音楽とごはんとお酒のブログ

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ご訪問あり
がとうございます。
コージーパウエルが大好きです。
キムコは昔飼っていた猫の名前です。
好きなロックについて語る自己満足のブログです。

他の方のブログを見て自分でも探してみました。

捨て曲なしアルバム

 

初回は

 

コージー・パウエル

ソロアルバム第一作目

『Over the Top』です。

 

 

最初は別のアルバム数枚が思い浮かんだのですが

コージーのこのアルバムも捨て曲ないのではと。

 

コージーのソロ名義の第一作目

最高傑作の誉れ高いアルバムで

36年前の

1979年10月19日リリース

アナログレコードでは全7曲

 

 

Disc1

1 Theme One" (George Martin) – 3:36
2 Killer" (Don Airey) – 7:16
3 Heidi Goes to Town" (Cozy Powell, Airey) – 2:57
4 El Sid" (Bernie Marsden) – 5:09
 

Disc2

1 Sweet Poison" (Max Middleton) – 8:24
2 The Loner" (Dedicated to Jeff Beck) (Middleton) – 4:50
3 Over the Top" (Airey, Powell, Pyotr Tchaikovsky) – 8:39

 

参加ミュージシャンは

ゲイリー・ムーア、ジャック・ブルース、ドン・エイリー

バーニー・マースデン、マックス・ミドルトン

デイブ・クレムソン(クレム・クレムソン)等

 

ドン・エイリー、バーニー・マースデンはコージーパウエルズハマー

デイブ・クレムソン(クレム・クレムソン)はストレンジブリュー、

マックス・ミドルトンはジェフ・ベックグループのメンバー

コージーとゆかりのあるミュージシャンです。

 

全体の印象は

コージーのドラムを聴くというより曲を聴くという楽曲ありきのアルバム

ハードロックよりはフュージョン・ジャズロック

コージーはハードロックよりはこういう音楽やりたかったのかな

 

 

特にNWOHMは好きではなかったと思う。

某有名ヘヴィメタルバンドのこと大嫌いと言っていた。

 

本作はジャック・ブルースとドン・エイリーが全面参加

ドン・エイリーは楽曲も提供してくれました。

2人の参加は大きい。

感謝<(_ _)>

 

 

全曲インストルメンタルで聴きものはゲイリー・ムーア参加の疾走ナンバー

Killer 

 

 

ジェフベックに捧げるというサブタイトルが付いている

クレム・クレムソンの一世一代のギターが聴ける

The Loner

ゲイリー・ムーアがカバーしていますがこちらがオリジナル!!

 

 

 

同じくクレム・クレムソンのギターがさえる

マックス・ミドルトン作曲 Sweet Poison

 

 

ディスク1,3,4がコージーのベストアルバム

『ヴェリー・ベスト・オブ・コージー・パウエル』未収録ですが

 

オープニング 「Theme 1」

ジョージ・マーティン作でイギリスのBBCラジオのテーマ曲らしい。

国際プロレス時代の大木金太郎の入場曲だったそうです。

 

 

ドン・エイリーのシンセが心地よい

 

Heidi Goes to Town

 

 

バーニー・マースデンが気持ちよさそうにギターを弾いている

El Sid 

 

コージーのドラムソロ チャイコフスキー 1812年をシンセで再現する
 

OVER THE TOP 

 

 

捨て曲なし 第一回でした。

 

 

 

Theme 1
Bass – Jack Bruce
Drums – Cozy Powell
Piano, Synth [Moog], Keyboards [Yamaha CS80 Polyphonic] – Don Airey
Rhythm Guitar – Bernie Marsden
Written-By – George Martin
3:34
A2        Killer
Bass – Jack Bruce
Drums – Cozy Powell
Guitar, Written-By – Gary Moore
Written-By, Synth [Moog], Keyboards [CS80] – Don Airey
7:12
A3        Heidi Goes To Town
Bass – Jack Bruce
Written-By, Drums, Percussion – Cozy Powell
Written-By, Synth [Moog], Keyboards [CS80] – Don Airey
3:01
A4        El Sid
Bass – Jack Bruce
Drums – Cozy Powell
Guitar, Written-By – Bernie Marsden
Piano, Synth [Moog] – Don Airey
5:00
B1        Sweet Poison
Bass – Jack Bruce
Drums – Cozy Powell
Guitar – Dave Clempson*
Piano, Electric Piano [Fender Rhodes], Written-By – Max Middleton
Synth [CS80] – Don Airey
6:23
B2        The Loner
Bass – Jack Bruce
Drums – Cozy Powell
Electric Piano [Fender Rhodes], Written-By, Synth [Moog] – Max Middleton
Guitar – Dave Clempson*
4:46
B3        Over The Top
Bass – Jack Bruce
Written-By, Drums, Tubular Bells, Handbell, Gong, Drum [Tympani], Drum [Military], Snare [Drum], Effects [Incendiaries] – Cozy Powell
Written-By, Grand Piano, Keyboards [CS80 (Strings, French Horns, Bass)], Synth [Mini-Moog (Trumpets, Trombone, Oboes, Flute)] – Don Airey