キム･代表！

オモ

｢キム･ナムギル｣ギルストーリー

｢テッピョンニム｣

ですと

先日、ソウル新聞の｢자정고｣に

掲載された

城北洞を散策

キム･ヨンベ区長、イ･フン教授、キム･ナムギル代表

の城北洞道物語

ゆっくり読み解く間に

再び、城北区庁長キム･ヨンベ先生のブログに違ったお写真と共に up！

されましたぁ～！

改めて、

読んでみましょ

｢テッピョン～！｣

キム･ヨンベ城北区庁長 blog

서울신문 자정고

最近、城北洞が注目されているんですが。

社団法人ギルストーリーを発足して城北洞路地の魅力と人生の物語の素晴らしい映像と音声ガイドを作成した俳優キム･ナムギル氏とイ･フン漢陽(ハンヤン)大学教授と吉祥寺(キルサンサ)、ネクタイの博物館ヌブティスでインタビューをしました。

自然さとゆとりが城北洞路地の最高の魅力だというキム･ナムギル氏の言葉が印象的です。

改めて歴史文化都市城北の趣を感じます。

2015.06월

성북구청장 김영배 Dream.

［記事］

キム･ナムギルも惚れた道、城北洞、人文学道

キム･ヨンベ、イ･フン、キム･ナムギルの城北洞道物語

キム･ヨンベ（左から）城北区庁長、イ･フン漢陽大観光学部教授、

キム･ナムギルギルストーリー代表が

ソウル城北区城北洞吉祥寺の中の森の道を歩いている。

イアンタック記者 utl@seoulco.kr

17日午後、長い日照りに恵みの雨が来るかのように空が少し暗かった。太陽が熱くなく歩きやすい日、キム･ヨンベ（48）城北区庁長、キム･ナムギル（35）ギルストーリーの代表、イ･フン（50）漢陽大学観光学部教授がソウル城北区城北洞を歩いた。城北洞ギルには澗松美術館、韓国家具博物館、区立美術館、宝石博物館などが位置している。

韓龍雲(ハンヨンウン)の尋牛荘(シムジャン)、イ･テジュン宅の壽硯山房(スヨンサンバン) などの歴史的なスペースがあり、生活する路地がある。

緑陰が深まる吉祥寺のベンチとヌブティス･ネクタイ博物館など、最近、週末になると人で賑わう城北洞ギルの人気について尋ねた。

彼らは(城北)ギルを再解釈して、観光客のブームが去った後の住民たちとの葛藤まで文化、学問、行政分野の話をした。

そしてそれぞれがふと話した。道は心を歩くのと同じだ。様々な人生の記録だ。人に会う通路だ。そして、声を一つにした。

城北洞は造成された道ではなく、自然に生まれ時代によって変わりながら存在してきた道をある日、人々が見つけただけだと。だから道を歩いていてさほど目新しいことがなくても、数え切れないほど歩いても飽きないのだろうと確信した。

「歩くことの歴史」を書いたレベッカ･ソルニットの言葉だという。

「世の中を探索することは、心を探索するための最良の方法である。そして歩くことは、世の中を旅することであり、心を旅する方法である」

最初に聞いた質問は、城北洞ギルを歩いて出会った経験だった。キム区長は道を歩いていて氷らせたペットボトルを胸に抱いて夏を過ごすおばあさんに会った。冬の道ではキムチが凍って食べられず地団駄踏む老人に会った。小さな庭を見事に育ててきた人もいた。その村の人々を説得して、小さな家の庭を他人に無料で開放した。それでキム･区長は、「道は、さまざまな生活の空間に出会わせてくれる」とまとめた。彼は今、1937年の城北洞の道に立っていると想像する。

●キム・ヨンベ城北区庁長｢町がすなわち博物館｣

｢万海・韓竜雲 (マネ・ハン・ヨンウン) 先生が尋牛莊 (シムジャン) で文章を書いて、寿硯山房 (スヨンサンバン)では李泰俊 (イ･テジュン)先生が詩を書きます。澗松 (カンソン)が日本人に文化財を買いに通う姿が浮かんで来て、私はその道に立っているという思いがしています。町内がすなわち博物館であるわけです。｣

キム･(ナムギル)代表は城北洞路地のあちこちを散策して韓国語、日本語、中国語、英語など4カ国語で製作された音声ガイド11編とガイドフィルム3編をインターネットモバイルサイト（roadstory.gil-story.com）を介して、先月から公開している。彼は幼い時感じた情の文化が生きている姿に憧れている。キム･(ナムギル)代表は「ブクジョン(北庭)村道を歩くと路地で出会った住民が挨拶を先にしてくれたり、村のバス停ではユンノリ版(すごろく)を囲んでいたり、そこを通り過ぎようとするとお年寄りにマッコリを勧められたりしました」また、｢頭がちょっと出る低い塀の間で挨拶を交わしながら、私もここに長く住んでいるような錯覚に陥った｣と伝えた。

