東京都板橋区成増駅より、徒歩5分
着付け教室 つるみね
講師の増田あさかです
そろそろ浴衣の季節が、近づいてきましたね！
去年も浴衣の、長いおはしょりの処理の仕方を
アップしましたが、今年もまた再投稿します！
このおはしょりの長さって、実はとても大切なんです
長すぎると、野暮ったく見えてしまい
短すぎると、お腹がポッコリ出ているように見えてしまうのです
写真で処理の仕方を、説明させていただいてます
ぜひ、参考にしてみてくださいね
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浴衣の長いおはしょりの処理の仕方です
まず普通に浴衣を着ていただき、腰紐を締めます
この状態で帯を締めますと
この、帯の下の部分を「おはしょり」と言いますが
この状態ですと、おはしょりがとても長く
やぼったく見えてしまいますので
ここを短く、人差し指１本分の長さに調整していきます
まず衿先を持ち、上にあげます
反対側も同じように、浴衣の上側をもちあげ上にあげます
左右の上側を持ち上げ上にずらした状態です
手で撫でながらシワを伸ばし、整えておきます
ここで帯をあててみて、おはしょりの長さが人差し指
１本分になるか測っておくといいです
後ろも前と同じように、上側も持ち上にずらして
手で撫でてシワをとり、整えます
腰紐または伊達締めで、しっかりと結びます
帯を締めて、おはしょりが人差し指１本分なのを
確かめて、出来上がりです
もし、おはしょりが短くなりすぎた場合は
少しづつおはしょりを下に引っ張り出し調整します
意外と簡単にできちゃいますね
なので小柄な方など、大きいサイズの浴衣でも
ちょっとの工夫で、お好きな柄の浴衣を着れますよ
この夏は、浴衣を楽しみましょうね～
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