こんばんは !

kimowota☆7  4年生のでゃです

ブログお読みいただきありがとうございます!決勝への気持ちを書きましたが、過去一番くらいにあんまりまとめられませんでした……が、最後まで読んでくれたらうれしいです!






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あの状況の中で予選に出場してくれたのは本当にすごいことであり、尊敬せざるを得ませんでした。それ自体がすごいことだから、失礼かもしれないけど、わたしは敗者復活のセトリを卒論に追われながらも真剣に考えていました。




でもあの日、予想を大きく裏切られました。たとえどんなに自分たちがいいと思っていても、褒めてくれる人がいても、認められないことだってありました。実際自分たちを観客で見れないし、比較ができない。分からない。




あの時の4人は、わたしではない、あの4人でしか無いけど、楽しくて元気が出て、感動するステージで、、、4曲目では感動して、もちろん泣いてしまいました。このチームの一員であることが本当に嬉しいと思いました。 結果発表も、もちろんみんなで嬉し泣きをしました。決して自分が勝ち取ったものではないけれど、今まで私達に起こったつらいことが全て晴れたような気がしました。





こんなに素敵なチームの仲間として一緒に踊りたいと、心から思いました。みんなで踊りたいと言ってくれたことに甘えにつつも、気持ちは行動で示すしかない、と、今日までみんなで頑張ってきました。





その中で度々感じたのは、一年生の成長です。夏の敗者ではメンバーの半分が一年生で、ほとんど未経験の子達でした。「後輩の育成」なんて言えば5文字で済むけれど、生半可なことではありませんでした。今思い返してもあの時ほど頑張れることはないんじゃないかなと思います。



 


絶対に失敗できない敗者の4分を完璧にして、踊れると信じてつくりあげる決勝の8分はとても辛かったです。全員本当に限界ギリギリだったと思います。





そこから数々の経験を経て、2人は歌割りなどの個性もそうだし、ダンスも最初よりももっともっと上手くなり、仕事の面でももちろん、本当に本当に頼もしくなりました。






そんな2人が入ってくれたのは、夏予選を見てくれたからだということで、わたしはあの時予選に出るということを決断し、みんなと頑張って本当によかったなと思いました。偶然の積み重ねかもしれないけれど、何か、少しでも与えられる存在にあの時のメンバー6人と一瞬でもなれたことが、今に繋がっているのだなと思いました。








そして、今回、全員が同じ方向を向いて、今までとは違う安心感の中で頑張れる幸せを噛み締められるのは、たくさんの『あの時』の辛かったことのおかげであり、みんなで乗り越えてこれて本当に良かったなと改めて思いました。








昔の話になりますが、私は2年生の時、同期で1人だけになってしまいました。頑張ろうとしたけど、1人だけでは何もできなくて、一度この道を諦めてしまいまいました。そんな弱くてひとりぼっちの自分からは想像もつかないくらいに、今、私は幸せです。一緒に頑張ってくれるみんなにとても感謝しています。泣いてばっかだなと思われそうですが、嬉しくて嬉しくて、影ではたくさん泣きました。







それでも、春になれば、いろんなことが変わります。みんなも、わたしも。役目も場所も肩書きも新しくなっていきます。もっと成長したみんなを近くで見ていたかったし、もっと一緒にいたかったです。出会うのがもっと早ければ、私がみんなと同学年だったら、このまま留年してしまったら………何度も思いました。それくらいこの活動やみんなが大好きです。







でも、、、どうしようもできないことなので、その思いの大きさの分全てを、この1年間の集大成を、目前に迫った大舞台にぶつけたいと思っています。しっかりと前に進んでいくために、悔いを残さないために、妥協せずみんなと全力を出し切らねばならないことを、私は分かっているんです。






今回踊る『Happy Lucky Kirakira Lucky』にはこんな歌詞があります。




I wanna Happy Lucky Kirakira Lucky

いっしょにおどろう

どんなことも つらくても 今は今でしか







私たちには、本当に、今でしかできないことがあります。この曲をきくと、みんなと一緒に踊れることの喜びがとても身に染みて、みんなにも、この曲にも出会えてよかったなと思います。






世の中には、色んなアイドルがいます。私は、ただかわいくて、ダンスが上手いアイドルよりも、感情がむき出しで見てるこっちが沸き立つような、心が満たされるようなアイドルが大好きです。そのアイドル像を体現し、13日の中で一番にみなさんの感情を揺さぶって絶対に忘れられない楽しいステージを作り上げたいです。どんな結果になろうとも、それだけは絶対に譲れません。






自分とメンバーを信じ、最後まで最高のステージを諦めないことをここに誓います。






それが私の2月13日、人生最後のUNIDOLへの決意です。



絶対に見て下さい。