おはようございます

既にmixiやツイッターなどでご報告しましたが…
10/16(日)
財団法人 国際美容協会主催
第61回 芸術祭全国大会で
ジャーナル賞を頂きました
全身
意外と好評だったネイル
大会前からの1か月は駿足で駆け抜けていきました

母校へ伺い、いろんなアドバイスをもらいながらの初出場。
実は帯の下にあります赤の抱え帯は
13日、大会の3日前に最後のご指導を受けに伺ったときに、入れることが決まり
14日、大会の2日前に手元に届きました。
しかし、どうにもこうにも時間に入らないのです。
時間を意識すれば汚くなる。
この負の連鎖が私を襲っていました
今回モデルをしていただいた歌手であり親友の小野田恵ちゃんには
ほぼ毎日午前様で練習に付き合ってもらっていました。
でも如何様にもタイムに入らない。
大会前夜
前乗りした私たちは帯の練習をひたすらしました。
そして「時間内に入りそうもなかったら抱えはいれないから」と約束しました。
大会当日
受付前にてプロのモデルさん。
貫禄のある先生方を前に、知っている先生もいなくて
ガッチガチになっていました

あぁ。頭のボリューム足らなかった。とか
あぁぁぁぁぁメイク薄いかも。とか
ずーっとごもごもしゃべっていました。
恐れ多くも、講師になってから何度かご挨拶をさせていただいたことのある先生にお声をかけていただきました。
不安要素をお話しすると
「髪もきれいよ~着物に合わせて古典にしたんでしょ」
「メイクだって派手であればいいわけではないのだから、きれいだから大丈夫」
「初めてなのだから、とにかく時間内に。あとは普段のことがすべて出ます」
と言っていただき、緊張が少し収まりました

本当に有難かった。
本番前の舞台裏。
震えと手汗が尋常じゃなくて、
帯がどんどんシナシナになってて…
恵に励まされていました

競技時間15分
残り5分のときに、今までにない自分の手の早さに自分で驚いていたら
気がつけば1分前でした。
抱え帯か手直しか…
一瞬考えたときに
抱え帯を提案してくれた恩師。急きょの抱え帯の注文にいろんな方を取り次いでくれた恩師。
お二人の顔が一瞬浮かんで、抱え帯を回したのは残り30秒でした。
競技終了後、控室で
文庫は背中心に来てるかな
裾線は?
帯締めは?
帯揚げは?
頭の中で確認しようとしても息が切れていて汗が止まらなくて
なにも浮かびませんでした。
審査後、恵が出てきて
直したいところがいっぱいあって
落ち込んでいたら
たくさんの先生方が、帯方の手法を聞いてくださったり写真を撮ってくださって
あぁ。賞は無理だろうけど、こうやって見てもらえただけ有難いと思っていました。
講師をかけだした頃からいろんな面でお世話になっている先生が来てくださって
いっぱいいっぱいほめてくれた。
すっごくすごく安心しました。
結果発表時
出れただけでいいや…と
ぽーっとしていたら名前を呼ばれました。
びっくりして恵を見てしまいました

技術者とは名ばかりで、本当に恵に支えてもらって励ましてもらいました。
受賞後の写真撮影時、
学生時代のカットの先生にお会いしました。
本当にダメな生徒だったから、びっくりされていました。
ジャーナル賞
この賞の意味を教えていただきました。
写真撮影後、
恩師を始め、普段お世話になっている方にお会いできて温かい言葉をかけていただきました。
「今までで一番きれいだったよ」
「残り30秒で抱え持って、巻けるのかと思ったけど、巻いて正解だったね」
「なにかしら賞に入ると思ったよ」
「モデルさんも素晴らしかった」
もぅビャーっと泣きそうでした。
もう一人の恩師にはこう言われました。
「講師としての初出場で、賞をもらう意味ってわかる?」
「この道を進みなさいということよ」
と。
ほんとに感謝でいっぱいで、
感謝の気持ちってこうゆう気持ちなんだって知りました

最後になりましたが
手取り足とりご指導いただきました山野流の先生方
素晴らしい衣装の見立てをしてくださった佐野市にあります呉服屋「真月」の仲山さん
資金援助をしてくれたお母さん
負けず嫌いの私にはっぱをかけ続けてくれたお兄ちゃん
きれいにカラーしてくれた美容師のナォ
毎日応援してくれたT氏
当日会場へ駆けつけてくれた恵のママとのんちゃん
メッセージ・コメントで励ましてくれたみんな
このどれもが欠けても手に入らなかった賞だと思います。
本当に、私ひとりの力ではないと私が一番実感しました

心から、有難うございます。
それから恵へ
競技時間、審査中、指一本動かさずに目線も、口角も素晴らしかったと
先生方を始め、家族からも聞きました。
あなたは立派な演者だと思います。親友として誇らしく思います

プロのモデルさんが多い中、緊張しただろうに、自分で精いっぱいで気遣えずごめんね。
恵なしでは賞は取れなかったと思います。有難う

このときの気持ちを忘れずに
これからの美容師・着付け師人生を歩みたいと思います
長いレポにお付き合いいただきありがとうございます。
芸術祭出場時の作品です

全身
後ろ
余談ですが、帰り際、恵と軽く打ちあがりました
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