こんにちは。

 

 

自信が持てない!

私らしさがわからない!

から脱却!!

 

 

着物で自分が大好きになる ラブラブ

和装のセラピスト きょうこです。

 

 

ひとりひとりが生まれもった

魂の色をもとに

その方らしい生き方を見つけていただく

ソウルカラーセラピーを軸に

ご相談をお受けしています。

 

 

 

私、もともとは地方公務員として

働いていました。

公務員は定年まで勤めるのがあたりまえ。

 

 

それが「普通」とされるなか、

一年ほど前に

もっと自分らしく生きたい!

と、思いきって退職。

 

 

現在は

セラピストとして

また

着付け講師として

幸せな人生のお手伝いを

させていただいています ニコニコ

 

 

なぜ、公務員という安定した立場を手放して

「今」にたどり着いたのか・・・

 

 

これから数回に分けて

少しずつ書いていきます。

 

 

  「自分」を出せなかった

 

 

「公務員」と聞くと、

どんな印象を持ちますか?

 

 

・まじめ

・堅実

・融通が利かない

・個性がない

 

 

私自身がそうでした。

 

 

とにかく

まじめにコツコツ

目立たないように

波風を立てないように

 

 

社会を支えるのに

必要なお仕事であることは

間違いないですよね。

 

 

ですが、なんとなく、

あまり良い印象を持たれない

という想いをずっと抱えていました。

 

 

なぜかはわからないのですが

公務員であることを

「知られたくない」

と思っていました。

 

 

お店や美容院に行くと

「お仕事は何をされてるんですか?」

って聞かれますよね?

 

 

どうしても

「公務員です。」

とは言えない自分がいました。

 

 

当然、SNSで顔出しなんて

とんでもない びっくりマーク

 

 

公務員であっても

顔出しに抵抗がない人も

もちろんいますが

私は「絶対にムリ」ガーン

と思っていました。

 

 

また、

公務員のお仕事というのは

基本的に

誰でも同じようにできること

が求められます。

 

 

特別に際立った個性は必要なく

飛び抜けた才能も必要ない。

 

 

個性才能が必要とされるのは

ごく一部の限られた部署だけ。

 

 

そのような環境にいると

「個性は必要ない」

が、いつの間にか

「個性を出すのは良くない」

に変わっていきました。

 

 

  色を失っていた

 

 

一般の人にもわかりやすいのが

服装の色です。

 

 

公務員の服装と言えば

 

 

白、グレー、黒

 

ベージュ、紺

 

 

地域性もあると思いますが

保守的な地方の公務員。

 

 

鮮やかな色や明るい色を着る人は

「いない」と言ってよいと思います。

 

 

目に付くのは

無彩色か

それに近い色。

 

 

誠実さ、まじめさ、勤勉さ

 

 

公務員らしさを表すには良い色ですが

みんな同じような印象になるので

個性は感じられませんよね。

 

 

正直なところ

好きで着ていたわけではありませんでした。

 

 

洋服を買いに行っても

基準は

仕事に着ていけるかどうか

が第一。

 

 

形はシンプルなもの。

色はなるべく地味なもの。

 

 

汚れが目立たないこと。

汚れても洗えること。

 

 

そして

何よりも

職場で浮かないこと。

 

 

たとえば

同じデザインで

どっちの色にしようか悩んだとき

 

 

「本当はAの色が好きだけど

 仕事で着るには明るすぎるから

 目立たないBの色にしよう」

 

 

そんな選び方をしていました。

 

 

消極的な理由で買っているので

愛着がわくこともなく

着るときにワクワクすることもなく 悲しい

 

 

朝、クローゼットを見渡しても

「着たい」と思える服がないことに

がくぜんとしたことが

何度もあります ハートブレイク

 

 

  私らしさを救ってくれたもの

 

 

チューリップオレンジ 美しいものが好き

チューリップピンク きれいな色が好き

チューリップ紫 肌ざわりが良いものが好き

 

 

物心ついた頃から

肌ざわり

執着と言えるほどの愛着

持っていた私。

 

 

仕事に着ていける服で

満たされない想いをうめてくれたのが

 

 

着物 キラキラ

 

 

です。

 

 

着物を着ているときだけは

 

 

宝石赤 自分らしくいられる

宝石緑 個性を自由に表現できる

宝石ブルー 美しい色を身につけられる

宝石紫 肌ざわりのよいものに包まれる

 

 

着物を着ているときの私が

本当の私

 

 

そのことを強く実感するようになってからは

着物を着て出かけることが

うんと増えました。

 

 

仕事のときは

鎧(よろい)のようにスーツを着て

自分をいろいろなものから

守っていたのかもしれません。

 

 

体だけでなく

心にも鎧を着ていた私を

着物が解放してくれた。

 

 

そう考えると

着物という

おしゃれアイテムを手に入れて

本当に良かった ラブラブ

と心から思います。

 

 

着物は

あなたの体だけでなく

心にも寄り添ってくれる衣服です。

 

 

何かと戦うことに疲れたとき

 

自分らしさがわからなくなったとき

 

 

ぜひ一度

着物に袖を通してみてください。

 

 

きっと

あなたを優しく包んでくれます ピンクハート

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます ハート