こんにちは。
自信が持てない!
私らしさがわからない!
から脱却!!
着物で自分が大好きになる
和装のセラピスト きょうこです。
ひとりひとりが生まれもった
魂の色をもとに
その方らしい生き方を見つけていただく
ソウルカラーセラピーを軸に
ご相談をお受けしています。
セラピストですが、
着物が大好き
着物をもっと身近に感じていただけるように
普段から着物を着て活動しています。
初めましての方は、こちらへどうぞ。
↓↓↓
便利な日本語「すみません」
時々利用するスーパーの店員さんに
「すみません」
を連発される方がいらして、
ちょっと気になっています。
写真とは関係ありません
レジかごを渡したときにも
合計金額を言う前にも
ショップカードやお金を渡したときにも
おつりを渡すときにも
「はい、すみませ~ん」
なぜそこで、「すみません」なの?
しかも、
何の気持ちもこもっていないような言い方で
どこか一カ所で
「ありがとうございます」
でいいじゃない??
と思うのですが、
あなたはどう感じますか?
「すみません」は丁寧語。
一般的には
・謝るときに
・感謝するときに
・クッション言葉として
使われる言葉です。
その場に合わせて使っていれば
何の問題もありませんが、
「すみません」
あるいは、
よりくだけた言い方の
「すいません」が
口グセになっていませんか?
何かをしてもらうのは、申し訳ない?
「すみません」は丁寧語
と書きましたが、
使う場面によっては
問題になることも。
①.謝るとき
謝罪の言葉としては軽い印象。
なので、
取引先の方や目上の方に対して使うのは
避けたほうがよいですね。
②.感謝するとき
物をいただいたときや
何かをしていただいたときに
使うことが多いですよね。
でも、「すみません」だと
感謝の気持ちが伝わりにくい
と感じませんか?
手間をかけて、申し訳ない。
気をつかわせて、申し訳ない。
この申し訳ない
という気持ちのほうが
強く伝わってくる気がします。
感謝するようなことがあったら、まず
「ありがとう」
「ありがとうございます」
でよいのではないでしょうか。
自分の価値を認めていますか?
感謝される側としては、
「すみません」と言われるよりも
「ありがとう」と言われるほうが
うれしい気がします。
日本人だから・・・なのか
とにかく謙遜する
自分のことを卑下する
というのが美徳と
されているのでしょうけれど
何かをほめられたときにも
「いいえ、たいしたことはありません」
とか
「それほどでもありません」
とか
これって、
相手の言葉を否定していることに
なっているんですよね。
さらに
自分の価値を低く見ている
あるいは
自分の価値を認めていない
ということにもつながります
欧米人のように自己主張しましょう!
ということが言いたいのではありませんが、
日本人の幸福度や自己肯定感が低い原因って
こういうところにもあるのかもしれません
「ありがとう」で愛と感謝の循環を
着物を着て外を歩いていると
まったく知らない方からも
「ステキですね」
と声をかけられることがよくあります。
そんなとき
あなただったら、どう答えますか?
さすがに、ここで
「すみません」
は、ありえませんよね
私はすなおに
「ありがとうございます」
と、笑顔で答えるようにしています。
↑↑↑
ココ
「笑顔で」もポイントです
そうすると、
お互いにニコニコとした状態で
そのまま話が弾むこともあります
もしここで
「そんなことありません」
「まだ上手に着られません」
なんて答えたら、どうでしょう?
声をかけてくださった方に
かえって気をつかわせてしまうのでは
ありませんか?
あるとき、
そのことに気づいた私は
謙遜することをやめて
「ありがとうございます」と
言うようになりました
道をゆずられたとき
ドアを開けておいてもらったとき
荷物を持ってもらったとき
もちろん
着物を着ていることをほめられたときも
「ありがとうございます」と
笑顔で言うことで
相手の方も笑顔になります。
まさに
笑顔の循環
着物を着ていると
この「笑顔の循環」が起こりやすいのです。
着ている自分も
着姿を見た人も
みんな幸せな気持ちになれる。
そんな着物の魅力を
あなたにも
実感していただきたいです
読んでいただき、ありがとうございます。
ソウルカラーセラピーって何?
私の魂の色は何色?
と興味をもたれたら
ぜひ
こちらの記事をご覧ください。
着付けレッスンの内容については
こちらから。