福島警戒区域内(一部解除)で個人でレスキュー活動を続けている
「みやちゃん」のところに行ってきました。
翌日に福島入りという忙しい日で
え、そんな日でいいの?と思いましたが
反対にそういう日じゃないと...
時間が取れないのかもしれません。

福島原発近くの町に取り残された大勢の猫たち。
一括りで野生化と呼ぶ人は多いけれど
明らかに誰かが大切にしていたと思われる人慣れした猫た
ちが

二年以上も生き抜いているのです。
まだまだいます・・・・

まにあ管理人別宅

画像はそうした猫たちです。
飼い主がいたころは鼠一匹取れなかったであろう、
こんなゴロにゃんたちが、
あの厳しい状況下で生き抜いてきたと思うと
目頭が熱くなります・・・・

まにあ管理人別宅

鈴木美弥子さんは
そうした猫たちのために給餌活動を行い、
捕獲できた猫は自宅に連れ帰って
元の飼い主や新しい里親を探す活動をされています。

ただ今の収容数は40ニャン・・・(゚o゚

まにあ管理人別宅

威嚇しまくりだったシャーシャー猫もこのようになります↑


まにあ管理人別宅

猫40匹分の食器の山。
洗うだけでも一苦労です。


私にできることは以下の三つしかありません・・・・・

①支援物資&小銭送る
②情報拡散する
③里親探しを手伝う、または、そうなる

あたしがミヤちゃんや猫たちの為に何ができるのか
もう一度よく考えてみます。
とりあえず役に立ちそうなのは「掃除力」かな・・・・
後は猫たちの相手をして人と楽しむ習慣をつけるとか

うーーーーん

私はまたできることをしに訪問するつもりです。
みなさんも、一緒に考えてみて、
何か思いついたら教えてくださいませんか?
そして、ピンとくるものがありましたら
みやちゃんにご支援くださるようお願いいたします。



「みやちゃんのブログ」


文中より抜粋

たくさん猫がいて・・・捕獲器がなくて素手で捕まえようとした一匹が、
頑張って押さえたんだけど、腕からスルリといなくなり。。
どうして、もっと強く抱きかかえなかったのか・・
どうして、どうして・・
と、たくさん後悔して、
「そこの猫の為にここに通わなければ・・」
と思ったのが、この活動を続けるきっかけとなったのです。

一度やめようと思ったけど・・あきらめが悪いんです、私。
まだまだ終わらない、3.11。



ご支援を宜しくお願いいたします。