●イ·フン漢陽大教授「日常の中の旅空間｣

李教授は、道を歩く旅を巡礼の一種で表現した。旅が成熟すればするほど成果中心の｢訪問の旅｣よりのんびりした旅、日常の中への旅が拡散するのだ。道を介して人と出会い、文化を経験したい思いが大きくなるが、城北洞の道は歴史と文化、生活の姿を保っていて人気を集めていると見ている。彼は｢事実、外国人のための施設、便利な表示板、整理された道は歩きたい道のための優先順位ではない｣、｢住民が先に楽しんでうわさが出て、ガイドブックにのって、外国人らが訪れる自然な拡散が重要だ｣と説明した。

これにキム･区長は｢2013年9月、長寿村(チャンス)の人里離れた所で城北フェスティバルを開いたが、2人の子供と手をつないで遠くから歩いてきた父親に、不便なところまで来させてすまないと言ったら、むしろ久しぶりに歩く路地の味にすっかりはまったと感謝してくれたよ｣と付け加えた。

●キム･ナムギル.ギルストーリー代表｢現在・過去の中間地点｣

キム(ナムギル)代表は、城北洞ギルで古いものの大切さを発見したのも成果だとした。夜が降るとき漢陽都城に立ってカメラを右に回すと、LED (発光ダイオード) の照明とビルがきらびやかで、左に回すと赤い白熱灯に埋め込まれた住宅街の姿がひっそりとしていると言った。彼は現在と過去の中間に立っている感じを受けたと表現した。｢ある高等学校に撮影のため行ったとき、倫理や歴史はなく、国・英・数が非常に多く時間割にあるのを見ました。自分と他人を理解するには、人文学教育が必要と思いますが。効率的な速度だけを強調するわけがわかりません。サイの歌「江南スタイル」の流行が短かったことに、当時、外国は驚きました。それは後続曲を早く出さなければという私たち韓国特有の速い速度のためであったはずです。」

李教授がルーシー·リーシェパードの著書｢オーバーレイ｣の話に言葉を続けた。｢エスキモーたちには、憤りを解消するある慣習があります。怒った人は、自然の風景を眺めながら、直線に歩いて、自分の体から感情を追い出します。怒りが解けた地点を杖で記し、怒りの強さや持続された時間を知ることができるのです。｣

これに対してキム区庁長は、「申栄福 (シン･ヨンボク)先生は著書「初めのように」で、胸から足までが最も遠い旅という文句で実践の重要性を強調した」とし「道を歩くと、何かの考えがそれぞれ開始される」と表現した。

●城北洞は観光地ではない率直な生活空間

しかし、城北洞も観光客が増え、住民が騒音と喧騒に苦しんでいる場合がある。キム･(ナムギル)代表は｢実際タルトンネの場合、自身の豊かな生活の姿がなおかつ同情を得られるか不安なところがあった｣と｢それで城北洞は観光という表現より暮らしの時間と歴史への散歩道だと言いたい｣と話した。

キム･区長は、村の主人たちが自ら問題を解決するように助けることが重要だと述べた。彼は｢ここの博物館、住民、商店がそれぞれ協議会を作ったり、推進中だが｣とし、｢彼らが自ら決議して問題を解決するのが、根本的な形だと思う｣と話した。李教授は｢最近、静粛観光という言葉まで出ているが、いくつかのエチケットを掲示するだけでも訪ねて来る人と迎える人々との間の葛藤をもっと減らすことができる｣と助言した。

●良い道の要件は「特色＆感性」

城北洞坂道を上って吉祥寺に着く頃、歩きやすい道の要件を尋ねた。李教授は｢大学も建物が無駄にいっぱいで、散策路がなく、その周囲の道を作るのに木陰や、特色も入れなければならない｣、｢静かであったり、美しかったり、見たいものと会えることを意味する｣と話した。彼は｢このような面から城北洞の道路は、このような要件を多少大雑把に揃えていて、それが特色のある魅力であるわけだ｣と説明した。キム･(ナムギル)代表は｢感性｣と答えた。彼は「子供の頃接した城北洞の鳩という詩に出てくる採石場の音が、道を歩いていてふと聴こえてきたりした｣とし、｢チェソンス詩人が「北庭(プクチョン)、流れる｣に書いたように、｢人生の速度に押されて怪我をして傷ついた心がのんびりとゆっくりと癒されるようになるところ｣という言葉で、城北洞の道を表現したい｣と話した。

最後に、城北洞の道のうち、最もお気に入りの場所を挙げてもらった。キム･区長は崔淳雨 (チェ・スンウ)古家から澗松美術館、壽硯山房 (スヨンサンバン)などを経て尋牛荘（シムジャン）までを選んだ。町全体が巨大な朝鮮史博物館という感じを受けると説明した。キム(ナムギル)代表は漢陽 (ハンヤン)都城を含めた北庭マウルの道を推薦した。速度に慣れた人に私たちの生活の居場所を教えてくれると言った。幼い頃遊んだ路地が浮かんできて町の人々と親しくなり目を合わせて笑うことができると説明した。李教授は、吉祥寺の周辺の道を挙げた。家具博物館の静かな庭園を歩いてみる楽しさはおまけだとした。法頂禅師が残した多くのことを思い巡らす道だと述べた。詩人白石の愛の物語を思い浮かべるのも、もう一つのポイントになる。

이경주 기자 kdlrudwn@seoul.co.kr