日本代表になってオリンピックで戦う。


それだけでも素晴らしいのにメダルを獲るなんて自分からしてみれば大尊敬!


今回は前回大会とはうって変わってヨーロッパ、フランスのパリでの開催。


前回がホームなら今回はアウェイ。


だから、日本代表選手団は苦戦するのではないかと思っていた。


しかし、良い意味で予想を裏切り健闘しているではないか。


やはり、代表選手やチームを取り巻く環境の整備やバックアップ、スタッフ達のフォローアップは少なからず好影響を与えているのではないか。


もちろん、選手達の弛まぬポテンシャルをその場で発揮するのはあるけど、試合に上手くピーキングを合わせる戦略は数年前からかなり練られている。


パフォーマンスのピークを4年に1度、しかもその数日に合わせるのは難しいはずだけど選手達はさぞ当たり前かのように記録を出したり最大限の演技をしたりしてしまう。


自分は歳を重ね、スポーツで力を発揮する難しさや調整の仕方に苦労している。

(ただレベルが違い過ぎて比べてはいけないと思うのだが)


やはりオリンピックは観ていて面白い。


しかし、数年前から少しずつ見方が変わってきてしまった。

メダルがどうかよりもいかにパフォーマンスのピークが持ってこれているのかが気になってしまった。


力を発揮できないまま終わってしまったとインタビューで聞くと辛く悲しくなってしまう。


1人でも多くの選手がベストパフォーマンスを発揮できるように願いながら応援しようではないか、