今宵・・・

今夜は

お月見

中秋の名月でございます

そして、彼の国

でも

秋夕（チュソク）

の今日

『gil』様！もご家族、ご親戚等々と愉しい秋夕の夕べをお過ごしのこととお察しいたします

今宵の月は

スーパームーン

13. 월야해

映画「海賊」のスーパーヒット

を携えて

『gil』様！にとっても、格別な秋夕をお迎えのことでございましょう

と、お慶び申し上げます。

풍요로운 한가위 되세요

豊かな秋夕をお過ごしくださいませ

そういえば、ここ数日韓国では国民的な秋夕の休暇中

「海賊」観客もまたまた、増えておりますぅ！

昨日、9月7日
観客動員数 122,049名、累積 7,494,050名

既に、今日は750万人突破！して、800万人も間近！とか

mydaily

記事

どこまで、人気が続くのやら ≫≫≫

嬉しいかぎりでございます

そうそう、先日の700万人サンキューイベントの折の記事の中に、このようなものが

OSEN

「海賊」ソン・イェジン、膝までついた姿見せてくれた主役の意識と誠実さ

기사입력 2014.09.04 오전 8:03

［OSEN =キム・ボムソクのサイドミラー］ソン・イェジンという俳優を10年以上見守ってきましたが、3日の彼女には全く知らなかったもう一つの姿を発見することになり、かなり新鮮でした。これまで演技が優れている女優の一人だとはよく知っていましたが、この日映画と演技に対する格別な誇りと真正性の所有者だということを改めて感じさせてくれたからです。

「海賊」700万人突破！お祝い公約イベントが開かれたソウル建大ロッテシネマ5館。ソン・イェジンがイ・ソクフン監督キム・ナムギル、イ・ギョンヨン、キム・ウォンテなどと舞台に上がったのは午後7時20分でした。レザーのミニスカート姿で現れたソン・イェジンは「オンニ～きれい」などの観客の歓声に明るく笑って両手で V などして応え、予想に反し二回も舞台でひざまずきました。

一度はそのイベントに当選された女性観客と団体写真を撮る時であり、もう一度はすべての俳優たちが秋夕を控えて観客に感謝の礼をした時でした。短いスカートなのでひざまずくのが不便に見えましたが、全く躊躇する気配も感じられませんでした。彼女は挨拶で、「10年間働き、公約を掲げたのは、今回の「海賊」が初めてだったが、皆さんの声援のおかげで、このように約束を守ることができてとても幸せで感謝している」と所感を明らかにしました。

まあここまでは主演俳優の儀礼的なコメントだと考えることができます。ところが、模範解答から外れたさらなる発言が多くの人の耳をそばだてました。司会者が「700万だけで満足するのは難しいと思いますが俳優の方々は各自、何万までの予想をしますか」と質問し、さまざまな回答が出ました。

ところが、マイクを渡されたソン・イェジンが決心したように「最初に考えていたスコアは700万でしたが、ついでに1000万まで行ったらいいですね。そのためにはここにいるロッテ関係者の方々の助けが必要です」と言いました。3日からロッテ秋夕映画「いかさま師2」が上映中なのですが、観客が訪れる間は「海賊」を放棄しないでほしいという一種の懇願であり、キュートな警告だったのです。

配給慣行とシステムを誰よりもよく知っているソン・イェジンがロッテの方向転換によって「海賊」の最終観客数が変わる可能性があることをあからさまに公論化したのです。ロッテが「いかさま師2」にオールインすれば「海賊」上映館がそれだけ減少することが明らかなだけに、あまりにも無情に上映館を減らさないでほしいというお願いだったのです。ソン・イェジンのこの発言に、現場にいたロッテの社員たちの表情があたふたしました。だれかれではなく主俳優の唐突な発言に口をふさいで笑い、「いかさま師」のチームは、不本意ながら苦笑いをしなければなりませんでした。

ロッテが既に投資を回収した「海賊」をどのように配慮するかは誰もわかりません。企業の利害関係、具体的にはロッテシネマプログラマーのシェア計算に基づいて、上映館数が決定されるものだからです。しかし、すべてのことをおいても、この日のソン・イェジンの直球に近いの発言は彼女が「海賊」にどれだけの愛情と主演の自覚を持っているかを知ることができたという点でよかったといえます。監督とキム・ナムギルさえも言えなかったカユイところをヒロインが爽やかに掻いてくれたからです。その瞬間、多くの男たちよりも大胆だった女海賊ヨウォルの姿が重なって見えたというのは飛躍的でしょうか。

事実、今年の夏、ソン・イェジンは、人知れず孤独で不安だったことでしょう。「群盗」「鳴梁」「ヘム」など有名なビッグ4のうち、資本に責任を負わねばならない唯一の紅一点俳優だったからです。デビュー作「酔画仙」「クラシック」から最近作「共犯者」まで、今まで一度も損益分岐点を下回った映画がなかった彼女だからこそ、この夏の大捷は彼女にいっそう多くの負担と重圧感を与えたことでしょう。

イベントに当選した70人に丁寧に化粧品を配り、フリーハグを自ら要望したソン・イェジンはこの日、女優を通じて発券パワー1位を再確認した意義深い日でもありました。おそらくこの日は大学まで中退して機会は用意した者にのみ訪れるという悲壮な覚悟で自分を言い聞かせた彼女が危うく感激の涙をこぼすような「素敵な一日」だったことは明らかです。

bskim0129@gmail.com