こんにちは。

 

 

自信が持てない!

私らしさがわからない!

から脱却!!

 

 

着物で自分が大好きになる ラブラブ

和装のセラピスト きょうこです。

 

 

ひとりひとりが生まれもった

魂の色をもとに

その方らしい生き方を見つけていただく

ソウルカラーセラピーを軸に

ご相談をお受けしています。

 

 

 

私、もともとは地方公務員として

働いていました。

公務員は定年まで勤めるのがあたりまえ。

 

 

それが「普通」とされるなか、

一年ほど前に

もっと自分らしく生きたい!

と、思いきって退職。

 

 

現在は

セラピストとして

また

着付け講師として

幸せな人生のお手伝いを

させていただいています ニコニコ

 

 

なぜ、公務員という安定した立場を手放して

「今」にたどり着いたのか・・・

 

 

数回に分けて

少しずつ書いていきます。

 

 

今回は、2回目。

前回の記事は、こちら。

 

わたしが和装のセラピストになるまで①

 

 

  日本は本当に先進国なの?

 

 

私の過去を書く前に・・・

 

 

先日の新聞に載っていた

こちらの記事

 

 

『男女平等 日本は116位』

 

毎日新聞(令和4年7月14日付)

 

 

毎年のことですが

順位の低さにあ然とします チーン

 

 

男性だけでなく

女性の側にも

意識の問題など

根深いものがあるとは思います。

 

 

『男女平等』

 

 

日本でも

何十年も前から言われているのに

改善される気配が感じられない

この問題。

 

 

政治家や公務員などが

そっせんして取り組んでいかないと

簡単には変わらないだろうなぁと

感じています。

 

 

ここで

「でも、公務員は男女平等なのでは?」

と思ったあなた びっくりマーク

 

 

私もそう思っていました。

 

 

前回も書きましたが、

公務員のお仕事は

誰でも同じようにできることが

求められます。

 

 

均一な仕事。

均一な行政サービス。

 

 

民間のお仕事のように

・売り上げ目標

・営業成績

などはありません。

 

 

職場への配置も

基本的に性別による区別はありません。

 

 

もともと

人と競争することが好きではない私。

 

 

公務員の世界は

ある意味

安心できる場所でした。

 

 

  『男女平等』は建前?

 

 

公務員は『男女平等』。

勤続年数が同じであれば

お給料も同じ。

 

 

※厳密には

 最終学歴や前職の有無によって

 初任給が違うということはあります。

 

 

ずっと男女共学で育ってきて

教育の機会は平等。

平等なのがあたりまえだと思っていました。

 

 

ですが

 

 

民間企業への就職を目指す友人を見ていると

採用の時点から

女性にとっては不利な条件が多いと

感じられました。

 

 

公務員なら

 採用試験の点数

 面接試験の結果

男女平等な条件で採用される。

 

 

地方公務員であれば

引っ越しを伴うような転勤もない。

 

 

公務員になろうと思った理由は

単に

私にとっての

条件の良さ

でした。

 

 

  「現実」に揺れる

 

 

無事、公務員として採用され

数年間は

特に疑問も抱かず働いていました。

 

 

ですが

年数が経つにつれて

内部の様子というのがわかってきます。

 

 

男女平等だと思っていた公務員も、

結局は

男性が優位

 

 

課長以上になっているのは

ほとんどが男性

 

 

主要な部署も

構成メンバーは

男性が中心

 

 

当然、

人事評価も男性目線

 

 

女性は

 窓口で愛想良く対応する

 補佐的な仕事をする

 

 

人事異動の様子を見るたびに

男性目線で物事が進んでいるのを

感じるようになっていきました。

 

 

  心の声を聞く

 

 

・事務作業が丁寧

・まじめ

・どの部署の仕事もそつなくできる

・ある意味、従順

 

 

そんなことで評価されても

嬉しくない 真顔

 

 

それなら

 

 

自分が課長以上になればいい。

 

 

とは思えませんでした。

 

 

昇進することを

望んでいるわけではなく 知らんぷり

 

 

課長になった自分の姿を想像しても

なんだかしっくりこない 真顔

 

 

かといって

ずっと「上」から言われたとおりの

仕事をするのも違う気がする ちょっと不満

 

 

私はどんなふうに働きたいの?

 

今と同じ働き方を続けるの?

 

 

身近なところに

こうなりたい 目がハート 」

と思えるような

女性の先輩がいない環境 ハートブレイク

 

 

5年先・10年先

職場での自分の姿を思い浮かべたとき

いろんなことを諦めてしまっている

私が見えました。

 

 

50歳を過ぎて

定年が近づいてくると

いろいろと不満を抱えていても

諦めてしまうんですよね。

 

 

あと○年、がまんすればいい。

 

今さら新しいことはできない。

 

安定した収入があればいい。

 

 

でも

 

 

私は、そうはなりたくない。

自分の人生を諦めたくない

 

 

そんな想いが

少しずつ大きくなっていた私に

転機が訪れます。

 

 

長くなりましたので、続きは次回 バイバイ

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。