かう自分の場所をしっかりと自分でみて、

決心し、覚悟したかったのかな。。  って  母は思いました。

 

〝自分のできた姿をイメージする!”

そうすると、できる思考に変化していくのですね。

この経験は一度体験すると、なんとなく、考え方が自分でコントロールできるようになるんだと

このとき感じました。

 

いま受験中のお子様を持つお母さん、ぜひ やってみてください。

 

では、次回は その〝M田祭” の出来事から。。。