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“ 二度目のチャンスを
与えることができる社会を
夢見る ”


NGO 代表として会った

俳優 キム・ナムギル


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時事ジャーナル  カラオケ ロングインタビュー メモ

第2弾 !!

メモ sisapress.com/journal  左矢印


ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ


NGOの代表として会ったキム・ナムギル「二度目のチャンスを与えることができる社会を夢見る」


NGO 代表として会った俳優キム・ナムギル(下)

김경민 기자 ㅣ kkim@sisapress.com | 승인 2016.08.18(木) 14:19:50


インタビューのショートカット(上)
「俳優キム・ナムギル NGO 代表で新たな道の上で」



「あんな友達がいたら面白そうだ」

2014年夏に公開した映画《海賊》の中の俳優キム・ナムギルを見て、このようなことを思った。映画があまりに重くなり過ぎないように支える彼だけの才気煥発とした雰囲気のためだったのだろうか。

今年三十五歳、芸能人という色眼鏡を外して会ったキム・ナムギル ギルストーリー代表は愉快だったが、決して軽薄ではなかった。インタビューの中で、彼が最も多く使ったのは、 「責任感」「影響力」「歴史」「一緒に」「人間性」という言葉だった。質問一つにどっと噴き出す答弁を聞くと「この人、このようにいつも悩み抜いてきたのか」と思わせた。



〈ギルストーリー〉活動を行う理由として「一人ではないという信頼を与えたくて」と答えたが、生きてみて寂しさを感じるか。


今もさびしい。生物学的にはむしろ寂しくないのに時々孤立しているような気もする。会議する度に強調していたものがある。「隣人」という概念だ。私が幼かった頃には「隣人」は馴染みのある言葉だった。江東区上一洞 住公マンションで長く暮らしたが、マンションのどこに誰が住んでいて、ヤクルトおばさんが誰で、今日は塾に誰が行ってないとか、このようなことを全て知って過ごしていた。今は消えた話だ。
私もその時代がたびたび思い出される。単に私だけそうではないだろうと思う。「共によく生きる」 ギルストーリーのモットーであり、私の人生の哲学である。誰か一人がよくなって大多数を導く社会ではなく、誰もが一緒によく生きることができる社会だ。


「共にによく生きる」…いい言葉ではあるが、多少理想的に聞こえる。このような社会に行くには私たちはどのようにすべきか。


根本的には教育が最も問題が大きいと思う。


教育?


ギルストーリーの会議のたびにする話が「教育が問題」ということだ。5年前にある私立高校の教室でドラマを撮ったが、その時びっくりしたのが時間割の中に「道徳」や「倫理」がないことだった。やや時代遅れと感じるかもしれないが、このような教育を受けている中で他人に対する理解・配慮・責任感が学習され、体得されると思われる。最近は個人の能力だけで社会的成功を判断して評価される時代になった。そのため、アイゴ~ 大人も教育を「知識習得」だけアプローチする。

「成長」と「成熟」という異なる言葉がある。ところが少しずつ人々は「成熟」より「成長」に焦点を合わせているようだ。人間として備えなければならない基本的なものに対して全て忘れて暮らしているという気がする。歴史もそうだ。もちろん現在が重要ではあるが、過去があるから現在があり、現在があるから未来があるのではないか。過去に起きた歴史的事件について全てのことを記憶することはできなくても、韓国の歴史上重要な事件、6・25はいつ起きて、韓国と言う国はどのように作られたかと言うような我々の「根」は知っておくべきだと思う。そのような点で、最近の学生らが受ける教育に問題があると思う。「道」に対する私の関心も、もしかしたら人々の生活の中での根幹であるからだ。


ギルストーリーのストーリーボールやキャンペーンに盛り込まれた文章も直接書いていると聞いた。


以前に書き留めたものだ。もう在庫が切れた(笑) 。基本的に私が始めたことに対して責任を持つべきだと思って直接参加しようとしている。もちろん、基本的に私は演技者だが、この団体が「キム・ナムギル」という名前に頼る面が大きいからである。ギルストーリーを最初に始めたとき、人々が「道徳的に問題を起こさない自信あるのか」と聞いた。半分は脅迫めいてね。当時は「そうだよ〜 、私は酒もあまり飲まないしギャンブルや薬物もしないから清く正しい」と答えた。いまだこのような部分では自信があるが、常に気をつけている。


芸能人としての責任感を重く考えている様子である。しかし、自ら多くの束縛をかけているような気もする。


当初、私が持つ影響力をいいことに使おうということだったから。首長である団体のことだから、当たり前のことだ。ギルストーリー関連業務については少なくとも最終決定だけは私が直接しようと努力する。ただ、撮影に入っているときはたくさん神経を使うために重要なことは、撮影後に延ばして直接チェックする方だ。私の仕事の特性がそうだ。本業(演技者)においてもトップを走って俳優として認められれば、私がする他のことも認められることができる。

芸能人としては大衆に愛を与えられているだけに、責任感を持たなければならないと思う。「俳優たちはそれほどたくさんお金を稼いでないの?」と言われたこともある。しかし、 「大金」を得る「スター」は、芸能人の1 %にもならない。また、それは永遠のものでもない。愛される俳優になるまで自分の努力もあるだろうがまた、誰かが見てくれていなかったら、その座につかなかったのだから。このような点が俳優として苦労する大変なことだ




