同床異夢

映画「海賊」

明日の封切り！を控えて、

劇場舞台挨拶の日程やら、辛口な作品批評記事やら、『gil』様！ロングインタビューやら、数々 up！されていますが・・・

なかでも、目を引く

劇中「同床異夢」脳構造

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스포츠조선（スポーツ朝鮮）

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「海賊」ソン・イェジン、キム・ナムギル、劇中同床異夢脳構造公開（笑）

기사입력 2014.08.05 오전 9:06

来る6日封切りされる映画「海賊：海に行った山賊」（以下「海賊」）が、キム・ナムギルとソン・イェジンが直接書いた山賊団のボス「チャンサジョン」と海賊団の女親分「ヨウォル」の同床異夢キャラクターの脳構造を電撃公開した。

まず、男の中の男らしいルックスとは正反対の清廉な書体で書かれて人目を引く「チャンサジョン」の脳構造では「ヨウォル」と「栄華」の夢に夢中になっている「チャンサジョン」の本音が見てとれる。「チャンサジョン」の脳の構造は、表向きには、自信満々に大口を叩いているが、実は「ヨウォル」と栄華のことだけを考えるホダン（おバカ？）山賊のキャラクターをそのまま見せている。山賊団の義理、高麗武士時代のモフンガプ（キム・テウ）の復讐、そして国璽を探すという本人の意思もあるが、ただの小さなポイントに過ぎない。

いっぽう、可愛く清純なルックスと同じくらい可愛らしい字体で書かれた「ヨウォル」役のソン・イェジンが直接書いた脳構造は、強力なカリスマあふれる海賊の首領であるが、実際には複雑な心を持った「ヨウォル」の心理をそのまま見せている。「ヨウォル」の脳構造には、海賊団の女親分らしく海賊団を考えている義理が最も大きな割合を占めている。海の霊物クジラに対する格別の愛情と海賊団兄弟を捨てたテダンチュウ「ソマ」（イ・ギョンヨン）の復讐心も確認することができる。おもしろい点は「チャンサジョン」に関する部分だ。「チャンサジョン」の頭の中には「ヨウォル」が大半を占めたのとは異なり、「ヨウォル」の脳の構造から「チャンサジョン」は塵に等しい存在として描かれている。これは劇中の山賊団のボス「チャンサジョン」と海賊団の女親分「ヨウォル」との関係を想像させ笑いを誘う。

キム・ナムギルとソン・イェジンが直接描いてさらに共感を呼び起こす「チャンサジョン」と「ヨウォル」のキャラクターの脳構造は二人のキャラクターの同床異夢が作り出す笑いあふれるエピソードはもちろん、それぞれの山賊団と海賊団を代表する両キャラクターの間に、これから展開される興味津々な対決構図に対する期待感を盛り上げる。

「海賊」は朝鮮建国半月前クジラの襲撃を受け、国璽が姿を消した前代見聞の事件を巡り、これを探して、海賊と山賊そして、国の勢力が繰り広げる海の上の痛快な大激戦を描いたアクションアドベンチャーで、6日封切りする。

고재완 기자 star77@sportschosun.com