ハードロックを聴き始めると、次にプログレ、
その次がクラフトワーク等テクノ系とユーロロックでした。
廉価でユーロロックを発売していたキングレコードのユーロロックコレクションシリーズで
買ったひとつがイタリアの人気バンド イ・プーの Parsifal でした。
ドイツのバンド ラ・デュッセルドルフの「VIVA」もこのシリーズで買いました。
イタリアのバンドは ニュートロルスのコンチェルトグロッソが
当たりだったので第二のコンチェルトグロッソを探していました。
イ・プーはイタリアのバンドで比較的メジャーなので買ってみました。
パルシファルは代表作らしいですがアルバム全体はイタリア語のロックというのが
余りなじめなかったです。
気に入った曲が 「Io e te per altri giorni」 当時の邦題 「君と僕の日々」でした。
この曲は今でも聴いています。
イタリア語は全然わかりませんが
当時 聴いていたNHKFMの水戸放送で土曜日の午後プログレやユーロロックを
流していて、イタリアは政情不安定とか言っていました。
政情不安に負けずに頑張っていく歌詞と勝手に想像していました。
自動翻訳見ると全く的外れではなさそうです。
「Io e te per altri giorni」2016年ライブ
7thアルバム「Un po' del nostro tempo migliore」より「Preludio」
オーケストラやコーラスとの共作
イタリアのロックは癖があるというか結局
ユーロロックはそれ程深入りはしませんでした。