いつからか韓国の若い芸能人を中心にハリウッドの文化が広がっている。パーティー文化、パパラッチ文化のようなものだ。文化とは やり取りすることのため、流入すること自体が間違ったことではない。 問題は文化間の特性を考慮して持ち込もうとしているのではなく、無分別にもたらすことだ。残念な現状である。


ある面では少し保守的なようだ。


ある面ではそうだ。私はフィルムからデジタルへ移る中間世代だ。当時も「俳優は呑む食べるわがままもいう」のような文化があった。重要なのは受け入れる人が中心になって主体的に判断することである。


究極的に、どのように暮らしたい。


平凡な人生を夢見る。見果てぬ夢かもしれない。「何事もなかったのが良い一日」であるように、どこに名前を示すよりも私が好きな演技を着実にしていけたらいいな。


私は生まれつきの俳優であるため、たぶん10年が過ぎても50年が過ぎても演技をしているだろう。NGOの活動も長く並行したい。NGO代表としての夢をもうちょっと言ってみれば、「人間性回復」だ。途方もなく見えるかわからないけど、私にとってこの目標はとても小さなことに対する実践から行われる。心を共有することができる人たちときっかけを作って一緒にする時間を作ることから始めたのだ。


そして「二度目のチャンスを与える社会」になってほしい。「敗者」も誤って教訓を得て社会性を回復して再び一緒に住むことができたら良いだろう。私たちの社会は、いつからか「勝者だけのための社会」になってしまったようだ。一度のミスで社会に再起できないほど、関われなくなってしまうこともある。そのため、少しずつ人々の攻撃性が強化されるようだ。「通り魔」「テロ」が発生することも、最終的に「隙間」を容認しない社会が生んだ歪みではないかと思う。芸能人の話だけではない。


共同体運動に関心があるのか。


用語的なのはよく分からない。ただ一緒に笑って幸せに生きる方法に関心がある。私は朝起きてすぐに新聞を読む。父から受け継いだ古い習慣である。ニュースやドキュメンタリーを好む。人々のさまざまな考えや意見を知ることができる窓だと思う。


ニュースの中の世相は、本当に甚だしい。「층간소음(層間騒音)」もこのように社会的問題になることなどなかったかもしれない。どう見ても、過去には層間騒音の問題はもっと深刻だったはずなのに、何の問題もなかった。 隣近所の関係で笑って過ごせるほどのことだったが、個人主義が深刻化され、社会問題に発展してしまったのだと思う。


周辺で理想主義者という話を聞くようだ。


そうだ。私たちは生きていながらしきりに何が重要か忘れて生きている。「何が重要か!」(笑) 時代が変わっても、人々にとって最も重要なことは、変わらないと思う。実際、誰でも他人を助けた後、気分良くなることがある。小さなことから始めてみよう。難しいことではない。


ギルストーリーもそのような次元で、今年から新たなプロジェクトを開始しようとしている。青年短編映画監督のための製作支援事業である。5月にヨーロッパ短編映画祭の共同組織委員長を引き受けながらアイデアを出したのだ。私がよくすることができることと社会貢献事業を始めようという心で始めた。今も学びながら俳優をしているが、それでも私がずっとやり続けてきた道を歩きたいという人々を助けることも良い方法の一つと考えた。


最近の文化映画界は力強い作品を作って、小さな映画、いい映画、そそとして観客を集められる映画は、投資がほとんどされない。だからといって投資家を恨むことはできない。私たちの社会がそのようなものだから。製作支援はもちろん、一年に一度ずつ映画の上映も与えて観客との出会いの機会も設けようとしている。「文化芸術自体が持つ意味が、貧困を救済することはできないが、慰労することはできるだ。」 この言葉の力を信じる。



キム・ナムギル、ギルストーリー代表は、しばらく「漢陽都城の10人10色」プロジェクトに集中するつもりだ。城郭の道を歩きながら直接現場撮影に
乗り出している。

今年ギルストーリーで準備する計画はさらにないか。


青年短編の制作支援以外はしばらく「漢陽都城」プロジェクトに集中するつもりだ。「道を読んでくれる人、漢陽都城」道の話キャンペーンは、世界遺産登録の準備をしている漢陽都城を歩きながら、この空間の歴史的な意味をオンラインプラットフォーム、オーディオブックなど、さまざまな媒体を通じて再確認する作業である。


実は私も最初は「世界遺産が私たちにご飯を食べさせてくれる?」と考えた。食べて生きるのにもぎりぎりなのに世界遺産登録に誰が気を使うだろうと思った。ところが一度実際に下見に行ってきて考え方が大きく変わった。古い城郭と城郭の村という存在自体に響きがあった。城郭というのが「ただそばで私の居場所を守っていてくれること」の大切さを黙々と示していると考える。大げさなものではなくて人々の隣にただいる。ただそれだけでいいこと。漢陽都城の存在を知らせてこれを機に世界遺産登録まで心を繋いていったらどうかと思った。文化財とは媒体を介して共同体の意味を共有するきっかけになることができると考えている。




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時事ジャーナルインタビュー記事(下)
(上)の続きです メモメモ

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